雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

ニコニコ(^^)BAR 6

2015-09-02 00:08:05 | 不思議
「これで、三鷹と、剣と、8、、ハチ、、が揃ったわけです。
まるで漫画とリンクするかのように。
まるで、何年も前からこうなるように予定されていたかのように。
こうなると、後は本当に、
諏訪に行かなければならないのでしょうか......
そこには、何があるというのでしょう?
馬は?どーなるのでしょう。。
そんな話は、まだもう少し続きます。。(^^)ニコニコ」




「ちょっと店の音楽変えましょうか?
話も佳境にさしかかってきましたし。
どうでしょう?(^^)ニコニコ」


「え?音楽?かかってた!?......よね、、
ほんとだ。かかってるな。
そーいえばhikiさんのとこの音楽って耳に当たらないよね。
いつも。
なんなの?これは?」


「今はブライアン・イーノですね。ええ。(^^)ニコニコ。
“ミュージック・フォー・エアポーツ” というアルバムです。
空港のための音楽、、でしょうか」


「へー。。なんか不思議な音楽だな。
邪魔にならないな。会話の」


「アンビエント系ですから......
音に限りなく近い音楽......ってとこでしょうか。
イーノとかサティはこのお店にはけっこう合うと思うのですね。
でも、この辺でもう少し “より音楽” な感じにしましょうか。
夜も遅いですし、ジャズとか?どうでしょう?」


「やっぱ、こんな感じで気がつくと音が鳴ってる......
ってのがいいかな。
この店は」


「では、、フュージョンっぽいところもありますが、
パットメセニー・グループのイマジナリー・デイ。
ちょっとオリエンタルな感じで......(^^)ニコニコ



「♫♪ーーーーーーーーうんうんーーーーー♪♪ーーー
なんかいいね。これも......
......で、8の後は?
どーなんの?ココから諏訪なの?」


「はい。話はいよいよ最期の舞台、諏訪に移ります。
短い間にこんな色々なことが相次いで、
彼女たち4人はそのまま、神様からの言葉通り、
2015年8月8日に諏訪に向かいました。
最初に話した “888” とも言える日にです。

その日、
彼女たち4人は例によって弟さんの車で諏訪の地に向い。
午前中から諏訪大社の上社、下社の4宮全てを回ったそうです。
前宮、本宮、秋宮、春宮と、守谷神長官、春宮裏の浮島社、
万治の大仏といった辺りでしょうか。
弟さんは諏訪にはもう何度も来ているらしく、
スルリと回れたそうです。

諏訪に入って尋常でなかったのは、
その空の様子だったと言ってました。
この店でも幾つか写真を見せてもらったのですが、
確かに、僕でも普通でないような感じを受けました。

宮を回りながら時たま弟さんが奏上する祝詞(のりと)というのは、
とても短くて、でもよく聞くと、
通常神社で神主さんがあげるものとは僅かに違う部分が
あるらしいのです。
実は、その少し違う部分こそが
古来から伝わる祝詞本来の大切な部分なのだそうです。

違っているその部分の話をするには
世界大戦の話にも少し触れることになります。
極東の小さな島国であるにも関わらず、
二度の世界大戦で世界を震撼させるような
恐ろしい戦い方をしてきたこの国を根本から骨抜にし、
コントロールしやすい国や人にしようと、
戦勝国である “例の国” は人々が気づか無いような細かい方策を
アレやコレやとこの島国のアチコチに入れ込んでいきました。
それは政治、法律、金融、経済団体、メディア、組織、会社、
学校の教科書や教育のプログラムに至るまで......
沢山の社会システムの中に今も潜んでいます。
それらは今でもこの国の真の自立を妨げ、
アンタッチャブルなものともなっています。

抜け目無いことに、
そんなコトは宗教的、教育的分野にまで及んでいて。
特に大戦中、
この国の大きな精神的支柱となっていたと考えられる
“神道”(しんとう)については
一般には気づかれ無いような細かい方法で
変更や規制をかけていきました。
それは罠(わな)と言っても良いのかもしれません。
神社にある締め縄(なわ)の反対ですし(^^)ニコニコ」


「ふんふん」


「その戦勝国自体も、
実は宗教でまとまっている様なところが多分にあり、
日本の精神面を支えていた神道に対しても
ソレ相応の見方をしていました。
それでGHQとしてこの国の統治で乗り込んだ時には、
既に、その芯の部分をも、
見えない部分すらも、
徹底的に壊してしまおうと決めていました。

