神社を出ても、
相変わらず上空には大きな日輪が輝いています。
「......帰ったら、早めに行こう。
富士山本宮浅間大社......」
日輪の美しさに僕は改めてそんな決心をして。
この日、東京へと戻りました。
続きます。
飛騨高山から戻り、
早々に向かった富士山本宮浅間大社。
この頃やたらと
「富士山、富士山、、」
と言っていたプリリンねーさんも、
ここまでの飛騨高山の経緯を話したら同行してくれることに。
それと、
「富士宮焼きそばがたべたーーい!(^ν^)」
とうるさすぐるコニャ(アホの奥ちゃま)も連れての参詣。
焼きそばは鳥居横にある
「ここずらよ」さんでいただきさん。
コノハナサクヤヒメさん(木花咲弥姫)らしい
「花の舞」という日本酒と、
甘いものとお茶を差し入れ。
勿論、直ぐに下げて後で皆でいただきます。
この日は社殿補修の募金もやっていたので、
僅かばかりですが寄付もさせて頂きました。
もう幾度来たか分からない神社さんですが、
この日はふと気になった御朱印なるものを購入。
何故か?この札を飛騨高山の富士神社にもっていかねば......
と思ったのです。
その後はねーさんが行ったことがないというので「白糸の滝」に。
滝につくと、
滝を覆う木々の間にまたもやの日輪が。
ボーっと見ているうちに直ぐに消えていってしまったので、
消えかかりの写真になりますが......
富士山本宮から帰ると、
僕はTBさんに諸々の報告がてらここまでの事を話してみました。
すると、TBさんはこんなことを言ってきました。
「もう一度飛騨高山に行くと良いかもしれません」
僕が御朱印をもらった時に感じたことと同じ......
となれば、もう一度飛騨高山に行かねば......と、
その後、僕は良きスケジュールを探っていたのですが、
なかなか思うようにいかず。
気がつくと富士山本宮から帰って2ヶ月ほどが経ってしまいました。
そんなある日。
僕はポンチキーズのグループラインにこんなことを入れます。
「今、駅なんだけど、暖かい神様が来てる。
なんだろ。
何か言ってる、、ねーさんわかるかな」
すると、
ねーさんからはこんな返事が。
「イラタ(天之御中主神の別名)だ。
待っているよ。
飛騨高山だ。
だって」
すかさず、
今度はポンチキみゆきちゃんから......
「さるぼぼが話しかけてきているのでよろしくお願いします」
まったく。2人とも。
ポンチキも休み休み言いなはれ......的発言。
ま、いつものことですが。
だいたい、
みゆきちゃんは「さるぼぼ」なんて知らないハズでして。
それでもこんなことを言ってきやがるわけで。
ねーさんはその言葉にこんな返答をしていました。
「さるぼぼは飛騨高山に来ると聞いたので話してきたらしい。
話した後に調べたら飛騨高山の人形でビックリした。
だから買ってきましょう。
みゆきちゃんにもね」
いつの間にか!?
ここでねーさんの飛騨高山同行が決定。
2人でスケジュール合わせをして日程を決めるという流れに。
聞けば、ねーさんは飛騨高山には行ったことがなく。
一度行ってみたかったとのことで。
じゃぁ、と、もう1人行ける人がいるといいね、と、
ドライビングも得意なYUさんの同行も決定。
元々は極私的な僕とTBさんとの会話から始まったことだったのですが、
最終的には3人で仕上げ?
の飛騨高山に向かうことが決定しました。
——————しかし、しかし。
例によって、また。
ナニカの邪魔が入ったのか!?
飛騨高山に向かう5日ほど前に。
僕さん。
突然の発熱。
ぶっ倒れ。
2日ほど完全に寝込んでしまいます。
数日熱が上がったり下がったりを繰り返し、
体はボロボロ。
飛騨高山のこともあるので、
医者にも行ってみたのですが......
「症状的にはマイコプラズマの可能性もありますねぇ。
今とても流行ってるので。わかりませんが。
とりあえずそれも見越したお薬を出しておきますね、、」
と、そんな感じ。
本当に、どうして?
毎度毎度こんなことに。
こんなメに。
自己嫌悪。最悪。
僕はこんな状況を高山同行メンバーの2人に伝えると、
「無理に行く必要はないよ、、」
と2人とも言ってくれたのですが、
しかし、僕はなんとしても行きたくて。
高山に向かう前日までなんとか体を戻そうと格闘していました。
しかし、熱はいっこうに下がらず。
僕はベッドに横たわりながら、
色々わかっているだろうし、
僕のこんな状況をいつも目の当たりにしている
ねーさんにラインをしました。
念の為、
大袈裟と思われないよう測りたての体温計写真も添えつつ......
