過去現在未来のメモリーノート 55 真理とは主観世界でのこと 20190305
真理とはこの世界を「主観世界」と「客観世界」に分けるとしたら、主観世界での話だと思います。
「観念」と「物質」に分けた場合も同じことです。
真理とは「主観世界」が「客観世界」をいかに反映しているか、という問題です。正しく反映していれば「真理」です。
正しく反映していなければ「誤謬」です。
もちろん、その間には無数の中間があります。
言えるのは「主観」と「客観」の関係の外で「真理」を問うのは無意味です。
「真理」それ自体が客観世界に存在しているわけではないからです。
「客観的真理」なるものも、もちろん存在しないとボクは想います。