人間宇宙生命社会 30 不破哲三さんの年譜 第1稿 20210421
年譜 不破哲三 Ver1 20210421
☆まだきわめて不十分ですが、詳しい年譜が世間にはないためアップしておきます。
☆各項目の最後尾の小数字は月日(06は6月、0611は6月11日)を示す。
☆著書は明示されたもの以外は新日本出版社から刊行。
1930年 東京府豊多摩郡中野町(現・東京都中野区)に生まれる。本名・上田建二郎。兄 は上田耕一郎
1947年 日本共産党に入党
1952年 共産党東大細胞内でスパイ疑惑で長期の査問を受ける 2~4
1953年 東京大学理学部物理学科卒業
鉄鋼労連に就職
1956年 兄・上田耕一郎と共著で『戦後革命論争史(上)』(大月書店)を出版 12
1957年 『戦後革命論争史(下)』(大月書店)出版 01
1963年 「ユーゴスラビア修正主義批判」を『前衛11月号』『12月号』に発表 10~11
1964年 「現代修正主義とグラムシの理論」を『文化評論5月号』に発表 04
日本共産党中央委員会に勤務する
上田耕一郎とともに『戦後革命論争史』を絶版にする
1965年 『マルクス主義と現代修正主義』(大月書店、330ページ)出版 0415
1966年 ベトナム・中国・北朝鮮3国への日本共産党代表団団員
1968年 北朝鮮への日本共産党代表団団員 08
1969年 東京六区(江東・墨田・荒川)から衆議院議員に当選 12
1970年 第11回党大会で規約改訂による新ポスト・書記局長に選出される
1975年 日本共産党中央委員会社会科学研究所主催「理論・政策問題についての会議」で 「理論戦線の到達点と課題について」報告 09
雑誌『前衛11月号』に「理論戦線の到達点と課題について」掲載 10
1976年 「レーニンの「執権」論について、「生産手段の社会化」について」を雑誌『前 衛9月号』に掲載
1978年 「科学的社会主義か「多元主義」か」を雑誌『前衛1月号』に掲載 12
1979年 『続・科学的社会主義研究』(292ページ)出版 05
1981年 「宮本百合子没後三十周年記念の夕べ」で記念講演
1982年 書記局長を志位和夫に譲り、宮本顕治委員長の後任委員長に選出
1983年 雑誌『前衛8月号』に「民主集中制の原則問題をめぐってー党史の教訓と私の反 省ー」を掲載(p229~234) 07
1984年 キューバのハバナでフィデル・カストロと3時間20分にわたる会談 1120
1986年 『宮本百合子と十二年』出版 0920
1987年 心臓病(虚血性心疾患)の手術で委員長代行に仕事をゆだねて療養をはじめる 04
第18回党大会で委員長を辞任し副議長に就任 11
1988年 『『自然の弁証法』ーエンゲルスの足跡をたどる』出版 0625
1989年 18大会5中総(第5回中央委員会総会)で副議長から委員長に復帰 06
パンフ『現代の世界をどう見るか ー 社会主義・資本主義の今日と未来 ー』 (日本共産党中央委員会出版局、45ページ)発行 1015
1990年 『科学的社会主義における民主主義の探求 ー マルクス、エンゲルス、レーニ ンの活動から ー』(227ページ)出版 1005
1992年 『現代史のなかの日本共産党』(新日本新書、204ページ)出版 0420
1994年 『史的唯物論研究』出版 0220
1995年 雑誌『経済』に「エンゲルスと『資本論』」連載開始(15回) 09
1997年 『エンゲルスと『資本論』(上・下)』出版 0410
1998年 『レーニンと『資本論』①ー市場理論とロシア資本主義ー』出版 1025
1999年 日本共産党の東南アジア訪問団長として3国と香港を訪問
2000年 『日米核密約』(190ページ、定価本体950円)出版 0805
委員長を志位和夫に譲り宮本顕治議長の後任議長に選出 1124
2003年 『マルクスと『資本論』ー再生産論と恐慌ー(全3巻)』出版 01~03
衆院議員を退任(1969年より11回連続当選)
第7回中央委員会で綱領改訂案を報告 07
党本部の学習会で「「ゴータ綱領批判」の読み方 ー マルクス・エンゲルスの 未来社会論 ー」報告 0818
『前衛10月号』に「「「ゴータ綱領批判」の読み方 ー マルクス・エンゲル スの未来社会論 ー」報告」掲載(p13~90) 09
『「資本論」全三部を読む(全7冊)』出版(2004年まで)
2004年 第23回党大会で綱領改訂報告・討論の結語をおこなう 01
『古典研究 マルクス未来社会論』出版 0720
2005年 『私の戦後六〇年 ー日本共産党議長の詳言ー』(新潮社、355ページ)出版
2006年 党大会で議長を退任し、常任幹部会委員として残留 0114
雑誌『月刊学習 5月号』から「古典への招待」を連載 04
2007年 『日本共産党史を語る(上・下)』出版 0225
2008年 日本共産党本部有志で「資本論草稿輪読会」(2011年10月まで)
『古典への招待(全3冊)』出版(2009年まで)
2006年1月の党大会で高齢などを理由に議長職を退任し、党中央委員会付属社会科学研究所の所長に就任した。
2010年 パンフ『「マルクスは生きている」公開セミナー講演録』(84ページ)発行 02
2012年 『『資本論』はどのようにして形成されたか』出版 0110
妻・上田七加子『道ひとすじ ー 不破哲三とともに生きる ー』(中央公論新 社、236ページ、2980円)出版 0424
2020年 『マルクス 弁証法観の進化を探るー『資本論』と諸草稿からー』出版 0120
妻・上田七加子さん(91才) 0517
