雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

本と映像の森 122 「朝日新聞」連載「孤族の国」が語るたそがれの日本

2011年01月10日 22時14分31秒 | 本と映像の森
本と映像の森 122 「朝日新聞」連載「孤族の国」が語るたそがれの日本

 「朝日新聞」が年末から連載を始めた「孤族の国」が凄いです。
 偶然、浜松の記事が載っていたので、読み始めたのですが、おもしろいと言うより肌寒くなります。
 なにしろ、これからどんどん暗くなって夜になるのに、多くの人はひとりぼっちで…。

 以下に、第一部の目次をかかげておきます。

 「朝日新聞」 孤族の国 第1部 男たち 全記事一覧

 1 55歳、軽自動車での最期
   高齢化と単身化が都市を襲う「2020/30年問題」
   孤独死、40代から高リスク 東京都監察医務院調査
   家族に頼れる時代の終わり
 2 還暦、上海で婚活したが 
 3 失職、生きる力も消えた
 4 39歳男性の餓死
 5 彼は無表情だった 
 6 少女のような目の母と 
 7 聞いてもらうだけで 
 8 最後に人とつながった 
 9 ひきこもり抜けたくて 
10 自殺中継 ネットに衝撃 
11 動かぬ体 細る指 外せぬ指輪

 今なら、ネットの「アサヒ・コム」で読めますので、お勧めです。
 これを読んでどう考えるか、何をなすべきか、ぼくもN子さんや仲間たちと話したいと思います。

雨宮日記 1月10日(月) 寒いですが、こういう日に行く里山の「里の家」の火は暖かいです

2011年01月10日 20時50分53秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 1月10日(月) 寒いですが、こういう日に行く里山の「里の家」の火は暖かいです

 寒くて里山に行っても作業は速めに終えて、かまどの火や火鉢の火をおこして暖まっています。

 かまどの燃える火や、火鉢の炭の赤い火がなんともいいんですね。

 以下、加藤文三さんの『民謡歳時記 (上)』青木書店、1980年、p38より

 「秋岡芳夫の『住(すまう)』という本を読むと、日本人がその住居から失ってしまったものを、しみじみと感じる。農家には土間があり、囲炉裏(いろり)には、いつも赤々と火が燃え続け、炉ばたには家族の円やかな心の集いがあった。川島宙次の『日本の民家』にも、身のまわりの材料を使い、自然の風土にあわせて、生活と仕事のために機能的に造りあげてきた日本の民家が、多彩な地方色をもった文化と、どのようにかかわりあってきたかが語られている。」

雨宮日記 1月9日(日) 歯医者のきらいなN子さん、ついに治療に行って…

2011年01月10日 05時57分06秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 1月9日(日) 歯医者のきらいなN子さん、ついに治療に行って…

 ぼくも歯医者さんは嫌いですが、妻のN子さんは、ついに痛みに我慢できなくて、近所の歯医者さんに行きました。

 帰って来て「歯医者で唇が傷ついた」というんですね。
 歯医者の治療で、治療が必要な傷がつくようではお医者さんなんだか、なんなんだか。

 午後、会ったUさんに、「それ、いいお薬があるからつけて」と言われて、もらいました。
 歯医者さんに次に行くのは一週間後です。