雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

ことばと詩 19 修羅(阿修羅)について 201911023

2019年10月23日 16時42分33秒 | ことばと詩


ことばと詩 19 修羅(阿修羅)について 201911023

 「宮沢賢治の「春と修羅」の修羅って何ですか」っていうので、「インドの悪神」と答えておきました。

 インド神話の主神帝釈天と戦って勝ったともいいます。

 宮沢賢治さんは詩「春と修羅」のなかで、5ページで3回も「修羅」を使っている。そして「おれはひとりの修羅なのだ」というリフレインが2回。

 賢治さんは修羅だったんですね。

 ボクは光瀬竜さんの傑作SF小説「百億の昼と千億の夜」に出てくる少年風または少女風阿修羅がすきですね。

 または光瀬竜さんの原作を萩尾元都さんがマンガ化した「百億の昼と千億の夜」もすごくいいですね。

 刈田アサノさんの阿修羅の詩もいいです(タイトル不明)。