東都大学野球2部で戦っている東洋大学の羽田野投手が、球速156kmを記録した事で、早くも来年のプロ野球ドラフト会議の目玉になるのでは?と注目されています。
大阪の公立高校(市立高校)の汎愛(はんあい)高校出身で、今は試合の終盤を任されているようです。まだ粗削りで四球も多く、勝ち星には繋がってはいませんが、188cmの長身で150km超を投げる事から、東洋大学の先輩の甲斐野投手(現ソフトバンク)二世との評判もあります。現在の東洋大学には左腕細野投手(2年・東亜学園)が居ますが、このまま押えで活躍して来春1部復帰の原動力になれば、プロの注目も高まると思います。
東洋大学硬式野球部HPより羽田野投手の紹介
今年のプロ野球ドラフト会議は、東洋大学の現役選手からは指名が無く、辛うじて大阪ガスの末包選手が広島東洋カープに6位指名を受けただけに留まりました。やはり母校にプロ注目選手が居ないと楽しみが少ないので、羽田野投手以外の選手も頑張って欲しいね。