雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 2021年4月18日(日) 土日はふつうは則子さんは仕事

2021年04月18日 18時27分46秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2021年4月18日(日) 土日はふつうは則子さんは仕事


 土日はふつうは則子さんは仕事で、毎月、前月に指定して休みをとらないと休めません。今日は仕事。


 写真は則子さんが、きのううちの「庭」でボクのカメラで撮った花。










雨宮日記 2021年4月17日(土) 朝から雨で・・・

2021年04月17日 19時53分31秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2021年4月17日(土) 朝から雨で・・・


 朝から雨なので今日は午前の学習会へは行かず。車椅子なので雨のなかの降車・乗車はつらい。


 家のなかでできることをする。お風呂も入って、則子さんに髪を切ってもらう。


 世界ではコロナウイルス死者が300万人になった。アメリカがトップ。


 日本では第4波が上昇していくところ。どこまで登るのか。まだ政府はオリンピックを諦めない。


 平和運動も「原水爆禁止平和行進」は無理ではないのか。なんせ5月7日ごろ東京出発で始まるんだから。



雨宮日記 2021年4月16日(金) 日本原水協オンラインシンポジウム

2021年04月17日 08時52分52秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2021年4月16日(金) 日本原水協オンラインシンポジウム


 いま17日の朝8時45分。きのう日記を書き忘れたので、いま書いている。


 きのうは午後5時から7時過ぎまで、日本原水協の核兵器廃絶のためのオンラインシンポジウム。面白かった。


 ぼくの部屋で友だちと2人で見る。友だちは日本語訳でパソコン、ぼくは英語のままでボクのスマホで聞く。あんがい英語もアバウトで理解できた。左耳で英語、右耳は日本語で聞いたことになる。


 眼が悪くなったので、すこし遠いパソコンの小さい字やチャットはわからない。まあ、とにかく友だちに手伝ってもらって記念すべきズームの第1回。またやりたいな。


 今日はこれから大雨になるかもしれない。



雨宮日記 2021年4月15日(木) 美術館へ「みほとけのキセキ」を見にいく

2021年04月15日 19時56分36秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2021年4月15日(木) 美術館へ「みほとけのキセキ」を見にいく


 松城の浜松市美術館へ「みほとけのキセキ ー 遠州・三河の寺宝展 ー」を則子さんと見にいきました。


 仏像がたくさん。大きな仏像は、お寺では見られない後ろからも見れて大感激。写真を自由に撮っていいのも、いい。


 図録にはなかったけど五胡十六国時代の中国の小仏像もよかった。













 仏像さんがお寺にあるときの姿にも、逢いたいと思いました。


 4月25日まで、まだやっています。






雨宮日記 2021年4月14日(水) 暖かい日

2021年04月14日 10時54分14秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2021年4月14日(水) 暖かい日


 今日は暖かくて、右手も楽。予測では24度Cまで上昇する。浜松できのうより7度髙。


 きのうは雨、日本古代のネット動画をかなり捜して見た。いままでネットでは捜したことはなかったので、凄くおもしろい。また紹介するつもりです。


 自分の所有CDでショパンをまとめて聞く。スケルツオ・バラード・プレリュード・ノクターン・・・・・・。単品で聴くのではなく、まとめて聴くとちょっと印象が違う。自分で作品集を組み立てて聴くのも面白いかもしれない。


 「雨宮日記」以外を書く構想はたくさんあるが、なかなか書き出さない。別枠で、書きだめをしたほうがいいのかなあと思う。





人間宇宙生命社会 28 過去記録 19 資本論の学習4 商品の交換価値(現象形態)と価値 20210413

2021年04月13日 18時44分31秒 | 人間宇宙生命社会
人間宇宙生命社会 28 過去記録 19 資本論の学習4 商品の交換価値(現象形態)と価値 20210413




「資本論の学習4 商品の交換価値(現象形態)と価値
2010年03月15日 04時08分26秒 | 人間・生命・宇宙


 「第1章第1節 商品の2つの要因ー使用価値と価値」の第4回目です。
 今回から価値とその「現象形態」である「交換価値」の考察に入ります。


 マルクスさんは言います。
 「交換価値は、さしあたり、1つの種類の使用価値が他の種類の使用価値と交換される量的関係、すなわち、比率として現われる。それは、時と所とともに絶えず変動する関係である。」(新日本新書①p62)
 
 そして「ある特定の商品、たとえば」300リットルの「小麦は、X量の靴墨、Y量の絹、Z量の金などと、要するにきわめてさまざまな比率で他の商品と交換される。」
 「それゆえ、こういうことになる。
 第1に、同じ商品の妥当な諸交換価値は1つの等しいものを表現する。
 しかし、第2に、交換価値は、一般にただ、それ【交換価値】とは区別されるある内実の表現様式「現象形態」でしかありえない。」(p63)


 「さらに、2つの商品、たとえば」300リットルの小麦=akgの鉄「この等式は何を意味するか?
 同じ大きさの1つの共通物が、2つの異なった物のなかに、すなわち」300リットルの小麦のなかにも、akg「の鉄のなかにも、実存するということである。したがって、両者は,それ自体としては、一方でもなければ、他方でもないある第3のものに等しい。」(p63)
 注)原文の「ブッシェル」では現代の私たちにはぴんとこないし、イメージできないので「300リットルの小麦」という表現をしてみました。


