雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

ソウルカラー 2

2013-10-28 00:03:28 | 不思議
ーーーーーで、

日本は?

何色でしょう?



「Hey!? ジャパン!(=゜ω゜)ノ、ッテ、、
ヨク、ワカラナーーイトコ、アルヨネェー。。。(゜э゜)♪hyu~」



一部マニア!?な人達が「オーラ」と呼ぶ様なもの......
仮にそんなモノが存在するとして......
そんなものというのはもしかしたら、
その人が経験して来た様々な「体験」や「思い」「知識」のようなものが
ソレゾレの潜在意識の中に少しづつ織り積まれたところで自然に、
根拠のある形で創られて、
意味を持って、
色として現れているというようなことなのでしょうか。

オーラではないにしても、
プロ・ゴルファーのタイガー・ウッズは勝負がかかった日には
必ず「赤」い服を着ていたり、
林家パー子さんはピンクだったり、
誰もが見える形でも皆ぞれぞれにナントナク好きな色があったりします。
自分が感じている自分自身にフィットする特別な色がある......と、
そんなことを感じていたりする人も多いのではないでしょうか。
それぞれの個体毎になんとなく?
のイメージカラーというものが在るようにも思います。

そしてそんなモノモノが寄り集まって、
ソレゾレの人種だったり国だったり、
地域や大陸だったりの大きな纏まりや単位の中で、
「最大公約数」的個性でもって現れている色というものが、
もし、あったとしたなら......
あったとしても......
僕には特別不思議なコトではない様に思えてもいます。

誰しもが見えるようなことで言えば、
巨人軍はやっぱり!オレンジ!だったり。
阪神タイガーズは黄色で、西武ライオンズはブルーで。
サッカーのイタリア代表もブルーで、
ブラジル代表はカナリア・イエローで。
そんな感じのことなのでしょうか。

僕の周りにはいつもは淡々と普通に仕事をしていて、
メディアなどに出るようなことは全くないのですが、

「ち、チミわなんやねん!?。。スゲ~な~( ̄◇ ̄;)......」

と本気で思わされる様な強力な「不思議ちゃん能力」
を持った人が幾人かいたりしていて。
勿論、とても面白い!?連中なのですが、
そんな「チーム・フシギーズ」の面々によると、
今回記しているような
「同一地域、人種間で纏まって発している特有な色」
というものは「ソウル・カラー」と呼んでいたりするモノなのだそうです。

個人個人の特有なオーラなるもの?
を語って占いやモノを売っている様な人達の間でも、
一部この言葉を使っていたりしているようなのですが、
今回の話しはそんなところで使われている「ソウル・カラー」
という言葉とはまったく違うフィールドにある話しで。
当然、一般に言う「ナショナル・カラー」というものとも、
また違う話しになります。



「————————でさ、、どう? 日本。
アメリカ人の君から見るとさ、何色のイメージかな?」


「、、うーんん、、日本ってケッコウ難しいね。
白!?、、はアメリカだろ、、
黒!!かなぁ、、、
あ!?黒はアフリカか、、むぅぅぅ。。。。」


「だよねぇ。日本は分かりづらいかもねぇ。。」


「国旗の赤と白を混ぜて、、ピンク!とか?......Right!?」


「おっ!?いいね!混ぜる!イイ!
俺はね、、グレーだと思うんだよ。実は。
グレー。灰色。。」


「グレイ!?」


「そ。グレイ。
あのさ、
東京の街からきらびやかなネオンや看板を取り払ってみるとさ、
見事にグレイな感じしない?
どの建物もみんな灰色で。
東京だけじゃなくてさ、
日本てどの街行っても大体グレイな感じなんだよね。
灰色の濃淡がグラデーション的に続くイメージ。
黒い瓦屋根もさ、実は濃いグレイだし。
昔からの木造の建物とかも少なくなってるしさ。
京都とか古い街並が残ってる街でもなんとなく、
それでも灰色な感じしない?
なんか。
海とかもさ、砂浜の色味も影響してるんだろうけど、、
なんかグレイなイメージがあるんだよね。。。」


「あーーー、、そうだね。確かに。。」


「でさ、例えば全ての色の絵具をパレットに出してさ、混ぜるじゃん。
やったことある?
そうするとさ、実際何色になると思う?」


「???」


「何色になると思う?」


「......黒?」


「.......惜しい!ね、、よく黒って言う人いるんだけどね、
それも間違いというわけではないけど、
実際やってみるとちゃんと分かるんだけど、、
“白” がさ、ヤッパリ強いんだよね。実は。
白、チミの国の色!やで!が入るとさ、
黒がどうしてもグレイになるんだよ。最後。絶対に。
だからさ、全ての色を混ぜるとさ、
実はグレイになるんだよ。灰色」


「......」


「日本てさ、タブンそう言う国。。。
だから良く解らない、、っていう外国人さんがいるのも良く解るよ。
だってさ、全ての色が混ざってるんだもの。
どんな色が入って来てもグレイだからある意味色味は変んないんだよね。
その濃淡、、、
白味や明度のグラデージョンだけがひたすら変化すると思うけど、
グレイはグレイなんだよ。
何色が入っても。
みんなが “黒と見ている” 色も実はよく見るとグレイなんだよね。

