まだ服部勇馬の福岡国際マラソン優勝の余韻が心地よく残っています。
先生も走る〝師走〟になりました。スーパーやコンビニには〆飾りや鏡餅が所狭しと陳列されています。
もうクリスマスのケーキは予約しましたか?(敬虔な仏教徒の私には関係の無い話ですが・・・・)
さて、12月1日・2日は日体大長距離競技会が行われました。
東洋大学では箱根駅伝最終学内選考会の意味合いもあっただろうと思います。
1日目は男子10,000mが行われ、2日目は高校生を中心に5000mが行われました。
気になる高校生が2人います。
静岡・加藤学園の渡邊響太選手と、長崎・鎮西学院の花尾恭輔選手です。
渡邊選手は、東洋大学3年生の渡邊奏太選手の弟らしいとの事。兄は駅伝無名校の吉原工業でしたが、弟は私立の強豪の加藤学園に進みました。都大路の静岡県大会では、4区を走っています。
花尾選手は、長崎県・鎮西学院で、5000mは世代トップクラスの実力を持っています。指導しているのは、あの定方兄弟のお父さんらしいです。定方氏も東洋大学で箱根路を走っており、2人の息子さんも東洋大学です。
兄は卒業後MHPSへ、弟は現在3年生です。定方兄弟は共に県立の川棚高校に進みましたが、花尾選手は長崎の強豪、鎮西学院です。
定方のお父さんが指導しているからと言って、東洋大学に来るとは限りませんが、渡邊選手と共に東洋大学に入学してくれれば、こんなに嬉しい事はありません。
(事実関係はご自分で確かめて下さいね。あくまでも「らしい」ですから)