長野県で行われているアイスホッケー⛸インターハイは、今日が準決勝でした。
白樺学園7-5埼玉栄(白樺の3点目はエンプティゴール)
武修館3-1駒大苫小牧(武修館の3点目はエンプティ―ゴール)
全国高等学校アイスホッケー競技選手権大会 | 大会情報:シーズン別 | JIHF 公益財団法人 日本アイスホッケー連盟
2試合とも3ピリの最後まで1点を争う接戦でした。白樺vs埼玉栄は2ピリの中盤まで白樺が5-1でリードしており白樺の完勝かな?と思われましたが、そこから埼玉栄が猛追を見せました。昨日苫小牧工業戦で60分間で1点しか取れなかった白樺が、今日は7点も取ると言う不思議な展開でしたね。
第2試合は駒澤が有利かと思いましたが、やはりコロナの影響で練習や実戦不足が、より多く駒澤の方に影響したのではないかと思います。駒澤はパスやトラップなどに細かいミスが相次ぎ、例年の駒澤らしくなかったです。武修館もそれほど出来が良かった訳ではないですが、ミスが少なかった。
明日は決勝戦があります。(平日の決勝は勘弁してくれぃ!)インハイTVで実況がありますが、私は仕事で観られません。
今年は高校生離れした凄い選手が乏しいような気がします。FWでは武修館の種市・白樺の大友・埼玉栄の井口くらいしか目に付きません。いつもならこの時期、高校3年生の進路は9割方把握してる私ですが、今季は僅かしか判明せず、少し残念な気持ちがあります。今大会も無観客で、夏の全国高校選抜大会は中止、南北海道リーグ戦も無観客試合、インターハイや国体が終了したら始まる新人戦(1・2年生)も無観客で、生の試合を観戦する事が出来ない状況で、不満が鬱積しています。
コロナが早く終息し、楽しくアイスホッケー観戦出来る日が待ち遠しい毎日です。