軍事基地と称し古来より国土的に大切で意味があった様な土地を
いくつか押さえ込んでいったり。
沖縄から仁徳天皇陵に至るまで、
気になる土地や古墳の調査を行ったり。
神社維持の経費を圧縮して行ったり。
さらには、全国の神社で毎日奏上される
大祓え祝詞(おおはらえののりと)の内容に至るまで研究され、
その効力を削ぐための呪術的な方法まで施していったのです。
そんなことの一つが祝詞の “言葉抜き” で、
彼の持っている祝詞というのは、実は、
その時に失われた部分が残っている祝詞なのです。

なので、いわゆる神道ではなく、
正確には “古神道”(こしんとう) の祝詞と呼ばれるものでもあって。
古(いにしえ)の時代から為政者の目につかないように、
ひっそりと一部の人々が受け継がいできた祝詞でもあるのです。

その昔、朝廷の陰陽師が使ったいたもの......でもあります。

そして、今や多くの神職の方々でも気づいていない
その抜かれてしまった大切なフレーズというのが......実は......
“馬” に関わる意味を持ったものなのだそうです。

彼女の義理の弟さんは何故か?
この言葉を知っているのですね。
どーして?なのか。。」


「どーしてよ?」


「さぁ......
それはお姉さん達もわからないそうです。
その話はしたことが無いと。。」


「ふぅーーんん。。」


「その祝詞を彼が持っていたコトも、
神々からするととても重要なことだったようです。
それで、、その時の諏訪の写真、、見ます?
彼女達からもらったものですが。
沢山の馬だらけですよ。
僕の目からすると、、、ですが」


「見る!」



「馬じゃ無いものもいますが......
行く先々の神社に神々を乗せた沢山の馬が
アチコチから集まってきていて、、」





「天を駈ける馬のヒヅメ跡のようです、、」



「これなんか、、半端ないです。
巨大なユニコーンです。一角獣......
社の真上に......です」



「下社の秋宮での写真だと思いますが、
この時、4人が拝殿の前に立った時、
祭壇前では武術家の方々による真剣の日本刀を使った演舞が
奉納されていたのだそうです。



剣です。つるぎ。
タイミングがドンピシャ!だったそうで、
その時にまた、
屋根の上に出ていたのがこのユニコーンなのだそうです。
これも後で意味を話しますが......
諏訪の神のコトを知っている者からすると、
本当に奇跡としか思えない写真なのです。実は。。」


「へぇー。。なぜユニコーンなんだ?」


「諏訪の神様はタケミナカタの神(建御名方神)とされています。
でも、本当は、タケムナカタの神。
長い年月の口伝で少しナマってしまったのでしょう。
ムナカタといえば北九州、宗像の地。宗像大社。
その地一番の武将であり、
大王スサノオの子供でもあり、
そして、
そのスサノオさんが打ち立てた原初日本国の
正当なる後継者の最有力候補者の一人でもあったハズなのです。
その血統と力故に、後継者争いに敗れた際、
治政の中心地からも遠く離れた山奥の諏訪の地に追いやられ、
軟禁、封印されてしまったのです。
それが今の諏訪大社の主祭神です。
実はとても......悲しい物語なのです。

そのミナカタさんの故郷、九州、宗像の地を治める総本宮、
宗像大社を守る狛犬を見たコトがあるでしょうか?

ツノの生えた狛犬になっています。
一角獣です。

ユニコーンはタケムナカタ、、、タケミナカタさんが乗る馬なのです。
スサノオさんが打ち立てたこの国においては
それが表されているのです。
神社などで、古来から、ずっと。
新たな為政者に咎められないように、
人々に忘れ去られないように、と、
人々がさりげなく神社の狛犬などに託して伝えてきたコトです。
有名なところでは京都の八坂神社とか、
素戔嗚(スサノオ)さん系、
出雲系の古い神々を祀る神社では多いです」


「......なんか、、黙ちゃうな。なんだか」


「戦前まで色々な所でよく使われていた
天皇家の紋章というのがあります。
それがスマホで検索しても出て来ると、、思います、が、、
コレです。
どうですか?」



「ライオンと、、、一角獣!?
だね。。まじ!?すげ!」


「ライオンは大王スサノオさんを表します。
一角獣は、、大王のパートナーや、その国を継ぐもの。
現天皇家でもあり、あるいは、
タケミナカタさんと言ってもおかしくは無いのです。
諏訪に封印された偉大なる神です。
タケはタケルであり、猛る。強い “武” を表す言葉。
その象徴は剣(つるぎ)。
そんな剣で演舞をしていた拝殿の真上に巨大なユニコーンの雲が......

