上の方は現職で知事を3期務められ、異例の4期目に挑戦します。富山県出身の元通産相官僚です。典型的な天下り官僚知事でありますね。
この3期12年の間に、道民の為に何をしたのか?私にはサッパリ解りません。一応自民党と公明党が支援しています。
下の方は北海道では、著名な元TVキャスターですが、彼のTVは私は余り観た事はありません。今回は民主党・新党大地・社民党に加え、共産党も独自候補を立てず、佐藤の指示に廻るようです。(それぞれの党で支援の温度差はあるようですが・・・)
一番の相違点は、原発の再稼働についてでしょうね。佐藤は北海道出身で高校・大学も北海道である事を強調し、高橋が官僚出身である事をかなり意識した発言をしています。
今、地方創成の時代と言われ、都道府県も市区町村も国の言いなりになる時ではありません。北海道新幹線やTPP問題、人口減少など課題が多い中、どっちが今後4年間の北海道の舵取りをするのか、道民の選択が注目されます。
危険は棄権