 「この共通なもの【第3のもの】は、商品の幾何学的、物理学的、化学的、またはその他の自然的属性ではありえない。・・使用価値としては、諸商品は、なによりもまず相異なる質であるが、交換価値としては、相異なる量でしかありえず、したがって、1原子の使用価値も含まない。」(p64)


 正確に雨宮流に翻訳して「使用価値としては、諸商品は、なによりもまず相異なる質であり、相異なる量かあるいは同じ量であるが、交換価値としては、なによりもまずまったく同じ質であり、相異なる量である」という風になりますか。
 
 つまり 使用価値は 異なる質 異なる量か同じ量
     交換価値は 同じ質  異なる量か同じ量


 交換価値で「同じ質、異なる量」と私が規定するのは、等号「=」で結んだ等式「300リットルの小麦=akgの鉄」という場合には、小麦の交換価値と鉄の交換価値は、等式の左右で同じ量でなければならないからです。


 この交換価値の「質」をマルクスさんは、次のパラグラフでこう解説しています。


 「そこで、諸商品の使用価値を度外視すれば、諸商品にまだ残っているのは、1つの属性、すなわち労働生産物という属性だけである。」(p64)


 やっと、労働生産物という、商品を生産する労働の問題が出てきました。以下、続きます。


(お知らせ)一度投稿した原稿を後で見直して修正している場合があります。そういう場合は明示してありませんのでご注意ください。」



雨宮日記 2021年4月12(月) 動画「浜松総がかり行動 2月」作る

2021年04月12日 21時24分24秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2021年4月12(月) 動画「浜松総がかり行動 2月」作る


 動画「浜松総がかり行動 2月」を作った。約10分。


 「青い地球 4月15日号」はだいぶ、7割くらいできたけど、次号に延期。


 でも、ひとつ作ると、疲れる。今日は長くは書けない。



本と映像の森(第3) 17 高杉一郎『征きて還りし兵の記憶』岩波書店、1996年

2021年04月11日 13時54分27秒 | 本と映像の森
本と映像の森(第3) 17 高杉一郎『征きて還りし兵の記憶』岩波書店、1996年


 2月17日発行、307ページ、定価2600円。


 著者高杉一郎さんは編集者・翻訳家、「小説家」と書いてある文献もあるが「体験記」作者であって、フィクションを書いたことはないと思う。


 戦前には編集者でプロレタリア文学者たちとも親交があった。中野重治さんや宮本百合子さんとも。


 徴兵され満州で終戦、シベリアで数年を過ごす。その体験を描いた『極光のかげで』で有名になるが、静岡市の大学で長く教育者として生活を送る。


 戦前からのエスペランティストで、盲目の吟遊詩人エロシェンコの全集を訳したと思う。


 戦前から雑誌編集者だったこと、シベリアへ抑留されたことが機縁でその2つがからまって高杉一郎さんをスターリン批判の位置に立たせることになった。


 高杉さんは満州で自分を徴兵した権力の1945年の崩壊と、自分をシベリアに抑留した権力の1989年の崩壊、2つの崩壊を経験しながら、高杉さんはそのやりたくもない任務を文句も言わず引き受けて、やりぬいた。


 そのため、妻の妹(大森寿恵子さん)の結婚相手である男性からは冷たい態度を取られる。誰かわからない人は、この本を読んでください。


 宮本百合子さんが、その男性とはソ連に対する態度が微妙に違うことは、貴重な証言だと思う。


 高杉さんは言う。


 「この本を書いたのは、誰かを告発するためではない。戦後半世紀のあいだに心の底に沈殿した記憶を解き放って、いけにえたちの集団的記憶としてのあたらしい歴史のために役立てたいと思うからである。」(p305)


 「誰にとっても生きるのがむずかしかった戦争と抑留、憎悪と復讐、集中営と強制労働の時代から抜け出る道が見つかったわけではない。ぬかるみの道は、これからもなお続くだろう。・・・・・・」(p306)


 高杉一郎さんのことは、宮本百合子さんとのことや、静岡市でのことなど、あまりに興味のある話題がありすぎて、またいつか書くつもりです。





雨宮日記 2021年4月10日(土)の2 初めて家で「オンライン講演を見る会」

2021年04月10日 20時32分24秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2021年4月10日(土)の2 初めて家で「オンライン講演を見る会」


 午後、初めて家で日本原水協の「オンライン講演を見る会」をする。ボクも含めて3人参加。ときどき脱線して漫談をして面白かった。1人で見ていると、できないな。


 日本原水協では今日が4回目だそうです。前の3回も見たくなりました。


 まだ夜は涼しいです。



雨宮日記 2021年4月10日(土) 寝る時だけ耳鳴りがうるさい

2021年04月10日 11時03分52秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2021年4月10日(土) 寝る時だけ耳鳴りがうるさい