政治家も外交もさ、グレーな感じ多いだろ!?
だってグレーなんだもの。色が。。
地味で目立たなくてさ、あんまりカッコイイ!
という色では無いかもしれないけど、
でもさ......実はスゲー色!!......だと思わね!?
俺は結構そう思うんだよね。。」


「Uuuーーーーmumumumm.....」


「色環表でさ、赤と緑は互いに補い合う“補色”の関係じゃん。
だから俺からすると中国と南米大陸の国とかって相性が良い感じがするんだよね。
不思議なことに。
なんか経済立国としての歩調とかタイミングとか立ち位置とか
似てるような気がするし。

アメリカはさ、白だからさ、色んな色がそのまんま見せられるじゃん。
ソレゾレの色を綺麗に出せるじゃん。個性的に。
ヨーロッパからの移民ってさ、
きっと真っ白いキャンパスに自由に自分達の絵を描きたかったんだよ。
きっと。
アメリカン・インディアンは高潔なる本来の白を護りたかったんだよ。
きっと。
白は日本のグレイに一番影響を与えることの出来る強さを持った
色だったりもするしね。

青はさ、風水的には始まりの色なんだよ。水を表すから。
水は万物を育む基の一つだろ?
発明、発見ものはとかくヨーロッパ系の人や国からが多い気もするし。

黄色いインド周辺の国々はさ、光ると黄金ぽい感じするしね。
精神的な色っつーか。
仏陀とかガンジーとかヨガとかさ、
ソレ系マスターさん達も多く生まれたりしてるし。

オーストラリアって茶色!大地!でっかいどーって感じで。

赤は、、、まぁ、そういうことよ」



————————とある日の午後。
秋の日差しが射し込むオープンテラスのカフェで交わされていた
僕らの話というのはそんな感じ。



ある本で、出雲大社の祭祀職を数千年に渡り務めてきた
「神の系譜」を持つ千家氏の宮司さんである出雲大社権宮司
「千家和比古=せんげよしひこ」
さんという方も、
日本に関して同じことを言っていたのを覚えています。


「人間が知覚する全ての色を合わせると灰色になるんですよ。。」と。


「灰色とは、全部の内容を含んでいるという
非常に重要なエネルギーを持った存在です。
灰色とは何物も拒まず、全てを受け入れ、
生命のエネルギーが渦巻くカオス的世界。
絶対感を持たない相対意識を持った国。
水墨画の存在感、奥深さもそこにあると思います。」と。


「それが日本、日本人なのです。。」と。


そんな話は僕の中ではこの
「ソウルカラー」という話で纏まっていたりもするので、
千家さんの言葉もとても共感できるものでした。


やはり、出雲......
スゲェなぁ。。。(@_@)と。


この国のソウルカラーの要因や根幹となっている
「神道」という世界の凄みと奥深さ。。


ソレは知れば知るほどこの国が失いたくない大切なものなのだなぁ......
という感慨。


色学では「中間色」と呼ばれるどんな色とも組み合わせ易い
「白」「黒」「灰色」。
中でもグレーという色は......意外に、奥深い色だと思えます。


......だって、


その白と黒すらも合わせた色なのですから。



以前もこの記事で少しだけ記した九州、
高千穂にほど近い山中にある「幣立神宮=へいたてじんぐう」。
実はココには、太古の昔から伝わる神宝となっている
「五色人面」という木製のお面が在ります。

お面は白人、赤人、黒人、黄人、青人に分けられていて、
面白いことに、
それぞれの面はソレゾレの人種特性に合った顔形に彫り込まれてもいます。
世界中の人種を表している......と伝わるトテモ古いお面で
いつの時代からここに収められているものなのか?
もハッキリとしていません。

そして、この神社では古代より年に一度、このお面を中心に
「世界中の人種が仲良く一つに成れるように」
祈念する「五色人祭」というお祭りが粛々と執り行われて来ています。
その祭りには、毎年、
世界中から様々な要人も秘かに集まって来るとか、なんだとか。
そんな話しをヌキにしても、ココは本当にフシギで、
訪れる人に忘れ得ない強烈な印象を残す神社の一つだと思います......
住所に記されているこの地の名前は「山都」......ヤマト、でした。

そうそう、
ココだけの!?秘密の!?お話をすると......
フシギーズの中では「紫色=パープル=ヴァイオレット」
に感じられる地域

この地球上に「何箇所か」あるようです。。
彼等に言わせると、
紫というのは少々「特殊」......特別という意味ではありません......的な
意味を持つ色なのだそうで。
そこは僕はまだ行ったことの無いトコで。
いつか、お出かけしてみたいと思ってたりします(^。^)

キルオシティ・キルド・ザ・キャットかっ!?メーン(@_@)!


「ソウルカラー 3」はこちら。


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