その薬は毒やで！

意外なことなのですが、
たまに人様から相談を受けるようなことがあるのです。
最近も幾つかあったりしていまして。



本当は僕さんが相談したいのでちゅ。（Ｔ 。Ｔ）ぶぇ



そんな中で印象的だったことが、
精神系のお医者さんに行ったら、
病気でもないのに、病気と診断され。
鬱（うつ）の薬をもらった......的なお話し。



こんなお話しやお医者さんとかは、もう、恐くて怖くて。
絶望感にさいなまれたりもしますけど。僕さん。ええ。
「病気かなぁ、、」
なんて思って来た患者さんは、
「病気です」
と言われると実は安心もするでしょうし......
それは倒錯した安心ですけど.....
そこを、真の医者ならば、
特に心療内科系の病気のことであれば、
病気かどうかが微妙な時は、勇気を持って
「違いますよ」
「まだ微妙な所ですね」
と言って欲しいわけです。
そのままの診断と処方をしてもらいたいのです。

とにかく、その人は病気でもなんでもなく。
ちょっとした鬱（うつ）になりそうな「種」みたいなものは
他人より大きなものを持っているとは思いますが、
それは人であれば誰でも持っているものなわけで。
現状では特段、芽は出ておらず。
確かに出そうではありましたが......

なのでツブシたりましたわ！(￣▽￣)わーはっは！

そもそも、
タネなんてものは水や養分をあげなければ芽は出ないわけで。
出ても枯れちゃうわけで。
育てなければいいのです。

ただ、その人を取り巻く状況としては、
コロナ禍でもって普段行っていた、活動していた場所......
それは海外なのですが......
に行くことが出来なくなってしまっていて。
それで、オフィス代わりに借りていた東京のワンルームのお部屋に、
一人、静々と暮らさなければいけないという状況にもなっていて。
それがもう、かれこれ半年以上も続き。
まだまだ先も見えなく。
そんな仮住まい的なお部屋にポツン......となるようなこともあって。
それで色々な考えゴトをし出してしまい。
時間があると、それは際限がなくなっていって。
考えなくても良いことまで考え出して。
寂しくなったり。
泣きたくなったり。
胸が張り裂けそうになったり。
吐き気がしたり。



でも。



それって鬱（うつ）でもなんでもないのです。



孤独感と戦ってるだけなのです。



寂しさと向き合っている時間なだけなのです。



病気でもなんでもないわけで。



一人で暮らしていたらそうなりやすいとは思いますが。



誰にでもあることで。



自分もそうだもの。
一人暮らしも長かったし。
家族がいてもそんなもので。
そんな孤独との戦いはなんとか工夫をして。
ペットを飼うのも良いだろうし。
コニャ（おくさん）を飼うのも良いだろうし。
こんなポンチキなブログとか、SNSとか、日記とか、
心情を吐露できる書き物などを始めてみるのも良いでしょうし。
家にいる時にやれるようなこととか、
ゲームとかに凝ってみるのも良いだろうし。
シェアハウスに住んでみたりするのも良いだろうし。
仲の良い、同じ感覚を持つ友達と一緒に暮らしてみるとか。
何かの資格を目指して勉強を始めるとか。
孤独と向き合った時にこそ、
そんなことをしだしたりしちゃえばいいわけで。
そんな時にしか人は新しいことを始めたりもしないものですし。



だから、



病気なんかじゃないわけで。



アレコレ余計なことを考えて、
ネガティブなタネにネガティブな水や養分をあげる様なことはせず。
頭に閃いたことを何でも、無駄なことでいいから、
後先考えないで始めるのが良いかと。
きっと、そのうち、また、
新しい風景が見えてくるはずなのです。



だから大丈夫。
きっと、大丈夫。



それ以上、自分を責めたらあかん。



イルカさんやカピバラさんもそう言ってる。
俺たちは余計なことわ考えないんスぅぅーーー♪って。ね。







今回のお医者様が言う
「病気かな、、」
なんていうことは、現状を表す「事実」ではあるでしょうが。
当然、病気になってしまっていることもあるわけで。
ただ、今回に関してはそれは決して「真実」ではないのです。

真実とは、
事実を沢山集めて。
それは、なるべく正確で詳細で広範囲な方が良く。
そんなふうにして集めた事実と事実とをシッカリとまとめ。
つなぎ合わせ。
なぜそうなっているのか？を類推し。
想像していったソノ先に真実というのは表れるわけです。
見えてくるわけです。
だから真実とは「アル、在る、有る」とは言えないのです。
真実とは個の中で見えるもの。
見えて来るもの。
そういったものであるわけです。
そして、多くの場合、
真実というのはそんな思推の先に有るものなので、
想像の先に有る「答え」のようなものなので、
見えないことの方が多いわけです。
なので、その類推の数だけ「沢山ある」とも言えるわけです。

真実とは見えないということです。
見にくいということです。

見える事実を重ね、
自分で見つけるものなのです。

医者が出して来たものはそんな推察の材料となる事実の一つであり、一端。
それは医学的知見に基づいた、ちゃんとした事実ではあるけれど、
真実ではない。
他の事実も同じように探し、並べて、
そうして思推したら......



よいか！



おまいさんは病気ではない！



だから！



薬なんて飲むな！



本当に病気になっちゃうど！



その薬は毒やで！



健康な人が飲んだら薬も毒なんやで！



と。まぁ、そんな感じッス。
僕さんの相談タイムって。ええ。
いつもヘンテコな話っすけど。なんだか申し訳なし。(*´ω｀*)ええ。
もし、このブログを見てくれる人たちの中で、
不要な薬やお医者さんに浸かっちゃってる！？頼っちゃってる？
ような人がいたとしたらちょっと悲しいので、
こんなハチャメチャな記事もおいておきまする。
事実と真実をよくよく見極めてほしいのです。
世にあふれる、見えている、流れている多くの事実を元に、
当人だけが見つけることが出来る、
まわりからは見えないであろう真実を、
しっかりと捕まえてほしいのでやんす。
それがコロナ禍の中で思うことなのでやんす。ええ。

真実は見えないのでやんす。
そう出来ているのでやんす。
見えているものはあくまで「事実」でやんす。

なぜなら、
真実は誰からも分かりやすく見えてしまうと、
途端にアーダ、コーダとつつかれて、
よごされて、
曲げられて、
歪められてしまうからではないのか？
と思うのでやんす。
だから真実を伝える時はそんな悪に歪められないよう、
見つからないよう、
湾曲して表現しなければいけなくなることもあるわけなのです。

とにかく！

チミはつらい！

オレもつらい！

アイツやコイツもつらいハズ！

じゃぁ！

いっしょにがんばろーぜーっ！

と、ま、そんな感じッス。ええ。ええ。
プレーリードッグさんもそう言ってるっす。ええ。(●´ω｀●)



映画「きっと忘れない（With Honors）」





「聞きかじりの知識は信じるな。
死者の言葉も信じるな。
色々な意見を聞いて自分のフィルターにかけろ」

劇中に出て来るこんなセリフが心に残る
大好きな作品なのです。（＾＾）

いいね！

にほんブログ村