今朝の北海道新聞の一面に、大きく取り上げられていたアイスホッケー日本製紙クレインズの廃部!
眠い目をこすりこすり起きて来ましたが、眠気などぶっ飛んで、どってんこきました。(びっくりしました。)
日本にあるアイスホッケーのトップチームは4つですが、その内の1つが無くなるので、100以上ある社会人野球の1チームが無くなるのとは比べ物にならない衝撃であります。
古河電工、雪印、西武に続く4つ目の廃部です。これからどうなるんだい
アイスホッケーに限らず、会社スポーツが本業が思わしくなくなると運動部を休部・廃部にする事は今までもアイスホッケーに限らず多々ありました。
もう会社に対して文句を言うのは止めた方が良いです。当然どこか代わりの企業がチームを引き継いでくれないかな?なんて甘い考えは通用しないでしょうから
日光アイスバックスのように、アイスホッケーを愛する地域住民が立ち上がってクラブチーム化するしか手段は無いのでは?と思います。
アイスホッケーをやっている高校生や大学生の卒業後の進路が、このままでは4⇒3に減る訳ですから、この状態を放置すると、小学生や中学生のアイスホッケー離れが加速します。
日本アイスホッケー連盟、北海道アイスホッケー連盟、地元釧路市のアイスホッケーファン、全国のアイスホッケーファンが知恵を出し合って、早急に前後策を模索すべきです。
日本製紙クレインズには、東洋大学OBの高見翼人選手#36が在籍しています。彼を含め、日本製紙クレインズの選手の今後が気になります。
アイスホッケー部廃部の理由は、当然本業の製紙業が上手く行ってないと言う事なんでしょうが、実は我が町にも日本製紙の工場があります。工場から町に支払われる固定資産税や従業員らの町民税は、町税に大きな割合を占めています。
本業の方は大丈夫なんだろうね⁉ 工場まで閉鎖とか撤退になったら、オイラの住んでる町はドエライ事になりまっせ!