雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

予想外

2024-11-05 00:07:54 | 面白い...映画/音楽
予想外に長いシリーズ記事となってしまった
飛騨高山徒然」。
なので、少々タイミングがズレてしまうのですが、
少し前に公開された映画がなかなか面白かったのです......



「シビル・ウォー アメリカ最後の日(Civil War)」
アレックス・ガーランド(Alex Garland)監督作品。
過去の映画記事を読んでもらっている方々は
感じられているかと思うのですが、僕さん、結構、
映画は監督さんで見るかどうかを決めていたりします。
で、この映画は僕さんはあまり良く知らなかった監督さんでして、
脚本家のイメージの方が強かった方。
それでも前評判がとても高かったということもあり、
見てみると......

予想外!?

にとても引き込まれてしまいました。
分断が進んだアメリカ社会の成れの果て、
内戦にまで発展した国家の姿を描いている作品なのですが、
見る前はなんとなく、勝手に

「よくあるドンパチ、アクションものやろ、、」

なんてイメージをしていて。
しかし実際に見てみると、
ロードムービー感も漂うシリアスなテイスト。
その仕上がり具合にはちょっと驚きました。
どことなく「地獄の黙示録的」な感触もありましたし、
おそらく監督さんは
フランス・フォード・コッポラ」監督作品とか
良く見ているのではないでしょうか。
終始、冷徹で無感情な第三者的目線を貫くカメラワークも
コッポラ的な感覚ですし、全体のトーンマナー的には
デイヴィッド・リンチ」監督とかも好きなのでは?
と思わせられるところも多々ある感じ。
僕さんとしてはどれもツボってしまうセンス。感覚。

「映画をとてもよく知っている監督さんだなぁ、、」

なんて感心もしてしまう作品でした。
しかし、まぁ、分断化の臭いや危機感ぷんぷんの
アメリカ大統領選挙の最中に当てて公開してくるなんて、
日本の配給会社さんもナカナカやるなぁ、と。
どこか?アメリカ社会の分断化の流れに対しての
抑止力的な要素も持たされた映画のようにも思えましたが。
分断に対する予防薬と言うか、なんと言うか。
そんな感じも。多々。



ジェシー・プレモンス(Jesse Plemons)さんが
ヒョコッと出てきたこのシーンが......
けっこー、ヤベーっす。

「おいらがこの状況に陥ったら......
どーしましょ!?オロオロ......( ;ω;)」

的な。
ええ。ええ。
そんなジェシー・プレモンスさんといえば、
同じ様に狂気に満ちまくった役を演じている作品がありまして。
それが「憐れみの3章(Kinds of Kindness)」という作品。



内容的にはあまり人に勧められない!?
ちょっとトラウマになってしまう人とかもいるのでわわわ!?
的変態要素も満点の作品。
面白いっちゃぁ、面白いっすけど、
変わってるっちゃあ、とことん変わっていて。
ブラックユーモアも溢れるトンデモない映画っす。
大笑いしたいところで周りを気にして笑えない苦しさとか。
ここで笑ったら変態!?って思われちゃうよぉぉ......
こらえろぉぉ......
的な。
時にスクリーンにポップコーンを投げつけて、

「ヒューヒュー!すげぇぇーー!」

なんてやってみたくなる衝動を抑える苦しさもあったりして。
日本人的なマナーマインドやシアター鑑賞スタイルの限界を
思い知らされまする。
ま、「ヨルゴス・ランティモス(Yorgos Lanthimos)」監督作品ですから。
そんな感じになるのも仕方なし......という感じでしょうか。
昨年のアカデミー賞でも4部門を獲得した大出世作
「哀れなるものたち(Poor Things)」
にしても相当の変態ムービーですので。
ええ。ええ。
面白いっちゃぁ、相当に面白いっすけど。