「また命懸けのことになると思う。
心臓が痛むけど、昨日よりは良いからなんとか抜けたい。
スケジュールも貴重だし、、、
(中略)
一応、ねーさんに確認したいのだけど、
神様は高山に来るな!ということではないよね?
みゆきのところにサルボボまできているのだから。
どうかな。
(中略)
本当に厳しいことばかりでさ。
今日、あまりに辛くて神様に文句言っちゃったりもしたし。
ほんと、どうしていいかわからなくなっちゃってるんだよ」
「ニギハヤヒは、待っているよと言ってるけど」
この言葉を受けて、
僕は飛騨高山徒然旅用に作った3人のグループラインに
決行の判断を入れることにしました。
スレを見ると前日の15時10分のことでした。
「飛騨高山に行くことにします。
せっかく諸々押さえたのと、
体はもうどーでもいいので。
俺が高山に行き出してから始まったことなので、
早くカタをつけたく。そんな感じです。
すいません。
(中略)
俺がやばい時はYUさんも運転の用意を何卒、お願いします。
そんな感じで、よろしくです。
(中略)
俺は、俺のために、
神様と向かい合いに行きます。
話したい事が山ほどあるので。今回。
疲弊してるけど、果たしに行くつもりです。
飛騨高山は元から俺の話なので。
皆さんは心配も関係もなく。
お気楽に楽しんでください。
(中略)
天気あまり良くないみたいで、、
ごめんなさい。
結局、熱出しながら寝ます。
明日、YUさんは運転の用意をおねがいですー(*´ω`*)」
2人に迷惑かけまくりな極々私的なポンチキ話は、
もうちょっとだけ続きます。
☆シリーズ過去記事はコチラ☆
「飛騨高山徒然」
「飛騨高山徒然 2」
「飛騨高山徒然 3」
「飛騨高山徒然 4」
「飛騨高山徒然 5」
「飛騨高山徒然 6」
「飛騨高山徒然 7」
相変わらず上空には大きな日輪が輝いています。
「......帰ったら、早めに行こう。
富士山本宮浅間大社......」
日輪の美しさに僕は改めてそんな決心をして。
この日、東京へと戻りました。
続きます。
飛騨高山から戻り、
早々に向かった富士山本宮浅間大社。
この頃やたらと
「富士山、富士山、、」
と言っていたプリリンねーさんも、
ここまでの飛騨高山の経緯を話したら同行してくれることに。
それと、
「富士宮焼きそばがたべたーーい!(^ν^)」
とうるさすぐるコニャ(アホの奥ちゃま)も連れての参詣。
焼きそばは鳥居横にある
「ここずらよ」さんでいただきさん。
コノハナサクヤヒメさん(木花咲弥姫)らしい
「花の舞」という日本酒と、
甘いものとお茶を差し入れ。
勿論、直ぐに下げて後で皆でいただきます。
この日は社殿補修の募金もやっていたので、
僅かばかりですが寄付もさせて頂きました。
もう幾度来たか分からない神社さんですが、
この日はふと気になった御朱印なるものを購入。
何故か?この札を飛騨高山の富士神社にもっていかねば......
と思ったのです。
その後はねーさんが行ったことがないというので「白糸の滝」に。
滝につくと、
滝を覆う木々の間にまたもやの日輪が。
ボーっと見ているうちに直ぐに消えていってしまったので、
消えかかりの写真になりますが......
富士山本宮から帰ると、
僕はTBさんに諸々の報告がてらここまでの事を話してみました。
すると、TBさんはこんなことを言ってきました。
「もう一度飛騨高山に行くと良いかもしれません」
僕が御朱印をもらった時に感じたことと同じ......
となれば、もう一度飛騨高山に行かねば......と、
その後、僕は良きスケジュールを探っていたのですが、
なかなか思うようにいかず。
気がつくと富士山本宮から帰って2ヶ月ほどが経ってしまいました。
そんなある日。
僕はポンチキーズのグループラインにこんなことを入れます。
「今、駅なんだけど、暖かい神様が来てる。
なんだろ。
何か言ってる、、ねーさんわかるかな」
すると、
ねーさんからはこんな返事が。
「イラタ(天之御中主神の別名)だ。
待っているよ。
飛騨高山だ。
だって」
すかさず、
今度はポンチキみゆきちゃんから......
