「山の日」だって!(=゚ω゚)ノ
なにそれ!
初体験!♡(//∇//)ポ...
危うく朝から働きそーになったのだ!
嬉しすぎ!
「海の日」にタイコーしよーってな感じなのかな?
マジか!?
じゃ......
「川の日」もお願い!(=゚ω゚)ノ
休んじゃうよ!(=゚ω゚)ノ
————————そんな今週は
なんだか胸を打たれるニュースが多くてですね、
僕的にはちょっとウルウルな一週間を過ごしていましたのです。
なにがウルルン......って、8月8日。
この日はイチローさんがメジャーリーグで3000本安打を記録。
グラウンドで多くの人々から一通りの祝福を受けた後、
ベンチに戻って......泣いていたのですね。
あの、スーパークールな振る舞いを信条とするイチローさんが
試合中に泣いていたのです。
それも、ヒッソリと、一人ベンチの奥でサングラスをかけて、
周りから目が見えないようにして泣いていたのです。
記録直前には本人も理解できないような
未知の重圧に苛まれていたりもしたようで。
ちょっとしたスランプにもなっていて。
その苦しさもあったからなのではないかとも想像できますが、
多くの仲間や観客からの心からの祝福を受けて......
静かに涙を流していました。
その姿は、なんだか、見ていて胸を打たれるものがありました。
自分の中にも何か、こう、熱いものがこみ上げてくるというか。
なんというか。
とてもよかったっす。
そして同じ日。
こちらも歴史的な出来事!
と言って良いと思われる天皇陛下のビデオメッセージが
テレビでオンエアされるということがありました。
この映像にも僕さん、ふかーーーーく胸を打たれてしまいました。
なにに感動したって!?
それは天皇陛下のこの国を想う気持ちに......でしょうか。
それが、どどどぉぉぉーーーーん......っと深く、重く、
強く、大きく伝わってきて、
なんだか涙が溢れてきてしまったのです。
世が世なら、
この国の天皇陛下というのは側近の人間ですらまともに顔を見てはいけない、
見れない......と言う様な存在であったハズなのですが。
それがテレビで国民一人一人に話しかける様な形で
拝見することが出来る時代になったなんて。
凄いことだと思ったりもしています。
ココでも今まで幾度も記して来ていますが、
僕さんは特段「右寄り」な人でもないですし。
ましてや、真摯なる神道家でも思想家でもないですし。
それでも画面を通して強く伝わってきた陛下の
「日本国を象徴する者」
としての深い思いと振る舞い、言葉の選択、
思慮、配慮などには心底頭が下がる思いでした。
誰かが
「下げるな!」
と言ったとしても、
自然と下げちゃったと思います。僕は。頭を。ホントに。
この時も胸にはなにか熱いものが込み上げてきました。
思うに、
イチローさんは個としての可能性を
極限まで突き詰めようと走って来た様な人。
もしくは、そんな人の象徴的存在なのかもしれません。
一方で陛下は、
全体のためにどこまで個というものを捨てられるのか、
捧げることが出来るのか。
そんなことを宿命として背負いながら、
また、ひたすら体現もされてきたような人。
そんな部分においては対極にある二人だったと思うのですが......
その言葉にはどこか共通する意味やニュアンスが多かったように
僕には思えました。
「......皇太子の時代も含め、
これまで私が皇后と共に行って来たほぼ全国に及ぶ旅は、
国内のどこにおいても、その地域を愛し、
その共同体を地道に支える市井の人々のあることを私に認識させ、
私がこの認識をもって、天皇として大切な国民を思い、
国民のために祈るという務めを、
人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは幸せなことでした......」
「......あんなに達成した瞬間にチームメートたちが喜んでくれて、
ファンの人たちが喜んでくれた。
僕にとって3000という数字よりも、
僕が何かをすることで僕以外の人たちが喜んくれることが、
今の僕にとって何より大事なことだということを再認識した瞬間でした......」
8月8日とは毎年!?興味深い日です。
古代エジプトや占星術などでも特別視されている日のようですが、ま、特段、
「ライオンズゲート」
「ライオンゲート」
などとスピリチャルな感じで言わなくても、
お盆!(=゚ω゚)ノ
の始まり!(=゚ω゚)ノ
......ぐらいでいいのではないでしょうか......ね。
ね。。
多くの人でもよくわかっている空気の変化ですから。
そんな感じで。(^^)ええ。ええ。
「888」の日とも言える昨年は、僕は諏訪にいたのですけど。
この日はエロエロ......じゃなく、
イロイロとあったのですが。ええ。
詳しくはこちらの......
「8を巡る旅」
「ニコニコBAR」
あたりで。ええ。ええ。
そんなこともあり、
個人的にもなかなか面白い日だと思っていたりするのです。
して、今週。
そんな僕の胸を熱く震わせる方々に絡み、
他にもとても感動するモノモノに出会ったりもして。
特にニューヨーク・ヤンキースのレジェンド、
デレク・ジーターさんが自分のHPにアップした
「More Than 3,000」
と題されたイチローさんに関するエッセイがとても良いお話でした。
感動的です。
彼は文中でイチローさんのことをシンプルにこう表現していました。
「————Most of all, I’ve admired Ichiro
because he’s a model of consistency.
