8時半からの試合開始にも関わらず、地元苫小牧の選手のご家族は勿論、札幌・帯広・釧路などからも多くのご家族が駆け付けました。親御さん(祖父母含む)の熱心さでは大学随一でありましょうね。
トヨタはアジアリーグを除いた社会人チームでは、おそらくNO.1の実力があります。東洋大学のOBも、DF成田、FW田中、FW山野下、DF生田などが在籍しています。
又地元の駒大苫小牧や苫小牧工業のOBで、大学には進学しなかった若い選手もかなり居りますね。他の社会人チームが高齢化に苦しむ中、平均年齢はかなり若いです。
先日の王子イーグルス戦は、レフリー2名、パワープレー無し(反則したら即PS)と言う変則マッチでしたが、今日はレフリー3人、PPもPKもありのガチンコ勝負です。
時間は一時間半しか無いので、ピリオド終了後はザンボーニ無しの3分間休憩と言うルールです。
GKは先日の王子戦でプレーした脇本と古川が外れ、先発は3年生の宮川、2ピリは2年生梅庭、3ピリは宮川が再度登場しました。
試合前 先発GK宮川を中心に気合いを入れる、東洋大学メンバー
試合はかなり東洋大学が押し気味でしたが、トヨタの2人のGK土本と大澤の出来が素晴らしく、(特に土本) 2-0でトヨタが勝ちました。
宮川・梅庭はそれぞれ1失点。
トヨタのPPを必死で防ぐGK梅庭と東洋守備陣
ピリオドの合間の作戦を聞く、東洋大学チーム
残り試合時間が9分4秒になったところで、試合時間が少なくなり、突然PS合戦になりました。 PS合戦はトヨタの圧勝
試合後の挨拶
いやあ押し気味に試合を進めたとは言え、相手が社会人NO.1のトヨタとは言え、連日の氷上・陸トレなどで疲労がピークにあったとは言え、関東の強豪大学の東洋大学が、練習試合とは言え、負けてはいけませんが、まあ相手がやや上でしたね。
念のため申し上げておきますが、東洋は主力3人が不出場でした。(誰が出なかったかは内緒)
練習試合ではいくら負けても構いませんので、本番では負けないでチョ
試合は新ときわで、8:30~10:00まで行われました。お隣の旧ときわ?では10:00から中央大学が練習を行っていました。途中まで中央大学の選手も試合を観てましたが、彼らには東洋大学がどう映ったでありましょうか