さっき、
10数年ぶりに苦手意識満々で歯医者さんに行って来たのですね。
そりゃもう決死の思いで。
ズキズキ痛みだした左下最奥にある「親知らず」さんを抜きに。
歯医者さんは子供の頃にトンでもなくヤブイ!?
人に当たってしまったことがありまして。
血だらけ&頭蓋骨にまで響きまくるイタターーイ!
治療をされまくってしまい。
そんな少年の日の記憶が今だ強烈なトラウマとなって
僕の脳裏に刻まれていて......
僕にとっては、
歯医者さんというのは、
出来ることなら
「行きたくないスポットナンバーワン!」
なわけなのです。
アノ夏の日の、
仰向けになって治療を受けている僕の眼前に迫り来る
悪魔のような歯医者様の顔と、
「あれ!?あれ?、なんだ、、これ。。
深いな、、抜けねーナ、、なんだ、これ!?」
という地獄から響いて来る囁き声が、
「歯医者」などと聞いた瞬間!
頭に蘇って来るのです......
「ア、、ガ、、ウグッ、、」
という声しか出せない幼き日の僕ちん。
そんな状態で......2本もの歯をぉぉ......ぉぉ...(´∩`。)グスン
「君は丈夫でイイ歯をしてるから毎回大変だな。
根が深くてなー......
ナカナカ難しいやなー。。」
という、
他人事の境地に漂う無慈悲なる言葉も
少年の心に深く刻まれたのです。
歯医者こわぁぁーーーーーーーーーーーい!。・゜・(ノД`)・゜・。
歯医者なんか大っきらららぁぁぁーーーーーーーーーーい!
ぜったいに行くもんかぁぁぁーーーーーーっ!(T ^ T)
......しかしながら、その後、社会人になって。
上の歯の一番奥に生えている、
イワユル「親知らず」と呼ばれるヤツらが痛みだし。
悪夢の少年時代以来、人生2回目となる、
何十年ぶりに訪れざるをえなくなった歯医者さんで
「折角だから、二度と此処に来ない様に、
虫歯があったら片っ端から直したって下さい!」
なんていうことはあったのですが。
その時の無愛想で敏腕な中年男性歯科医さんに言われたことというのが......
「、、、うーん、、、
上も下も一番奥のオヤシラズが全て虫歯なんだけどな。
ココは歯ブラシも届かないトコロだからなぁ。。
基本使わない歯だし。
普通はコレ治療より抜いといた方がいいんだけどさ.....どする?
抜くのがオススメだけど。
上の歯の治療だけして、下の親不知の方は今回は様子見とく!?
ん?どする?」
「勿論!様子見で!(=゜ω゜)ノ ソクトウ!」
以来、ずっと様子をみていたソノ親知らずさんが、
一昨日からなんだかとても痛みだし。
人生3回目の歯医者さんに今日駆け込んだという次第なのであります。
最早「清水の舞台」から飛び降りざるをえなかったのであります。
ビビりまくりの縮み上がりまくり。
森三中のバンジージャンプなのでございます。
パンツに一滴のシミなのでございます。(TωT)ウルウル
で、診察をしてもらったら、案の定、
以前に指摘されていた下の親不知の虫歯が悪化していて。
必要以上に選びに選んだ歯医者さんの、
若くて優しげで信頼感もタップリコの男性歯科医先生に迷わず
「抜きましょう」
と言われ。
イザ!
決死の覚悟で抜いたのですが......
な、、なにぃ!?
い、い、、、いたくなぁぁーーーーーーーーい!((((;゜Д゜)))))))
ま、マジっすか!?
もう終わったんすか?
ぬ、抜けたんすか?
今抜けたんすか!?
イマっすか!?
マジっすか!?
......いやぁ......