「さるぼぼが話しかけてきているのでよろしくお願いします」
まったく。2人とも。
ポンチキも休み休み言いなはれ......的発言。
ま、いつものことですが。
だいたい、
みゆきちゃんは「さるぼぼ」なんて知らないハズでして。
それでもこんなことを言ってきやがるわけで。
ねーさんはその言葉にこんな返答をしていました。
「さるぼぼは飛騨高山に来ると聞いたので話してきたらしい。
話した後に調べたら飛騨高山の人形でビックリした。
だから買ってきましょう。
みゆきちゃんにもね」
いつの間にか!?
ここでねーさんの飛騨高山同行が決定。
2人でスケジュール合わせをして日程を決めるという流れに。
聞けば、ねーさんは飛騨高山には行ったことがなく。
一度行ってみたかったとのことで。
じゃぁ、と、もう1人行ける人がいるといいね、と、
ドライビングも得意なYUさんの同行も決定。
元々は極私的な僕とTBさんとの会話から始まったことだったのですが、
最終的には3人で仕上げ?
の飛騨高山に向かうことが決定しました。
——————しかし、しかし。
例によって、また。
ナニカの邪魔が入ったのか!?
飛騨高山に向かう5日ほど前に。
僕さん。
突然の発熱。
ぶっ倒れ。
2日ほど完全に寝込んでしまいます。
数日熱が上がったり下がったりを繰り返し、
体はボロボロ。
飛騨高山のこともあるので、
医者にも行ってみたのですが......
「症状的にはマイコプラズマの可能性もありますねぇ。
今とても流行ってるので。わかりませんが。
とりあえずそれも見越したお薬を出しておきますね、、」
と、そんな感じ。
本当に、どうして?
毎度毎度こんなことに。
こんなメに。
自己嫌悪。最悪。
僕はこんな状況を高山同行メンバーの2人に伝えると、
「無理に行く必要はないよ、、」
と2人とも言ってくれたのですが、
しかし、僕はなんとしても行きたくて。
高山に向かう前日までなんとか体を戻そうと格闘していました。
しかし、熱はいっこうに下がらず。
僕はベッドに横たわりながら、
色々わかっているだろうし、
僕のこんな状況をいつも目の当たりにしている
ねーさんにラインをしました。
念の為、
大袈裟と思われないよう測りたての体温計写真も添えつつ......
「また命懸けのことになると思う。
心臓が痛むけど、昨日よりは良いからなんとか抜けたい。
スケジュールも貴重だし、、、
(中略)
一応、ねーさんに確認したいのだけど、
神様は高山に来るな!ということではないよね?
みゆきのところにサルボボまできているのだから。
どうかな。
(中略)
本当に厳しいことばかりでさ。
今日、あまりに辛くて神様に文句言っちゃったりもしたし。
ほんと、どうしていいかわからなくなっちゃってるんだよ」
「ニギハヤヒは、待っているよと言ってるけど」
この言葉を受けて、
僕は飛騨高山徒然旅用に作った3人のグループラインに
決行の判断を入れることにしました。
スレを見ると前日の15時10分のことでした。
「飛騨高山に行くことにします。
せっかく諸々押さえたのと、
体はもうどーでもいいので。
俺が高山に行き出してから始まったことなので、
早くカタをつけたく。そんな感じです。
すいません。
(中略)
俺がやばい時はYUさんも運転の用意を何卒、お願いします。
そんな感じで、よろしくです。
(中略)
俺は、俺のために、
神様と向かい合いに行きます。
話したい事が山ほどあるので。今回。
疲弊してるけど、果たしに行くつもりです。
飛騨高山は元から俺の話なので。
皆さんは心配も関係もなく。
お気楽に楽しんでください。
(中略)
天気あまり良くないみたいで、、
ごめんなさい。
結局、熱出しながら寝ます。
明日、YUさんは運転の用意をおねがいですー(*´ω`*)」
2人に迷惑かけまくりな極々私的なポンチキ話は、
もうちょっとだけ続きます。
☆シリーズ過去記事はコチラ☆
「飛騨高山徒然」
「飛騨高山徒然 2」
「飛騨高山徒然 3」
「飛騨高山徒然 4」
「飛騨高山徒然 5」
「飛騨高山徒然 6」
「飛騨高山徒然 7」