雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

大切なもの 2

2015-12-07 21:22:25 | 不思議
「モモイロ!?」

「そう。それでツカヘイはいつもリビングにいるんだって。
コニャさん(奥さん)も楽しい人で好きだって言ってるよ(^∇^)」

「コニャまでか!?マジか?
うーーんと、さ、、
じゃ、好きな食べ物とかもあるのかな?聞ける?」

「ちょっと待って、、、、、、、、、、
うん。あるって。
きな粉餅が大好きなんだって!!
キャハハハハーーーーーっ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」



つづく。。。




「き、きな粉餅ってか!?(;゜0゜)」

「うん。そーみたい。
それとね、ラムネも大好きなんだって!
キャハハハハーーーーーっ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」

「ラムネ!?(; ̄ェ ̄)......
な、なんかわかるよーな気もするな……」

「スーーッとしたラムネが好きです、、って言ってるよ。
面白いねーーー(^_^)」



やはり、
ツカヘイさんはこの国に昔からいる精霊さんなのでしょうか......
どことなく古風な趣(おもむき)が漂っておりますが......
それからというもの、時折、
僕はツカヘイさんにきな粉餅やラムネを買い込んだりしています。
上の写真はそのきな粉餅とラムネの写真。

そして、その後もさらに色々と話を聞いていくと、
どーもツカヘイさんは「塚平」と書くそうで。
チャンチャンコの下には本当はカスリ(絣)の着物を着ているのだそうです。
裸ではなく。
ただ、鳥取、大山(だいせん)の山奥から僕について東京に来たところ、
とても珍しくて美味しいものを!?
僕が毎日ワンサカと食べこむ!?ので、
それを一緒に味わって食べているうちにとても太ってしまい。
それでカスリの着物の前がハダケテしまって、
男の子の前の方がブラブラ......と、
見えてしまっているような状態になっていたようなのです。
プリリンねーさんからは

「uzmetさんは食いしん坊だからね~
キャハハハハーーーーーっ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」

と誹謗中傷......イヤ、爆笑されてしまう始末......

「しかし.......わちきわB級のハズなのに......
ほ、ホンマかいな。。(; ̄ェ ̄)」

などとも僕は思っているのですが......あっ!



アタマは大丈夫ですよ!(=゜ω゜)ノ
ご心配なくぅぅぅ!



......と、言い訳などもちゃんとしつつ、でも、面白いことに、
本当にツカヘイさんの気配というのはとてもよくわかるのです。
ツカヘイさんがいる時といない時とでは
お家の感じが全く違っていて。それで

「あ、今日はコニャ(奥さん)について出かけてるな。。」
「今日はついて来てるな」
「今日は家で留守番してくれてるな。。」

など、とてもよくわかるのです。
そして、そんな感覚やプリリンねーさんが預かってくれる言葉などから、
その後も、今に至るまで、
僕はツカヘイさんからは色々なことを感じさせられたり、
聞かされたりもしてきました————————————



「ツカヘイです。
大山(だいせん)の旅館にいましたが、
住みにくくなったので、憑いてきました」

「私はいつも、リビングにいますよ」

「私は変わっていると言われますが、
チャンチャンコを着ています」

「はらから(兄弟達)もいますが、
使い(神の)をやっています」

「説明が難しいのですが、私達は精霊の一種なのです」

「妖怪と言われてもおかしくはないのですが、
宝物と一緒にいるのです。
宝物とは古い家ですが、
どんどん無くなって居場所がなくなりました。
繋いでいるのは、好きな人に憑くということですね。
uzmetのところには、
沢山の神と沢山の龍神がいるので、ついてきました」

「今日はuzmetについて長崎に行きます。
カラツの神に誘われました。
私は餅が好きですから、たまに食べてくださいと伝えてください。
ラムネはうれしかったです。
のどがスーッとしました。」

「ツカヘイです。
私は今、コニャさんと海に来ていますよ。
つーーかーーれーーました。
日焼けしたからですね。コニャさんもです。
裸にはなっていませんが、チャンチャンコは脱ぎました」