『『資本論』完成の道程を探る』出版 1015
年譜 不破哲三 Ver1 20210421
☆まだきわめて不十分ですが、詳しい年譜が世間にはないためアップしておきます。
☆各項目の最後尾の小数字は月日(06は6月、0611は6月11日)を示す。
☆著書は明示されたもの以外は新日本出版社から刊行。
1930年 東京府豊多摩郡中野町(現・東京都中野区)に生まれる。本名・上田建二郎。兄 は上田耕一郎
1947年 日本共産党に入党
1952年 共産党東大細胞内でスパイ疑惑で長期の査問を受ける 2~4
1953年 東京大学理学部物理学科卒業
鉄鋼労連に就職
1956年 兄・上田耕一郎と共著で『戦後革命論争史(上)』(大月書店)を出版 12
1957年 『戦後革命論争史(下)』(大月書店)出版 01
1963年 「ユーゴスラビア修正主義批判」を『前衛11月号』『12月号』に発表 10~11
1964年 「現代修正主義とグラムシの理論」を『文化評論5月号』に発表 04
日本共産党中央委員会に勤務する
上田耕一郎とともに『戦後革命論争史』を絶版にする
1965年 『マルクス主義と現代修正主義』(大月書店、330ページ)出版 0415
1966年 ベトナム・中国・北朝鮮3国への日本共産党代表団団員
1968年 北朝鮮への日本共産党代表団団員 08
1969年 東京六区(江東・墨田・荒川)から衆議院議員に当選 12
1970年 第11回党大会で規約改訂による新ポスト・書記局長に選出される
1975年 日本共産党中央委員会社会科学研究所主催「理論・政策問題についての会議」で 「理論戦線の到達点と課題について」報告 09
雑誌『前衛11月号』に「理論戦線の到達点と課題について」掲載 10
1976年 「レーニンの「執権」論について、「生産手段の社会化」について」を雑誌『前 衛9月号』に掲載
1978年 「科学的社会主義か「多元主義」か」を雑誌『前衛1月号』に掲載 12
1979年 『続・科学的社会主義研究』(292ページ)出版 05
1981年 「宮本百合子没後三十周年記念の夕べ」で記念講演
1982年 書記局長を志位和夫に譲り、宮本顕治委員長の後任委員長に選出
1983年 雑誌『前衛8月号』に「民主集中制の原則問題をめぐってー党史の教訓と私の反 省ー」を掲載(p229~234) 07
1984年 キューバのハバナでフィデル・カストロと3時間20分にわたる会談 1120
1986年 『宮本百合子と十二年』出版 0920
1987年 心臓病(虚血性心疾患)の手術で委員長代行に仕事をゆだねて療養をはじめる 04
第18回党大会で委員長を辞任し副議長に就任 11
1988年 『『自然の弁証法』ーエンゲルスの足跡をたどる』出版 0625
1989年 18大会5中総(第5回中央委員会総会)で副議長から委員長に復帰 06
パンフ『現代の世界をどう見るか ー 社会主義・資本主義の今日と未来 ー』 (日本共産党中央委員会出版局、45ページ)発行 1015
1990年 『科学的社会主義における民主主義の探求 ー マルクス、エンゲルス、レーニ ンの活動から ー』(227ページ)出版 1005
1992年 『現代史のなかの日本共産党』(新日本新書、204ページ)出版 0420
1994年 『史的唯物論研究』出版 0220
1995年 雑誌『経済』に「エンゲルスと『資本論』」連載開始(15回) 09
1997年 『エンゲルスと『資本論』(上・下)』出版 0410
1998年 『レーニンと『資本論』①ー市場理論とロシア資本主義ー』出版 1025
1999年 日本共産党の東南アジア訪問団長として3国と香港を訪問
2000年 『日米核密約』(190ページ、定価本体950円)出版 0805
委員長を志位和夫に譲り宮本顕治議長の後任議長に選出 1124
2003年 『マルクスと『資本論』ー再生産論と恐慌ー(全3巻)』出版 01~03
衆院議員を退任(1969年より11回連続当選)
第7回中央委員会で綱領改訂案を報告 07
党本部の学習会で「「ゴータ綱領批判」の読み方 ー マルクス・エンゲルスの 未来社会論 ー」報告 0818
『前衛10月号』に「「「ゴータ綱領批判」の読み方 ー マルクス・エンゲル スの未来社会論 ー」報告」掲載(p13~90) 09
『「資本論」全三部を読む(全7冊)』出版(2004年まで)
2004年 第23回党大会で綱領改訂報告・討論の結語をおこなう 01
『古典研究 マルクス未来社会論』出版 0720
2005年 『私の戦後六〇年 ー日本共産党議長の詳言ー』(新潮社、355ページ)出版
2006年 党大会で議長を退任し、常任幹部会委員として残留 0114
雑誌『月刊学習 5月号』から「古典への招待」を連載 04
2007年 『日本共産党史を語る(上・下)』出版 0225
2008年 日本共産党本部有志で「資本論草稿輪読会」(2011年10月まで)
『古典への招待(全3冊)』出版(2009年まで)
2006年1月の党大会で高齢などを理由に議長職を退任し、党中央委員会付属社会科学研究所の所長に就任した。
2010年 パンフ『「マルクスは生きている」公開セミナー講演録』(84ページ)発行 02
2012年 『『資本論』はどのようにして形成されたか』出版 0110
妻・上田七加子『道ひとすじ ー 不破哲三とともに生きる ー』(中央公論新 社、236ページ、2980円)出版 0424
2020年 『マルクス 弁証法観の進化を探るー『資本論』と諸草稿からー』出版 0120
妻・上田七加子さん(91才) 0517
『『資本論』完成の道程を探る』出版 1015