この状況は、
僕の様な人間からするとただ事では無いのです。

しかも、
諏訪大社の象徴でもある強力な封印の “呪” の力が込められた
4つの大木の柱は、7年に一度建て替えられます。
日本三大奇祭の一つ御柱祭(おんばしらさい)です。
今年はその6年目にあたる年。建て替え直前の年。
封印の力が最も弱まっている状態の年とも言えます。
もし、彼女達がタケミナカタさんの魂の一部を、少しでも、、
ですが、呪の結界から導き出す役割をこなすのであれば
一番やりやすい年でもあります」


「ムムムム......」


「夏は、お盆もあるように、
あの世とこの世の結界が曖昧になる季節です。
きっと暑さが色々なものに作用するのだと思います。
そんな季節に、大王スサノオの力の象徴でもある8が揃う年月日に、
同じく8の印を体に携えた男が、古(いにしえ)の霊剣を持って、
これまた力があるゆえに封印された
古(いにしえ)の祝詞までもを持参して、
神様の言葉を預かれる不思議な女性達と共に
諏訪の地へノコノコとやってくる。
そんな連中がいるという不可思議さ。

どーでしょう......?

ちょっと面白くありません?(^^)ニコニコ」


「。。。」


「不思議ついでに、こんな力を持つ彼女達の友達......
特にお姉さんの良き理解者の一人である、
富士の神々に愛された霊力のある男性も、
この秋宮の剣舞の時にプラリと、
まるでタイミングを計ったかの様に4人の前に現れた!
というのですよ。突然」


「!?!?」


「びっくりした4人は、
その友人の男性に聞いたのだそうです。

“なんで!?どして?
ココに私たちがいるのがどーしてわかったの!?
一言も言ってないじゃない!”

と。
彼は彼の住んでいる富士山の麓から朝一で長野にまで行って、
その後はるばる諏訪の地にまで車を走らせて来たのだそうですが、
彼はその質問にこう答えたのだそうです。

“今日は諏訪の方の雲が凄くてさ、
それで、雲を追いかけてきたらここに着いちゃったんだ”」


「な、な、、なんかちょっとカッコよくね!?それ!?
なにそれ!?」


「でも、本当なのだそうです(^^)ニコニコ」


「変わった人いるねぇ......」


「ちなみに、
一角獣と獅子が左右に控えるこの紋章は
天皇家のもの以外にもよく似たものがあるのです。
それは
“元は同じものだったのではないのか?”
と囁かれるぐらい似かよっています」


「某デザイナーのオリンピックロゴみたいにか?」


「それが、古代イスラエル関係のシンボルなのです。
(^^)ニコニコ」


「.......まじか。。」


「はい(^^)ニコニコ」


「、、噂では色々と聞くけど、、うーーん。。。
まだ続くんだろな、この話わ。きっと」


「ハイ。。
見せたい凄い写真もまだあります。(^^)ニコニコ」


「音楽変えよっか ( ̄◇ ̄;)。。また」


<つづく。。>


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2 コメント

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ライオンと一角獣 (プリリンねーさん)
2015-09-02 07:51:32
御柱祭は、来年だと知って、やっぱりチャンスは今年しかなかったのだなと思いました。

スサノオノミコトはライオンが大好きですが、タケミナカタはユニコーンだったのですね。

今年の夏は生涯忘れることはないでしょう。カブトムシ。

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プリリンねーさんへ。 (amenouzmet)
2015-09-02 08:53:32
あなたが死んでしまって
あたしもどんどん年老いて
想像つかないくらいよ
そう 今が何より大切で…

スピード落としたメリーゴーランド
白馬のたてがみが揺れる

リンと立つのは空の青い夏
袖を風が過ぎるは秋中
そう 気が付けば真横を通る冬
強い悲しいこと全部心に残ってしまうとしたら
それもあなたと過ごしたしるし
そう 幸せに思えるだろう

琥珀の弓張り月
息切れすら覚える鼓動

生涯忘れることはないでしょう
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