雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 12月19日(月) 衝撃の「金正日さん急死」

2011年12月20日 05時02分36秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 12月19日(月) 衝撃の「金正日さん急死」

 僕が知ったのは夕方のニュースをテレビでつけたら、いきなり「金正日(きむじょんいる)」さん死亡の番組でした。

 ここ数年、脳梗塞などの報道もあり、映像でも顔がやせこけた映像で確かに健康ではない!でも、独裁者の致命的な欠点である「代わりはいない」から、病気でも死にそうでも「現地指導」に行かなければいけない。独裁者は可哀相ですね。

 まだ詳細な報道は検討していませんが、「移動中の列車で」いきなりの急死で「急性心筋梗塞」という報道です。人間は、みんな死ぬと心臓が止まります。

 だって、医師団はついていなかったのか?医療は尽くされたのか?

 金正日さんのお父さんの金日成さんも急死でした。金日成さんは、医師団もいない「別荘」で夜中の午前2時に急死しました。

 2代続けて急死というのは、どうなんでしょうか。

 可能性としては、① ほんとうに医師がまにあわなかった病死、② 病気あるいは発作を放置して死亡、③ クスリや銃器を使った暗殺、でしょうか。

 まあ実在性としては①でしょうけど、もしかしたら…という推理小説ができてしまうのが、独裁国家なのですね。

 金日成さんの場合には、ジャーナリストの萩原さんが『金正日 隠された戦争』(文春文庫、在庫有ります)でリアルに追求しています。これが正しいかどうかは、ぼくは検討資料がないので賛否は保留しておきますが、絶対に読むべき本としてお勧めです。はぎわらさんの本が正しいと言っているのではないですよ。検討資料として読んで、自分で判断しなさいということです。



 
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。