そんな中で今年の超個人的映画チャートの1位は、
今のところ、この
「サウンド・オブ・フリーダム(Sound of Freedom)」
となっております。
アレハンドロ・モンテベルデ(Alejandro Monteverde)監督。
単館上映扱いの中で周囲の評判はとても高く。
同時に陰謀論疑惑やら、
ディズニー社の公開妨害疑惑やら、
何かと妙な噂が付きまわってもいた作品でしたが、
見てみればちゃんとエンタメしていて。
予想外に骨太で良質な作品。
全ての噂が根拠も意味も無いものであることもわかりました。



ということで、
話題のネットフリックス(NETFLIX)ドラマ
「極悪女王」でも見て寝ようかと。
ええ。ええ。
コチラさんも予想外な感じですし。



おやすみさまー☆(^^)


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飛騨高山徒然 11

2024-11-01 00:01:11 | 美味い...パワスポ寺社
今回で一旦仕舞うはずだった飛騨高山の徒然話ですが、
折角なので、大好きな高山の街の美味しいものでも
記し残して仕舞おうかと思いつきまして。
ええ。ええ。
もう一回だけ。追加で♪(^^)






盆地らしい優しい自然とニギニギとした街が
絶妙にマッチした高山の街には、
美味しくて心地よいお店が沢山あるのです♪











先ずは、
今回のシリーズ記事にも幾度か登場したこのおにぎり屋さん
「日々是好日(ひびこれこうじつ)」
僕さんの高山朝食スタイルに欠かせないお店。



街の中心を流れる宮川の河川敷に座って食べるおにぎり
この時間が好きで、
高山に泊まる時は僕はいつも宿の朝食はつけないのです。
変わり者なんす( ̄▽ ̄)





パン好きな方にはすぐ近くにある
「アンデルセン(Andersen)」さんのクロワッサンもありまする。
こちらも高山朝食スタイルでいただきまする♪





宮川にはアオサギ(青鷺)さんもいますし、
大きくてカラフルな鯉さんも泳いどります。





もちろん、
高山といえば古い街並みが何よりもの魅力ですから。
雰囲気がよく、美味しいお店にはこと欠きませぬ。
とにかく食べ歩きが最高なんす。



となると!
なにはなくともこの一本!
陣屋広場にある屋台「陣屋だんご店」さんのみたらし団子
高山の食べ歩きはここからスタートするのがオツなんすぅー(^^)



して!
なにはなくともこの一貫!
飛騨牛握り寿司!
最早言わずと知れた名店「こって牛」さん。







創業90年!
「和牛処 助春」さんの飛騨牛ミンチカツ!
飛騨牛コロッケもももも!
ウマすぐる!
ビールと一緒がサイコーっす。





「高山プリン亭」さんのプリン!
草津温泉プリン」とか「熱海プリン」とか「江ノ島プリン
とかと同じ空気感がぁぁ!?





「藍花珈琲店 (ランカコーヒーテン)」さん。
コーヒーは勿論、「くずきり」が美味しいのでつ♡









夜の居酒屋でお気に入りはこちら様。
「かっぱ」さん。
地のものがとてもリーズナブルに、
素朴な高山感満点の雰囲気で味わえます。



飛騨牛串とか、
高山名物名物「朴葉味噌(ほおばみそ)」とか。
ええ。ええ。





それと、こちらさんも外せません。
高山といえばシンプルな中華そば系の高山ラーメン。



「つづみ(鼓)」さん。
「つづみそば」とも言われておりやす。
ラーメン王も絶賛の名店さん。





飲もうが食おうが!?
ホテルに帰る前に必ず寄っちゃうお店。
ホテルに帰っても必ず食べに行っちゃうお店。
ちなみに、高山ラーメンの元祖店といえば、
こちらの「まさご(まさごそば)」さん。
聖地の重みを味わいたい方はどぞどぞ。





ちょいと大人に過ごすディナーであればコチラでしょうか。
飛騨牛ステーキが抜群に美味しい
「ブッチャーズ (BUTCHERS)」さん。
すき焼きとか焼肉とか、
飛騨牛の和メニューにパンパンになった時などには良いかと。