誠に遅ればせながら、
最近の歯科医術の進歩には驚愕してしまひまひた。
「イ、、イタクなかったですぅ・・(*ノω゜)ゝ」
「最近はコレで普通ですよ。
なるべく痛まないように治療できますから。(^_^)」
「せ、せんせぇぇぇーーーーーーーーーーーーーい!ヽ(;▽;)ノ
あんたすごいよぉぉぉーーーーーーーっ!
ついてくっすぅぅーーーっ!」
そんな歯医者さんの進歩に時代遅れの衝撃を覚えた
古いタイプのダメ人間な僕様。
痛み止めもしっかりもらって。
抜歯して一針縫った後でも食事は大丈夫のようで。
コーヒー飲んでもいいみたいで。。(=´∀`)人(´∀`=)
じゃあってんで、一安心して。
「ナスの辛味噌炒め弁当」なんか買いこんで。
なんだか晴れやかな気分だったりするし。
調子こいて、
とっておきの新しいコーヒーを開けてみようかと思い立ったりもして。
いつもなら、
愛してやまない「コナ珈琲」の選択を、
ちょっと角度を変えて。
とっておきの「カウ珈琲」なんぞを冷凍庫から卸してみたりして。(^ω^)
美味しく煎れて。
飲みながら、
「見たかったDVDでもユターリとみてみよぉーーっ♪」
なんて思ったりして。
それわそれわ、今更ですが、
最近の歯医者さんわスゲェェェーーーーーーーっス!♪( ´▽`)
今日卸した「カウ・コーヒー=Ka'u Coffee」さん(^^)
カウの中では一番メジャーな
「アイカネ農園(AIKANE PLANTATION)」
の珈琲さん。
カウのメジャー化に一番貢献した珈琲かも知れません。
味は勿論、紫のパッケージがとても気に入ってます。
珈琲の世界もお酒等と一緒で産地によって名乗れる名前が決まっています。
ハワイの高品質珈琲の代名詞でもある「コナ」は、当然、
「ハワイ本島=ビッグアイランド」のコナ地区でとれる豆以外には
名称使用出来ません。
カウ地区というのは、
そのコナ地区に隣り合わせの場所にあるハワイ島最南端、東斜面の地域。
その場所も味も含めてコナとまったく同じもの......
と言っても何の問題も無いように思えるモノなのですが、
厳密に味わってみるとヤッパリ、
不思議と味の個性がコナとは「少し」違っています。
軽さが愛おしい!?コナよりはワズカに重い感じ。
味の「ボディ」が強い感じ。
以前記したアフリカン・ビーンズの個性が少し混じっているような感じでしょうか。
南から西にかけての斜面に広がるコナ地区と、
東から南にかけての斜面に広がるカウ地区との土地の在り様の違いと、
アフリカンとカウの共通点を合わせて考えてみると、多分、
珈琲の「ボディー=味の濃密さ=コク」には
「風」もかなりの影響を与えているのかなぁ......と思います。
やっぱり。
風に多く吹かれると豆の味は軽やかになっていく傾向にあると言うか、
そんな感じ。
実際コナ、カウの両地に佇んでみてもカウ地区よりコナ地区の方が
数段風当たりや空気の抜けが強い様に思えますし。
ハワイの豆より味に濃密さが有るアフリカやインドネシアの珈琲は
ハワイ島よりは吹き抜ける風の軽さも量も少ないように思いますし。
多分そういうことかもしれません。
苦みや酸味等は地質や日照時間やらナンヤラカンヤラ......と、
また別の影響要素もあるとしてですが。
僕は重々しい味より口当たりの良さと軽さに重きを置くタイプなので
そんなカウよりもやはりコナの味の方が好きではありますが、
カウ独特の軽さに混じる濃密さも素晴らしく良いものだと思います。
なんにせよ、
カウもコナ同様にハワイ島の風と海と大地を感じられる軽さと香りで。
その対極にある味の濃密さもバランスよく高次元で成立している
美味しい珈琲だと思っています。
抜歯の後にも優しい味なのですなぁ(^^)オコノミオコノミ
今度歯医者の先生にも飲ませてあげたいですなぁ。
10数年ぶりに苦手意識満々で歯医者さんに行って来たのですね。
そりゃもう決死の思いで。
ズキズキ痛みだした左下最奥にある「親知らず」さんを抜きに。
歯医者さんは子供の頃にトンでもなくヤブイ!?
