雨宮日記 10月18日(木) 人格の対等平等と役割分担の上下は両立する?
則子さんと車のなかで何時間も話していて思いついたことです。則子さんとぼくは「対等平等の人格」としてお互いに強制や支配や従属はなしでやってきました。
そして同時に、ぼくはその則子さんの下で、「秘書・事務局・参謀」として、則子さんに「仕えて」きました。なぜ「仕えて」というかというと、そういう時には、対等平等ではなく、則子さんに最終決定権があるからです。
その「対等平等の人格・夫婦」と、対等平等でない、「秘書・事務局・参謀」関係がどうして両立するかです。
ぼくにとって、ある組織の構成員・役員であること、則子さんの、「秘書・事務局・参謀」であることは同じレベルの、一時的な「役割分担」であって、自分の永久的な、未来永劫の仕事ではないです。
自分で、いつでも「やめます」とやめられるのが基本ですので。
ただ、則子さんとの「対等平等の夫婦関係」の方は、自分だけで「やめます」とはならなくて、則子さんと話をして、お互い納得して「解消」しないといけないような基がします。
あれ?これもぼくだけで解消できるのかな?