古都、高山にあって、
バルスタイルで異国的な情緒をたたえるお店。
でも、ちゃんと街に溶け込んでいるところが素晴らしく。
雰囲気も大人で居心地が良いのです。
外国人のお客さんがとても多いのも特徴でしょうか。
ミシュランなんか載っちゃってちょいとお高めなのですが、
ゆったりとワインとお肉で過ごせまする。
僕さんはビールっすけど。
ええ。ええ。(^^)





そんな居心地の良い街にいすわる時に、
僕さんが必ず抑えるホテルさんはこちら。
「スパホテル アルピナ 飛騨高山(spa hotel ALPINA)」さん。



旧市街の中心である陣屋まで歩いて直ぐですし、駅も近い。
どこに行くにも便利な立地。
コンビニも目の前。
この立地で雰囲気がモダンで、
見晴らしの良い屋上スパがあるというホテルさん。
露天風呂もあります。
お風呂の中の様子はHP写真を拝借。







湯上がりも心地よく過ごせまする。(^^)







このホテルが空いてないと
高山に行くのをやめてしまうほどの個人的定宿さん。
市街きっての古刹「醫王山 飛騨国分寺」もすぐ近くにあって、
お部屋によっては三重塔も見えます。
真言宗であるこのお寺のせいもあってか?
高山の街は、実は、
Mさんや僕さん的には空海さんの「気」も色濃く漂う街という認識。



ちなみに、街中にあるこの大きな招き猫さんは
前を通るととてもよく話しかけてくるっす。
ナニモノか入ってるっす。



そんな感じで、
全11話という長いシリーズとなってしまった
飛騨高山徒然
またいつか「12」を記せたらいいなぁ、なんて。



お疲れ様でしたー☆(^^)



☆シリーズ過去記事はコチラ☆
飛騨高山徒然
飛騨高山徒然 2
飛騨高山徒然 3
飛騨高山徒然 4
飛騨高山徒然 5
飛騨高山徒然 6
飛騨高山徒然 7
飛騨高山徒然 8
飛騨高山徒然 9
飛騨高山徒然 10


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飛騨高山徒然 10

2024-10-28 00:02:35 | 面白い...パワスポ寺社
ということで。
飛騨高山の徒然話は、
最後にこの一件で確信を得た
「私的なことでない部分」
を記し残して一旦仕舞おうかと思います。
もう一回だけ続かせていただきます。






日本最古の書と言われる「古事記」。
「日本書紀」に遡ること8年前、712年に完成された古書。
現在に至るまで「大部分」史実が記されている
歴史書としての価値も認められています。
編纂(へんさん)の始まりは、
天武天皇が焼失してしまった「天皇記」や「国記」に代わる
国史の書の作成を命じたことで、
その編纂方法は、
当時28歳で高い識字能力と記憶力を持っていた
「稗田阿礼(ひえだのあれい)」
に「帝紀」や「本辭 (ほんじ)」などの多くの文献を
誦習(しょうしゅう=読み聞かせる)させ、
その後「太安万侶(おおのやすまろ)」が
阿礼の誦習したものを聞き取りながら編集し、
完成させたものと伝わっています。



——————聞き覚えられたものを、
聞き取りで編纂したという書————————



当時、稗田阿礼の天才的で驚異的な記憶力と頭脳は
とても高い評価を得ていたようで、
一度聞いたことは全て記憶してしまう人であったそうです。
古事記の序文にはこんなことが記されています。



===========================
そのとき、一人の舎人(とねり=宮使えの人)がいた。
姓は稗田、名は阿礼。年は28歳。
聡明な人で、
目にしたものは即座に言葉にすることができ、
耳にしたものは心に留めて忘れることはなかった。
すぐさま(天武)天皇は阿礼に