人に当たってしまったことがありまして。
血だらけ&頭蓋骨にまで響きまくるイタターーイ!
治療をされまくってしまい。
そんな少年の日の記憶が今だ強烈なトラウマとなって
僕の脳裏に刻まれていて......
僕にとっては、
歯医者さんというのは、
出来ることなら
「行きたくないスポットナンバーワン!」
なわけなのです。
アノ夏の日の、
仰向けになって治療を受けている僕の眼前に迫り来る
悪魔のような歯医者様の顔と、
「あれ!?あれ?、なんだ、、これ。。
深いな、、抜けねーナ、、なんだ、これ!?」
という地獄から響いて来る囁き声が、
「歯医者」などと聞いた瞬間!
頭に蘇って来るのです......
「ア、、ガ、、ウグッ、、」
という声しか出せない幼き日の僕ちん。
そんな状態で......2本もの歯をぉぉ......ぉぉ...(´∩`。)グスン
「君は丈夫でイイ歯をしてるから毎回大変だな。
根が深くてなー......
ナカナカ難しいやなー。。」
という、
他人事の境地に漂う無慈悲なる言葉も
少年の心に深く刻まれたのです。
歯医者こわぁぁーーーーーーーーーーーい!。・゜・(ノД`)・゜・。
歯医者なんか大っきらららぁぁぁーーーーーーーーーーい!
ぜったいに行くもんかぁぁぁーーーーーーっ!(T ^ T)
......しかしながら、その後、社会人になって。
上の歯の一番奥に生えている、
イワユル「親知らず」と呼ばれるヤツらが痛みだし。
悪夢の少年時代以来、人生2回目となる、
何十年ぶりに訪れざるをえなくなった歯医者さんで
「折角だから、二度と此処に来ない様に、
虫歯があったら片っ端から直したって下さい!」
なんていうことはあったのですが。
その時の無愛想で敏腕な中年男性歯科医さんに言われたことというのが......
「、、、うーん、、、
上も下も一番奥のオヤシラズが全て虫歯なんだけどな。
ココは歯ブラシも届かないトコロだからなぁ。。
基本使わない歯だし。
普通はコレ治療より抜いといた方がいいんだけどさ.....どする?
抜くのがオススメだけど。
上の歯の治療だけして、下の親不知の方は今回は様子見とく!?
ん?どする?」
「勿論!様子見で!(=゜ω゜)ノ ソクトウ!」
以来、ずっと様子をみていたソノ親知らずさんが、
一昨日からなんだかとても痛みだし。
人生3回目の歯医者さんに今日駆け込んだという次第なのであります。
最早「清水の舞台」から飛び降りざるをえなかったのであります。
ビビりまくりの縮み上がりまくり。
森三中のバンジージャンプなのでございます。
パンツに一滴のシミなのでございます。(TωT)ウルウル
で、診察をしてもらったら、案の定、
以前に指摘されていた下の親不知の虫歯が悪化していて。
必要以上に選びに選んだ歯医者さんの、
若くて優しげで信頼感もタップリコの男性歯科医先生に迷わず
「抜きましょう」
と言われ。
イザ!
決死の覚悟で抜いたのですが......
な、、なにぃ!?
い、い、、、いたくなぁぁーーーーーーーーい!((((;゜Д゜)))))))
ま、マジっすか!?
もう終わったんすか?
ぬ、抜けたんすか?
今抜けたんすか!?
イマっすか!?
マジっすか!?
......いやぁ......