In my mind, the most underrated characteristic for
anyone is consistency.
そして何と言っても、
私がイチローを素晴らしいと思う最大の要因は、
彼は「コンシステンシー」のモデルそのものだということだ。
僕の中では、
コレが周りが最も見落としやすい個性ではないかと思っている—————」
Consistency......
「コンシステンシー」と原語で記すのは、
この言葉の意味がとても深く、
絶妙なニュアンスを持っているので、
訳者によって翻訳がまちまちになってしまう様な言葉だからです。
でも、ジーターさんの語るニュアンスとしては
ココがとても大切な言葉だとも思えるのです。
辞書に書かれている意味をそのまま記せば、
①(物質の)堅さ、硬度、堅牢けんろう性
(液体・溶液の)濃度、密度、粘度
(コンクリートなどの変形の難易度を示す)粘稠ねんちゅう性,コンシステンシー
②(主義・方針・形式などに対する)一貫性、節操、(人物などの)堅実さ、言行一致
③一致、調和、矛盾のないこと、両立性
④密着
⑤無矛盾性、整合性
様々な言葉で表現されている和訳を見るより、
ここから言葉の全体像を掴むのが一番良いように思えます。
「Consistency」
天皇陛下の御言葉や歩みの中にも、
一貫してこの言葉が表すニュアンスや気持ち、意思、
こだわりの様なものを感じました。
8月8日。
今年のこの日。
僕はなんとなく、
この「コンシステンシー」ということを考えていました。
それは何かのメッセージのようにも思え。
僕にはとても大事なことのようにも思えていて......
8月8日というのは、
なんだかとても面白い日に思えます。(^_^)
「シン・ゴジラ」良かったっす。
コチラの作品もとてーーーもコンシステンシーでした(^_^)
この「ゴジラ」は、
あと数年もしたら「名作」と呼ばれる様な作品になる気がします。
監督はあの「エヴァンゲリヲン(エヴァンゲリオン)」の庵野秀明さん。
アニメだろうが実写だろうが、決してブレない庵野さんの
一貫したスタイルや作品に対する姿勢が伝わってきました。
正直、普通に「怪獣モノのゴジラ」であったらもう完全に食傷で、
見に行くようなこともマズ無かったとは思うのですが、
そこは庵野さんですから、
ゴジラを「EVA初号機」のイメージで描くであろうところまでは
かなり明確に想像が出来ていたので見に行ったのですが......
......いやはや、
......そーきましたか......
と、イラつきながらも感嘆させられるまさかの国家、
政治、権力、硬直化した行政システムへの
皮肉と批判を主軸にしたドラマとなっていました。
それも、この国の、いや、この星の、
未だ癒えぬ大きな生傷となっている原発事故が発生した当時の
日本国中枢のイメージをモチーフにしているところなどは、
まぁ、本当にお見事!で。
今の日本国のリーダーや僕ら国民への痛烈な問題提議や
指摘を感じさせられるような脚本。
こんな本ともなると、
大抵はちょっとムカつくところが出てきたりもするのですが。
そこが、どーも、庵野さんのこの国を憂う気持ちや愛する気持ち、
なんとかしないとダメなんだ、
もっと日本は良くなるんだ、
皆で本気で考えて、本気で変えていかなくちゃダメなんだ......
という様な気持ちが痛いほど伝わってもくるので。
その辺で反発より共感しちゃう感じになってしまいます。
庵野さんの一貫した作品作りへの姿勢。
コンシステンシー。
つーか、
ゴジラって、
そもそもはこういうドラマだったんだよな、と。
改めて。
マジ、お見事。
とても良い映画でした。
ゴジラの基本に立ち返った社会派ドラマのゴジラになっていました。
今週、この映画にも、
僕は惜しみない拍手を送っちゃいましたのです。(^^)
なにそれ!
初体験!♡(//∇//)ポ...
危うく朝から働きそーになったのだ!
嬉しすぎ!
「海の日」にタイコーしよーってな感じなのかな?
マジか!?
じゃ......
「川の日」もお願い!(=゚ω゚)ノ
休んじゃうよ!(=゚ω゚)ノ
————————そんな今週は
なんだか胸を打たれるニュースが多くてですね、
僕的にはちょっとウルウルな一週間を過ごしていましたのです。
なにがウルルン......って、8月8日。
この日はイチローさんがメジャーリーグで3000本安打を記録。
グラウンドで多くの人々から一通りの祝福を受けた後、
ベンチに戻って......泣いていたのですね。
あの、スーパークールな振る舞いを信条とするイチローさんが
試合中に泣いていたのです。
それも、ヒッソリと、一人ベンチの奥でサングラスをかけて、
周りから目が見えないようにして泣いていたのです。
記録直前には本人も理解できないような
未知の重圧に苛まれていたりもしたようで。
ちょっとしたスランプにもなっていて。
その苦しさもあったからなのではないかとも想像できますが、
多くの仲間や観客からの心からの祝福を受けて......