「帝皇日継(ていおうのひつぎ。帝紀)と
先代旧辞(せんだいのくじ。旧辞)を誦習せよ」

と命じた。
===========================



この「天才」と称された稗田阿礼さん。
僕としては、ですが。
稗田(ひえだ)でなく、
飛騨の阿礼さんです。



今に至るまで性別すらも確認されていない謎に満ちた人物ですが、
僕的には女性。
巫女職的な方。
元々は飛騨の地で神の言葉も降ろす、
畏怖される才能を持つ巫女さんとして住まわれていた方であって。
その評判が都の造営建築のために呼び寄せられ、
都に移り住んでいた多くの飛騨の木工職人さん達から
権力組織の中枢にまで及び伝わり。
それで時の天皇より直々に
都に招き寄せられたのではないかと思われます。
阿礼(アレ)とは巫女を表す呼称でもあり、踊り、神懸る
天鈿女(アメノウズメ)」さんの血脈を示す名でもあります。
それがポンチキな僕の個人的理解であり認識。
そして、今回の飛騨高山の徒然なるお話は、
極私的なこと以外の部分では、ずっと、
その稗田阿礼さんの影響下での動きでもありました。
阿礼さんは、今、
この国の天地自然の動向や状態をとても心配しておられるようです。
その辺はねーさんの方に細かい言葉が降りているかと思いますが、
僕に関してはとても大雑把な理解。感覚。



6」の記事の中で、神様が

「富士と飛騨は繋がっている」

と言っていた部分は、おそらく、
この列島の成り立ちに関係していて。
太古の日本周辺の学術的地殻変動図を
書籍やネットで探し見てみるとこんな感じで......





拝借させていただいた上の図では2段目、
1700万年前~600万年前頃の移行図などがわかりやすいでしょうか。
白山から飛騨高山にかけての一帯は太古の昔から海上に出ていて、
その後、富士山周辺の造山活動が活発化するとともに、
600万年前ぐらいまでに両地は繋がっていきます。
どちらもとても古い時代から海上にあった地であり、特に、
より古い飛騨高山の地には他の動物や生命と共に
人々も早くから住み着いていたことも想像できます。

以前も「白山徒然」という記事で記していましたが、
白山は山容を見れば、
以前は4000メートル級の山であったことも想像できますし、
乗鞍岳も相応の高さをもつ霊山です。
飛騨地域も含めたこの一帯からは恐竜はもちろん
日本最古の化石も出土しています。
それぐらい古くから動植物の営みが刻まれている地。
自然に考えても大和朝廷が全国支配を進めた以前に
なんらかの有力な独自国家や王朝的なものがあった可能性は
非常に高いと思います。


稗田阿礼さんはそんな頃の出来事や神話なども記憶していて、
神々の言葉も降ろしていたりしていたのではないかと。
天皇から白羽の矢を建てられたということは、
焼失してしまった重要文献などにしても
一部記憶していた人なのかもしれません。

古事記編纂時には飛騨の地への愛着ゆえに、
その辺の言葉も意図的に混ぜ入れた......
もしくは、自覚無しに自然と混ざってしまった......
可能性もあるのではないかと僕は思っています。
その中には、
当時の朝廷が最も消したかった神「ニギハヤヒ」の
飛騨における痕跡なども含まれているかとも思います。
古事記の話の中には部分的に古(いにしえ)の飛騨国の話も
含まれている可能性がある......ということです。
僕らポンチキーズの認識では、
ニギハヤヒさんは「古代富士王朝」建国の祖である
スサノオさんの御子息神。
当然、その頃から飛騨と富士との関係はあったでしょう。

同様に、
国を統一せんとしていた頃の天皇家と古代飛騨国も
特別な繋がりがあったのではないか......ということです。
歴代天皇が権威象徴ともしていた笏(しゃく)を
位山(くらいやま)の一位(イチイ)の木と定めて来たことにも
理由があるはずなのです。
材質の良さでは他所のイチイにしてもあるはずですし。