 最近やっと気がついたのだけど、寝る時だけ耳鳴りがうるさい。朝も起きたときに、すこし耳鳴りが残っている。昼閒にはまったくしない。なぜなのか。


 夜には血圧が高くなるのだろうか。ボクが5年前に脳出血になったのも夜中の午後11時半ごろだった。実際に寝るときに血圧を測ってみないといけないな。


 パソコン内のファイルと本の整理をずっと続けている。



人間宇宙生命社会 27 過去記録 18 人間・心・集団2 自尊心と自負心 2010年03月14日 22時49分35秒 20210409

2021年04月09日 08時18分07秒 | 人間宇宙生命社会

人間宇宙生命社会 27 過去記録 18 人間・心・集団2 自尊心と自負心  2010年03月14日 22時49分35秒 20210409


「人間・心・集団2 自尊心と自負心
2010年03月14日 22時49分35秒 | 人間・生命・宇宙


 妻のN子さんとの会話から考えました。
 N子さんの知り合いに、自分もプライドの高い人で、自分の夫は他人より出世して偉い人だという感じの人がいるそうです。
 
 英和辞典を引いて「「プライド」って優越感とか自負心とか、ほとんど悪い意味なのね」「よく子供の自尊心を育てなさいというけど」と言うのでぼくは考えて答えました。


 「自尊心は大事だけど、それが変質して自負心、他人に負けないというマイナスの精神になるんじゃない?大事なのは、正常な自尊心がどうして曲げられて自負心や優越感になるかっていうことだと思う。そういう変質のプロセスを学習すれば、そうならないのじゃない?」
 
 「正しい自尊心が変質していくのは、正常ではない支配や従属の人間関係、差別や格差を受け入れてしまってあきらめて生きていたら、精神も変質していくと思うけど」


 その人はN子さんに「あなたは自分を持っていていいね」と言ったのだそうです。その人は、まだ見えているけど、もう自分を元にリセットして自分を自由にする余力はないのでしょうね。


写真は浜北区・不動寺の仏さまです【 ごめんなさい。今回は写真無しです 】。リラックスした、いいお顔でしょ?自分の心をきちんと持っているという感じです。


むかしの人は(いや、今生きている人も)、揺らぐ自分、自信のない自分、他人と比較してしまう自分を認識していて、そこから抜け出るためにも、神仏に祈って、自分の確立を願ったのではないでしょうか。」



雨宮日記 2021年4月8日(木) 障害者手帳を取りにいってもらいました

2021年04月08日 21時21分57秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2021年4月8日(木) 障害者手帳を取りにいってもらいました


 念願の「ボクの障害者手帳」を則子さんに市役所(区役所?)に取りにいってもらいました。
なんと「2級」でした。


 これをもらうと意外に実益がありました。タクシー券年7000円、紙オムツ代年20000円、スマホ減額、美術館などケアの1人と無料など。


 とるにあたっての苦労話は別途書きます。今日は、まあよかったねということ。


 


人間宇宙生命社会 26 学習・教育について 20210407

2021年04月07日 08時44分06秒 | 人間宇宙生命社会
人間宇宙生命社会 26 学習・教育について 20210407


 ひとまず、他人の「学習・教育」ではない。「自分の学習・教育について」である。「自己教育」とでもいおうか。


 「学習・教育」とは、もちろん、① ことば・概念・文字、だけではない。② 現実・リアル、についての「学習・教育」が含まれる。というより、①②の2大分野があるといってもいいい。


 「学習・教育」はまず「模倣・マネ」から始まる。だが途中から定説に疑問をもち、「オリジナル・創造・新しいもの」が加わる。というより「模倣・マネから始まり、オリジナル・創造・新しいものに終わる」のだ。


 きっかけは、①への疑問であることも、新しい事実・観測(②)であることもある。


 それでこそ1人の人生の意味がある。そして歴史は少しづつ前進していくのだ。


 「学習・教育」がいま言ったような①②に大別される自覚がない教育者がいるだろうか。ぼくはそういうノッペラボウは明らかにいると思う。ぼくはそういうふうにならないと自戒しないと。


 いま書いたことを具体的実例を入れて展開すること。



雨宮日記 2021年4月6日(火) 介護度の調査

2021年04月06日 20時11分36秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2021年4月6日(火) 介護度の調査


 きのうの「雨宮日記 2021年4月5日」が曜日が間違っていて、「(火)」としていましたが、月曜日でした。


 今日は2年ぶりの介護度の調査でした。今日は浜松中区役所の長寿保険課の女性が来ました。1ヶ月後ぐらいに結果が出るそうです。以前は市職員ではない調査員だったので、今回はいろいろ親切に調査してくれたなあと思います。


 



雨宮日記 2021年4月5日(火) 「監視社会」学習会の準備

2021年04月05日 19時44分06秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 2021年4月5日(火) 「監視社会」学習会の準備


 平和委員会の「監視社会」学習会の準備をする。浜松のスーパーシテイ問題と中国に代表される監視社会とリンクさせると2つの問題で共通する物が浮かび上がってくる。


 2つの支配層のそれぞれの実像も。詳しくは、その後で書く。


 夜になって雨が降ったらしい。