・「CSI」ラスベガス・マイアミ・ニューヨーク合同捜査
事件が、ラスベガス・マイアミ・ニューヨークの3か所に渡り、ベガスのラングストン教授、マイアミのホレイショ主任、ニューヨークのテイラー主任の3人とその部下たちの競演が実現しました。相変わらずテンポの早い展開で、アッと言う間に3話が終わりました。それぞれの部署の部下たちがごっちゃになりかけましたが、やはり面白かったですね。ベガス署の主任がグリッソムからラングストンに代わってから、初の合同捜査の作品でした。私はグリッソムの大ファンなのですが、今回はラングストンも良い味出してました。
・日活映画 『夕笛』
昭和42年度芸術祭参加作品、主演は舟木一夫、共演は松原智恵子です。作品の詳細はご検索下さい。
前年、和泉雅子との共演で、『絶唱』が大ヒットした舟木ですが、『絶唱』は当時の日活作品で配給1位を記録しており、舟木の映画と言えば「絶唱」がすぐ浮かんで来ます。この『夕笛』も日活の配給1位でした。
歌も映画も、『絶唱』 『夕笛』とその後に作られた『残雪』を文藝三部作、又は悲恋三部作と呼ばれますが、私は『夕笛』が一番好きですね。
松原智恵子とは、「学園広場」や「仲間たち」「残雪」でも共演してますが、悲恋モノが良く似合うと言いますか、≪可憐そのもの≫ でありまして、映画の後半次々に苦難に襲われる役を懸命に演じています。
松原智恵子の父親役に、新国劇の大御所の島田正吾を持って来ましたが、やはり貫録ですね。
心ならずも嫁いだ松原智恵子の実家の、夫の姉(小姑)の女性が憎たらしいほど、松原を苛めますが、
これが松原の悲劇性を際立たせています。
この映画は、中学か高校時代に我が町の映画館で観た記憶があります。超満員で、1回目には入場出来ず、一時間くらい劇場の前で並んだものでした。周りは女性ばっかりで、少し気恥ずかしい思いをしました。
途中、舟木が持病の心臓病で倒れるシーンでは、場内から悲鳴が聞こえましたね。
当時の舟木の人気は凄まじいの一語に尽きます。映画の大ヒットは、ライバルの橋幸夫・西郷輝彦にはなく、
『絶唱』『夕笛』の大ヒットにより、後に舟木が【御三家筆頭】 と呼ばれる所以であります。(そんな事言ってるのはお前だけだろう!)と言うご批判は甘んじて受けますが・・・。
さて、話はガラッと変わりますが、twitter上で、《東洋大学アイスホッケー早期復帰》 のアカウントが出来、私もフォローされていたので、早速フォロー返ししました。
https://twitter.com/toyo_fun
事件を起こした当事者は、退部・退学し、監督は解雇、部長・コーチは辞任しています。大学側は上部団体の東京都アイスホッケー連盟の処分の前に、対外試合1年間の禁止をチームに課しました。その処分の是非・軽重はここでは議論しませんが、関東大学アイスホッケーの雄、《東洋大学》 の秋からの復帰を願わずにはいられません。このブログをご覧の皆様には、是非フォローしていただき、ご意見を拡散して欲しいと思います。