水無神社(みなしじんじゃ)の創建にしても、
実のところ全くわかっていないという部分には、
古代の有力な地域王朝が関係している可能性も考えられますし、
飛騨地域の古い神社の祭神をつぶさに見ていけば、
その王朝にニギハヤヒさんが絡んでいた可能性は強くあります。
ココでは過去幾度も記して来てますが、
大歳神や大物主神、金比羅、金刀比羅などは、
「場合により」ニギハヤヒの別名として使われ来てもいますので。



今回の徒然旅の最中には、
稗田の.....飛騨の......
阿礼さんはそんなことを僕に伝えんともしていました。
自宅に帰ってきた時の空は、なんだか、
とても沢山の神々が手を振ってくれていたように、
勝手に思っていたりなんかします。(^^)







今回で一旦仕舞うはずだった飛騨高山の徒然話ですが、
折角なので、大好きな高山の街の美味しいものでも
記し残しておこうかと思いつきまして。いま。
ええ。ええ。
もう一回だけ。追加で♪(^^)



☆シリーズ過去記事はコチラ☆
飛騨高山徒然
飛騨高山徒然 2
飛騨高山徒然 3
飛騨高山徒然 4
飛騨高山徒然 5
飛騨高山徒然 6
飛騨高山徒然 7
飛騨高山徒然 8
飛騨高山徒然 9


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飛騨高山徒然 9

2024-10-24 00:00:31 | 不思議...パワスポ寺社
「天気あまり良くないみたいで、、
ごめんなさい。
結局、熱出しながら寝ます。
明日、YUさんは運転の用意をおねがいですー(*´ω`*)」



2人に迷惑かけまくりな極々私的なポンチキ話は、
もうちょっとだけ続きます。



今回はグネグネの山道を避けて、
距離はありますが高速がダイレクトに繋がる
名古屋から飛騨高山に入るルートを選択。
なので皆とは名古屋駅集合。
綺麗な富士山を横目に見ながら新幹線で向かうことに。
しかし僕さん、この日の朝になっても熱は下がらず。
かれこれ5日以上こんな調子で体はズタボロ。

「しょうがないな......
熱の様子を見ながら行くか......
いざとなったらその辺の病院に駆け込むべ......」

そう考えた僕は体温計を持って出かけることにしました。
朝起きた時の熱は下の写真の通り。



新幹線に乗ろうと、
駅のホームでぐったりしながら測った時の写真。



名古屋駅に着き、レンタカーを借りて、
皆と落ち合った僕さん。
会うなり、早々にYUさんにドライブの依頼。
やはりまだ熱が下がらず......



YUさんとねーさんが前の席で
楽しくおしゃべりドライブをしている中、
僕さんは後ろの席全てを使って横になり、

「できるだけ寝てやるぞ!回復させるぞ!」

という状態に。
途中のサービスエリアでの体温計。



「おお!?
下がってきた!もう少し!」

さらに寝まくる僕さん。
気がつくと
飛騨一宮水無神社(ひだいちのみやみなしじんじゃ)」に到着。
流石の安定YUさんドライブ。



しかも天気予報は外れて快晴。
すげ〜♪
熱は、、と、、



「下がってるやんけーーっ!(((o(*゚▽゚*)o)))
にゃんとまーーっ!」



毎度の形で3人でビシッと参拝。
いつもの場所......
「チバカの桂」での祝詞はボロボロの体のせいで全く声が出ず。
それでも振り絞るような声でなんとか奏上。
とにかくココに来れたことに感謝。



位山(くらいやま)は登らず、
飛騨山王宮日枝神社(ひださんのうぐうひえじんじゃ)」へ。



今回の目的である拝殿横の富士神社に到着。
長かったここまでの道のり。
富士山本宮浅間大社で頂いてきた御朱印を
フォトフレームに入れて持っていきました。





お酒と共に手を合わせ、お祈りと報告をして。
僕は御朱印のフレームを手に取って、

「うりゃ!
熱にも負けないで来たったで!
御朱印も貰ってきたから!
額にも入れたし、
約束は果たしたからなぁぁーーっ!」

的な自慢げな顔で、
境内にいる見えない皆々様に御朱印を高く掲げるようにして
ドヤってみました。
すると......