誠に遅ればせながら、
最近の歯科医術の進歩には驚愕してしまひまひた。
「イ、、イタクなかったですぅ・・(*ノω゜)ゝ」
「最近はコレで普通ですよ。
なるべく痛まないように治療できますから。(^_^)」
「せ、せんせぇぇぇーーーーーーーーーーーーーい!ヽ(;▽;)ノ
あんたすごいよぉぉぉーーーーーーーっ!
ついてくっすぅぅーーーっ!」
そんな歯医者さんの進歩に時代遅れの衝撃を覚えた
古いタイプのダメ人間な僕様。
痛み止めもしっかりもらって。
抜歯して一針縫った後でも食事は大丈夫のようで。
コーヒー飲んでもいいみたいで。。(=´∀`)人(´∀`=)
じゃあってんで、一安心して。
「ナスの辛味噌炒め弁当」なんか買いこんで。
なんだか晴れやかな気分だったりするし。
調子こいて、
とっておきの新しいコーヒーを開けてみようかと思い立ったりもして。
いつもなら、
愛してやまない「コナ珈琲」の選択を、
ちょっと角度を変えて。
とっておきの「カウ珈琲」なんぞを冷凍庫から卸してみたりして。(^ω^)
美味しく煎れて。
飲みながら、
「見たかったDVDでもユターリとみてみよぉーーっ♪」
なんて思ったりして。
それわそれわ、今更ですが、
最近の歯医者さんわスゲェェェーーーーーーーっス!♪( ´▽`)
今日卸した「カウ・コーヒー=Ka'u Coffee」さん(^^)
カウの中では一番メジャーな
「アイカネ農園(AIKANE PLANTATION)」
の珈琲さん。
カウのメジャー化に一番貢献した珈琲かも知れません。
味は勿論、紫のパッケージがとても気に入ってます。
珈琲の世界もお酒等と一緒で産地によって名乗れる名前が決まっています。
ハワイの高品質珈琲の代名詞でもある「コナ」は、当然、
「ハワイ本島=ビッグアイランド」のコナ地区でとれる豆以外には
名称使用出来ません。
カウ地区というのは、
そのコナ地区に隣り合わせの場所にあるハワイ島最南端、東斜面の地域。
その場所も味も含めてコナとまったく同じもの......
と言っても何の問題も無いように思えるモノなのですが、
厳密に味わってみるとヤッパリ、
不思議と味の個性がコナとは「少し」違っています。
軽さが愛おしい!?コナよりはワズカに重い感じ。
味の「ボディ」が強い感じ。
以前記したアフリカン・ビーンズの個性が少し混じっているような感じでしょうか。
南から西にかけての斜面に広がるコナ地区と、
東から南にかけての斜面に広がるカウ地区との土地の在り様の違いと、
アフリカンとカウの共通点を合わせて考えてみると、多分、
珈琲の「ボディー=味の濃密さ=コク」には
「風」もかなりの影響を与えているのかなぁ......と思います。
やっぱり。
風に多く吹かれると豆の味は軽やかになっていく傾向にあると言うか、
そんな感じ。
実際コナ、カウの両地に佇んでみてもカウ地区よりコナ地区の方が
数段風当たりや空気の抜けが強い様に思えますし。
ハワイの豆より味に濃密さが有るアフリカやインドネシアの珈琲は
ハワイ島よりは吹き抜ける風の軽さも量も少ないように思いますし。
多分そういうことかもしれません。
苦みや酸味等は地質や日照時間やらナンヤラカンヤラ......と、
また別の影響要素もあるとしてですが。
僕は重々しい味より口当たりの良さと軽さに重きを置くタイプなので
そんなカウよりもやはりコナの味の方が好きではありますが、
カウ独特の軽さに混じる濃密さも素晴らしく良いものだと思います。
なんにせよ、
カウもコナ同様にハワイ島の風と海と大地を感じられる軽さと香りで。
その対極にある味の濃密さもバランスよく高次元で成立している
美味しい珈琲だと思っています。
抜歯の後にも優しい味なのですなぁ(^^)オコノミオコノミ
今度歯医者の先生にも飲ませてあげたいですなぁ。