
雨宮日記 8月26日(木)の2 「1984年にボクは」
いま(8月27日の午前5時42分)、仲間が愛読しているという「金子勝」さんのブログに初めてアクセスしました。
「私は、「1Q84」に何を考えていたのだろうか。」と出だしですが、まだ村上春樹さんの小説「1Q84」は読んでいません。
買うと高いし、図書館で読めるかな?
ジョージ・オーウェルの「1984年」も読みたいですね。文庫版であるかな。
同じ村上で、村上龍さんの小説では、「半島を出よ(上・下)」だけは、単行本を買って読みました。北朝鮮武装部隊の福岡侵攻の部分はリアリティを感じ、戦慄しました。感想としては、そういう事態になったときに、自分たちが受け身ではなくどう攻勢に出るか、ということです。
なぜ、これが関係アルかというと、組織と人間という根源的な問いを、たとえば北朝鮮をテーマに考えたいからです。
特殊な話のままでは、物語がつながらないので、できるだけ一般化して考えたいと思います。
話がそれましたが、テーマは、1984年に、ぼくは何をしていたか?何を考えていたか?
N子さんの回想では(まだ松城町の古い本屋の2階が私たちの部屋でした)「あのころ、あなたは、動物園の熊みたいに、何か考えて歩き回っていたわ」。
そうなんですよね。1976年に実家の浜松へ帰ってきて、しばらくすごして大好きな沖縄へ移住するつもりが、そこでN子さんと知り合ってしまって結婚して、1984年を迎えました。
この年の、日本の原水爆禁止運動の混乱から、ぼくのほんとうの自立が始まったんですよね、N子さん。
そういう物語をどういう形で誰に伝えていったものやら。
小説?ドキュメント?
今年は、N子さんと雨宮の物語を書き始めたいと思います。
写真は三浦橋の上から撮った西空です。
(友人の指摘により、9月2日(木)一部補正しました)
いま(8月27日の午前5時42分)、仲間が愛読しているという「金子勝」さんのブログに初めてアクセスしました。
「私は、「1Q84」に何を考えていたのだろうか。」と出だしですが、まだ村上春樹さんの小説「1Q84」は読んでいません。
買うと高いし、図書館で読めるかな?
ジョージ・オーウェルの「1984年」も読みたいですね。文庫版であるかな。
同じ村上で、村上龍さんの小説では、「半島を出よ(上・下)」だけは、単行本を買って読みました。北朝鮮武装部隊の福岡侵攻の部分はリアリティを感じ、戦慄しました。感想としては、そういう事態になったときに、自分たちが受け身ではなくどう攻勢に出るか、ということです。
なぜ、これが関係アルかというと、組織と人間という根源的な問いを、たとえば北朝鮮をテーマに考えたいからです。
特殊な話のままでは、物語がつながらないので、できるだけ一般化して考えたいと思います。
話がそれましたが、テーマは、1984年に、ぼくは何をしていたか?何を考えていたか?
N子さんの回想では(まだ松城町の古い本屋の2階が私たちの部屋でした)「あのころ、あなたは、動物園の熊みたいに、何か考えて歩き回っていたわ」。
そうなんですよね。1976年に実家の浜松へ帰ってきて、しばらくすごして大好きな沖縄へ移住するつもりが、そこでN子さんと知り合ってしまって結婚して、1984年を迎えました。
この年の、日本の原水爆禁止運動の混乱から、ぼくのほんとうの自立が始まったんですよね、N子さん。
そういう物語をどういう形で誰に伝えていったものやら。
小説?ドキュメント?
今年は、N子さんと雨宮の物語を書き始めたいと思います。
写真は三浦橋の上から撮った西空です。
(友人の指摘により、9月2日(木)一部補正しました)