光った!
なんて感じの写真が!撮れたみたい!
凄い!嬉しい!
ねーさん!YUさん!
こんな馬鹿げたことに付き合ってくれてありがとう!
写真も撮ってくれてありがとう!
とても感謝なのでする!
本当にありがとう!



その後は皆で高山の街をそぞろ歩きして、
僕さんの定宿的なお気に入りホテルさんにチェックイン。
僕さんは部屋に入ったとたんバタンキューのおやすみさん。
お二人はゆったり温泉三昧......とのこと。
翌日はいつもの宮川朝市でおにぎりを食べて......





前回、壮大な日輪で迎えてくれた?
富士山行きをアオってくれた?
櫻山八幡宮(さくらやまはちまんぐう)」まで食後のお散歩。
お空はぴーかん。





どや!
やりきったで!
わーーはっは!( ̄∀ ̄)
熱にも負けへんかったでぇー!
なんていう生意気な報告を。



ということで。
飛騨高山の徒然話は、最後に、
この一件で確信を得た
「私的なことでない部分」
を記し残して一旦仕舞おうかと思います。
もう一回だけ続かせていただきます。



☆シリーズ過去記事はコチラ☆
飛騨高山徒然
飛騨高山徒然 2
飛騨高山徒然 3
飛騨高山徒然 4
飛騨高山徒然 5
飛騨高山徒然 6
飛騨高山徒然 7
飛騨高山徒然 8


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飛騨高山徒然 8

2024-10-20 00:15:05 | 不思議...パワスポ寺社
神社を出ても、
相変わらず上空には大きな日輪が輝いています。



「......帰ったら、早めに行こう。
富士山本宮浅間大社......」



日輪の美しさに僕は改めてそんな決心をして。
この日、東京へと戻りました。
続きます。




飛騨高山から戻り、
早々に向かった富士山本宮浅間大社。
この頃やたらと

富士山、富士山、、」

と言っていたプリリンねーさんも、
ここまでの飛騨高山の経緯を話したら同行してくれることに。
それと、

富士宮焼きそばがたべたーーい!(^ν^)」

とうるさすぐるコニャ(アホの奥ちゃま)も連れての参詣。



焼きそばは鳥居横にある
ここずらよ」さんでいただきさん。



コノハナサクヤヒメさん(木花咲弥姫)らしい
「花の舞」という日本酒と、
甘いものとお茶を差し入れ。
勿論、直ぐに下げて後で皆でいただきます。





この日は社殿補修の募金もやっていたので、
僅かばかりですが寄付もさせて頂きました。



もう幾度来たか分からない神社さんですが、
この日はふと気になった御朱印なるものを購入。
何故か?この札を飛騨高山の富士神社にもっていかねば......
と思ったのです。
その後はねーさんが行ったことがないというので「白糸の滝」に。





滝につくと、
滝を覆う木々の間にまたもやの日輪が。
ボーっと見ているうちに直ぐに消えていってしまったので、
消えかかりの写真になりますが......





富士山本宮から帰ると、
僕はTBさんに諸々の報告がてらここまでの事を話してみました。
すると、TBさんはこんなことを言ってきました。

もう一度飛騨高山に行くと良いかもしれません

僕が御朱印をもらった時に感じたことと同じ......
となれば、もう一度飛騨高山に行かねば......と、
その後、僕は良きスケジュールを探っていたのですが、
なかなか思うようにいかず。
気がつくと富士山本宮から帰って2ヶ月ほどが経ってしまいました。
そんなある日。
僕はポンチキーズのグループラインにこんなことを入れます。



「今、駅なんだけど、暖かい神様が来てる。
なんだろ。
何か言ってる、、ねーさんわかるかな」



すると、
ねーさんからはこんな返事が。



イラタ(天之御中主神の別名)だ。
待っているよ。
飛騨高山だ。
だって」



すかさず、
今度はポンチキみゆきちゃんから......



