雨宮日記 10月21日(日)の2 夕食の秋刀魚は苦いか、しょっぱいか
写真は21日の雨宮家の夕食です。
漢字で「秋刀魚」と書いてサンマと読みます。「秋の刀のサカナ」です。
なぜ「サンマ」と呼ぶのかも不明です。
答え「明石家さんまさん」でしょ?(笑)
小説家・詩人の佐藤春夫さんが「さんま、苦いか、しょっぱいか」と歌ったのですが、今日食べたサンマは苦くも、しょっぱくもなくておいしかったです。
『万葉集』にはサンマは載っていないようです。
『古今和歌集』や『新古今和歌集』はどうでしょうか?ネットで検索しても引っかからないので、日本人がサンマを食べ始めたのは、江戸時代の「目黒のサンマ」の殿様のように、江戸時代・近世以後かも知れません。
松尾芭蕉さん、小林一茶さん、与謝野蕪村さんに、秋刀魚の俳句はあるのでしょうか?いまのところ、発見できてません。知っている人、教えてください。
こういうときに、いつも頼る加藤文三さんの『民謡歳時記(上・下)』の下巻の索引にもサンマは載っていないので、やはり近世以後でしょうか。
もしかしたら「目黒のサンマ」のお話が創られたのは明治維新以後だったりして。
写真は21日の雨宮家の夕食です。
漢字で「秋刀魚」と書いてサンマと読みます。「秋の刀のサカナ」です。
なぜ「サンマ」と呼ぶのかも不明です。
答え「明石家さんまさん」でしょ?(笑)
小説家・詩人の佐藤春夫さんが「さんま、苦いか、しょっぱいか」と歌ったのですが、今日食べたサンマは苦くも、しょっぱくもなくておいしかったです。
『万葉集』にはサンマは載っていないようです。
『古今和歌集』や『新古今和歌集』はどうでしょうか?ネットで検索しても引っかからないので、日本人がサンマを食べ始めたのは、江戸時代の「目黒のサンマ」の殿様のように、江戸時代・近世以後かも知れません。
松尾芭蕉さん、小林一茶さん、与謝野蕪村さんに、秋刀魚の俳句はあるのでしょうか?いまのところ、発見できてません。知っている人、教えてください。
こういうときに、いつも頼る加藤文三さんの『民謡歳時記(上・下)』の下巻の索引にもサンマは載っていないので、やはり近世以後でしょうか。
もしかしたら「目黒のサンマ」のお話が創られたのは明治維新以後だったりして。