雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 7月4日(金)の1 今日の放射能

2014年07月04日 18時48分18秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 7月4日(金)の1 今日の放射能

 3.11から3年半が過ぎて、放射能はセシウムで半分、1年後から測ると0.8から0.5に、つまり6割くらい減ると理論カーブは告げているので、少し計測して見ることにしました。

 本日、雨宮家2階屋内で0.045マイクロシーベルト/hです。

 当初のセシウム137(半減期30年)とセシウム134の割合は、134が全体の73%、137が27%だったので、当初からちょうど3年後に134と137の割合は半々になります。

 6年後には当初の3割に減って、あとは20数%でほとんど減りません。

 つまり当初の放射能地図を見て、その数値を4で割れば、20~30年後の数値は簡単に計算できます。

 当初の地図で8μSv/hのところは20数年後に2μシーベルト/hです。飯建まで。つまり、60年後にその半分、1μSv/hになるはず。2070年に。

 福島市など当初2μSv/hのところは、20~30年後に、0.5μSv/hになる。つまり今年現在の浜松の放射能値の10倍です。

 白川など1μSv/hのところは20~30年後に、やっと0.25前後になるはずです。

 たとえば2μSv/hは、年間に換算すると365×24倍=8760倍 、で17.52ミリSv/年です。屋内での減衰は計算していません。

 0.05μSv/時は、年間で0.43ミリSv/年になります。

 

 


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