「さるぼぼが話しかけてきているのでよろしくお願いします」



まったく。2人とも。
ポンチキも休み休み言いなはれ......的発言。
ま、いつものことですが。
だいたい、
みゆきちゃんは「さるぼぼ」なんて知らないハズでして。
それでもこんなことを言ってきやがるわけで。
ねーさんはその言葉にこんな返答をしていました。



「さるぼぼは飛騨高山に来ると聞いたので話してきたらしい。
話した後に調べたら飛騨高山の人形でビックリした。
だから買ってきましょう。
みゆきちゃんにもね」



いつの間にか!?
ここでねーさんの飛騨高山同行が決定。
2人でスケジュール合わせをして日程を決めるという流れに。
聞けば、ねーさんは飛騨高山には行ったことがなく。
一度行ってみたかったとのことで。
じゃぁ、と、もう1人行ける人がいるといいね、と、
ドライビングも得意なYUさんの同行も決定。
元々は極私的な僕とTBさんとの会話から始まったことだったのですが、
最終的には3人で仕上げ?
の飛騨高山に向かうことが決定しました。



——————しかし、しかし。



例によって、また。



ナニカの邪魔が入ったのか!?



飛騨高山に向かう5日ほど前に。



僕さん。



突然の発熱。



ぶっ倒れ。



2日ほど完全に寝込んでしまいます。



数日熱が上がったり下がったりを繰り返し、
体はボロボロ。
飛騨高山のこともあるので、
医者にも行ってみたのですが......



「症状的にはマイコプラズマの可能性もありますねぇ。
今とても流行ってるので。わかりませんが。
とりあえずそれも見越したお薬を出しておきますね、、」



と、そんな感じ。
本当に、どうして?
毎度毎度こんなことに。
こんなメに。
自己嫌悪。最悪。
僕はこんな状況を高山同行メンバーの2人に伝えると、



「無理に行く必要はないよ、、」



と2人とも言ってくれたのですが、
しかし、僕はなんとしても行きたくて。
高山に向かう前日までなんとか体を戻そうと格闘していました。
しかし、熱はいっこうに下がらず。
僕はベッドに横たわりながら、
色々わかっているだろうし、
僕のこんな状況をいつも目の当たりにしている
ねーさんにラインをしました。
念の為、
大袈裟と思われないよう測りたての体温計写真も添えつつ......



また命懸けのことになると思う。
心臓が痛むけど、昨日よりは良いからなんとか抜けたい。
スケジュールも貴重だし、、、

(中略)

一応、ねーさんに確認したいのだけど、
神様は高山に来るな!ということではないよね?
みゆきのところにサルボボまできているのだから。
どうかな。

(中略)

本当に厳しいことばかりでさ。
今日、あまりに辛くて神様に文句言っちゃったりもしたし。
ほんと、どうしていいかわからなくなっちゃってるんだよ」



ニギハヤヒは、待っているよと言ってるけど」



この言葉を受けて、
僕は飛騨高山徒然旅用に作った3人のグループラインに
決行の判断を入れることにしました。
スレを見ると前日の15時10分のことでした。



「飛騨高山に行くことにします。
せっかく諸々押さえたのと、
体はもうどーでもいいので。
俺が高山に行き出してから始まったことなので、
早くカタをつけたく。そんな感じです。
すいません。

(中略)

俺がやばい時はYUさんも運転の用意を何卒、お願いします。
そんな感じで、よろしくです。

(中略)

俺は、俺のために、
神様と向かい合いに行きます。
話したい事が山ほどあるので。今回。
疲弊してるけど、果たしに行くつもりです。
飛騨高山は元から俺の話なので。
皆さんは心配も関係もなく。
お気楽に楽しんでください。

(中略)

天気あまり良くないみたいで、、
ごめんなさい。
結局、熱出しながら寝ます。
明日、YUさんは運転の用意をおねがいですー(*´ω`*)」



2人に迷惑かけまくりな極々私的なポンチキ話は、
もうちょっとだけ続きます。



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