「ツカヘイです。
花火は見ていましたよ。
奥さんの友達と仲良くなったので、行ってきます。
一泊ですけどね」

「千葉には、ミワツナの神が建てた寺があるのです。
ミワツナの神はいい神ですよ。
川越に行った時に仲良くなりました」

「ツカヘイです。もうuzmetの家にいますよ。
一泊だけでしたから。
私は千葉の勝浦の寺に行っていました。
ミワツナの神に、古い寺なので住みやすいかもと言われたのです。
パワーのあるところでしたが、
私は寺は “忘れないで” という念が多過ぎて好きではないのです。
古い家は疲れている人しか住んでいないのです。
年寄りということですね。
uzmetの家は住みやすいですよ。
神達も沢山来るし、奥さんの友達も楽しかったです」

「きな粉餅は食べ過ぎましたね」

「ツカヘイです。話したいです。
鹿の忘年会は楽しかったです。
(奈良の春日大社。鹿の長老が若い鹿達にマナーを説いていたらしい!?)
私は鹿の角につかまっていました。
見渡しても世界は鹿と同じだと思います。
教えが大事ということですね。
たーーーまーーーしーーーいーーーは、
いつもキレイに磨かないとすぐ汚れてしまいます。
“リトルプリンス”(僕について来て一緒に見ていた映画)はいい話でした。
老人が大事だと教えていましたよ。
星の王子は今も薔薇と一緒にいるのです。
愛が溢れています。世界はキラキラしていますね」

「ダイエット出来ません。
紐を(ちゃんちゃんこの)付け替えました」

「太ったので、紐は付け替えましたが、
カスリの着物がはだけそうなのです。
私にアダ名が出来ました。
“シメジ” と呼ばれているのです。
シメジって、どういう意味ですか?」

「シメジの意味がわかりました。
あれは、私のチ◯チ◯のことだったのですね。
今は、シメジではなくエリンギですよ」

「私がエリンギだ!と言ったら、笑っていました」

「ツカヘイです。今は、着物は閉まるようになりました。
私はuzmetと泳いでいたのです。
だから、着物ははだけなくなりました」

「ツカヘイです。
今はuzmetと一緒に読書をしています。
見たことのない本が沢山あって、私はうれしいです」

「私はミッフィの絵本を読み終わりました。
私はミッフィが花柄の服を着ている話が好きです。
誕生日の話ですね」

「uzmetは歌を歌っていましたよ。
軽い感じの歌です。
歌はいいですね。
私は民謡しか知らなかったので、狭かったです。
忘れないように明日から記録しておきます。
歌の題名を鉛筆で紙に書いておきます」

「私はリビングのカウンターのところにいるので、
カウンターの上にお願いします」



この時、僕はツカヘイさんに鉛筆と紙を用意しました。
ツカヘイさんはどうも鉛筆が好きなのだそうです。
シャープペンやボールペンではなく。
そしてツカヘイさんはこう言いました—————————



「ツカヘイです。
ノートと鉛筆ありがとうございます。
きな粉もちもありがとうございます。
みたらしだんごも好きだと言ってください」

「ツカヘイです。昨日は “歌が好き” と書きました。
新しい歌みたいですよ。
せーーかーーおーーわーーと言っていました。
“セカオワの歌が好き” と書きました」




ある日、
僕とコニャ(嫁)が今更!
のドラマ「半沢直樹」を二人してドップリと見直していると、
ツカヘイさんはこんな事も言ってきました。
ツカヘイさんは、
どうやら僕らと一緒にテレビも見ているようです————————



「ツカヘイです。
“半沢直樹” は、今夜も観ているのです。
いつの世も同じですね。
ドーナツ食べ過ぎですよ。
二人で常に食べているので、
私はライザップに行かないといけないのです」



この時、プリリンねーさんが
「キャハハハハーーーーーーっ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」
と大笑いしながら
「どこのライザップに行っているのですか?」
とツカヘイさんに聞いてみると————————————



「駅前のです。uzmetとコニャさんと行っています」

「そこはライザップではないそうですよ(byねーさん)」

「私は全部ライザップだと思いました」



ツカヘイさんはやっぱりテレビを見ているようです(^^)
なので最近の日本や世界の様々なニュースや出来事も、
僕らと一緒に見ているのだと思います。
そしてツカヘイさんは「セカオワ」の「ドラゴンナイト」が
とても気に入っているようなのです—————————


Dragon Night
歌:SEKAI NO OWARI 作詞:Fukase 作曲:Fukase



アルバム「Tree / SEKAI NO OWARI」に収録されています。



ツカヘイさんはどうしてこの曲が好きなのでしょうか......

ツカヘイさんは今日もリビングで僕のお家を守ってくれています(^^)


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コメント (6)
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