雨宮日記 10月17日(木) 火山灰地の「山津波」
「この世界では(この日本では)、想定をはるかに上回る現象が起きる場合がある」ということを実感しました。
大雨だけではないですね。大雨と火山島の火山灰地での「泥流」=「山津波」がまさに「海津波」のように市街地を襲いました。
というより、そういう「海津波」の場合の低地、「山津波」の場合の斜面の火山灰地の下に住宅地=市街地を作ってしまったこと、その是非も問題になるでしょうね。
「どうやって山ができるか」「どうやって平地が出来るか」など、地質学的な常識に、行政も市民も無知であることが根本問題ではないのでしょうか?
「避難勧告」「避難指示」を出したかどうかは、「後知恵」での論議のように思います。
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午後、上島付近を車で走っていて、すごい爆音、それもかなり急にキーーんと高音がでてくるあの音。ファントムだともっと重低音だけです。これは航空自衛隊の一番騒音がうるさい戦闘機F15だろうと思って見上げたら、やはり見慣れた2本の垂直尾翼、F15でした。
浜松基地の航空祭「エアフェスタ」が日曜日なので、日曜日まで、毎日うるさいです。
うるさかったら電話で抗議しましょう、浜松基地に。電話で「なんとかしろ」「やめさせろ」と浜松市に伝えましょう。