雨宮智彦古代史メモリー 1 20200103 遠州古代史1 浜松の神社の方向性 20091109
「雨宮智彦のブログ」でこれまで書いてきた古代史関連の記事を再録し、自分でも回顧していき、未来に生かしたいと思います。あまり時間順にはならないかもしれない。
それと並行して新しく「新・古代史ノート」を書いていくつもりです。
では、「雨宮智彦古代史メモリー 1」です。
「雨宮智彦古代史メモリー 1 20200103 遠州古代史1 浜松の神社の方向性
2009年11月09日 23時21分16秒 | 遠州古代史
遠州古代史1 浜松の神社の方向性
秋も深くなりました。新型インフルエンザがはやってきました。社会崩壊というまでにはならないようですが、かからないように気を付けて、かかった人が多くなっても企業や職場が崩壊しないように対応に頭を痛めるところですね。
さて、今日が第1回の記事です。
以前書いていた「遠江と日本 古代史の森」は少量ですが、そのまま凍結保存してありますが、それ以外の分野も含めて、ブログで新たに探っていきたいと思います。
http://www.geocities.jp/nobuhama56/nihonkodaisi/index.htm
今日のテーマは「神社の方向性」です。皆さんが、近くの神社に参拝に行くと、参道を歩き、鳥居をくぐって、拝殿の前で神様に参拝します。それはどちらの方角ですか?
この参拝の方向は、私達が神社の中にいる神様を拝むわけですから、逆に神様は私達が参拝するのと180度逆の方角を見ていることになります。この神社の拝殿から鳥居や参道の方向を「神社の方角」とします。
実際に、たくさんの神社を調べると。この方角には大きく東方向と南方向の2つに2大別されます。
もちろん浜松でも、例外で西向きの神社もありますがそれは別途考えたいと思います。
東向きの神社は、おおまかに言えば太陽の出る東を向いているわけですから、太陽信仰の神社であると推定されます。
南向きの神社は、天の信仰に基づく南北軸の神社ではないでしょうか。
東向きの神社は古い太陽信仰の神社で出雲系統や南方系統であり、南向きの神社は比較的新しい大陸系・北方系の信仰に基づく神社ではないでしょうか。
浜松の神社をもっと調査して、正確なデータをだしたいと思っています。」