静かに涙を流していました。
その姿は、なんだか、見ていて胸を打たれるものがありました。
自分の中にも何か、こう、熱いものがこみ上げてくるというか。
なんというか。
とてもよかったっす。
そして同じ日。
こちらも歴史的な出来事!
と言って良いと思われる天皇陛下のビデオメッセージが
テレビでオンエアされるということがありました。
この映像にも僕さん、ふかーーーーく胸を打たれてしまいました。
なにに感動したって!?
それは天皇陛下のこの国を想う気持ちに......でしょうか。
それが、どどどぉぉぉーーーーん......っと深く、重く、
強く、大きく伝わってきて、
なんだか涙が溢れてきてしまったのです。
世が世なら、
この国の天皇陛下というのは側近の人間ですらまともに顔を見てはいけない、
見れない......と言う様な存在であったハズなのですが。
それがテレビで国民一人一人に話しかける様な形で
拝見することが出来る時代になったなんて。
凄いことだと思ったりもしています。
ココでも今まで幾度も記して来ていますが、
僕さんは特段「右寄り」な人でもないですし。
ましてや、真摯なる神道家でも思想家でもないですし。
それでも画面を通して強く伝わってきた陛下の
「日本国を象徴する者」
としての深い思いと振る舞い、言葉の選択、
思慮、配慮などには心底頭が下がる思いでした。
誰かが
「下げるな!」
と言ったとしても、
自然と下げちゃったと思います。僕は。頭を。ホントに。
この時も胸にはなにか熱いものが込み上げてきました。
思うに、
イチローさんは個としての可能性を
極限まで突き詰めようと走って来た様な人。
もしくは、そんな人の象徴的存在なのかもしれません。
一方で陛下は、
全体のためにどこまで個というものを捨てられるのか、
捧げることが出来るのか。
そんなことを宿命として背負いながら、
また、ひたすら体現もされてきたような人。
そんな部分においては対極にある二人だったと思うのですが......
その言葉にはどこか共通する意味やニュアンスが多かったように
僕には思えました。
「......皇太子の時代も含め、
これまで私が皇后と共に行って来たほぼ全国に及ぶ旅は、
国内のどこにおいても、その地域を愛し、
その共同体を地道に支える市井の人々のあることを私に認識させ、
私がこの認識をもって、天皇として大切な国民を思い、
国民のために祈るという務めを、
人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは幸せなことでした......」
「......あんなに達成した瞬間にチームメートたちが喜んでくれて、
ファンの人たちが喜んでくれた。
僕にとって3000という数字よりも、
僕が何かをすることで僕以外の人たちが喜んくれることが、
今の僕にとって何より大事なことだということを再認識した瞬間でした......」
8月8日とは毎年!?興味深い日です。
古代エジプトや占星術などでも特別視されている日のようですが、ま、特段、
「ライオンズゲート」
「ライオンゲート」
などとスピリチャルな感じで言わなくても、
お盆!(=゚ω゚)ノ
の始まり!(=゚ω゚)ノ
......ぐらいでいいのではないでしょうか......ね。
ね。。
多くの人でもよくわかっている空気の変化ですから。
そんな感じで。(^^)ええ。ええ。
「888」の日とも言える昨年は、僕は諏訪にいたのですけど。
この日はエロエロ......じゃなく、
イロイロとあったのですが。ええ。
詳しくはこちらの......
「8を巡る旅」
「ニコニコBAR」
あたりで。ええ。ええ。
そんなこともあり、
個人的にもなかなか面白い日だと思っていたりするのです。
して、今週。
そんな僕の胸を熱く震わせる方々に絡み、
他にもとても感動するモノモノに出会ったりもして。
特にニューヨーク・ヤンキースのレジェンド、
デレク・ジーターさんが自分のHPにアップした
「More Than 3,000」
と題されたイチローさんに関するエッセイがとても良いお話でした。
感動的です。
彼は文中でイチローさんのことをシンプルにこう表現していました。
「————Most of all, I’ve admired Ichiro
because he’s a model of consistency.
In my mind, the most underrated characteristic for
anyone is consistency.
そして何と言っても、
私がイチローを素晴らしいと思う最大の要因は、
彼は「コンシステンシー」のモデルそのものだということだ。
僕の中では、
コレが周りが最も見落としやすい個性ではないかと思っている—————」
Consistency......
「コンシステンシー」と原語で記すのは、
この言葉の意味がとても深く、
絶妙なニュアンスを持っているので、
訳者によって翻訳がまちまちになってしまう様な言葉だからです。
でも、ジーターさんの語るニュアンスとしては
ココがとても大切な言葉だとも思えるのです。
辞書に書かれている意味をそのまま記せば、
①(物質の)堅さ、硬度、堅牢けんろう性
(液体・溶液の)濃度、密度、粘度
(コンクリートなどの変形の難易度を示す)粘稠ねんちゅう性,コンシステンシー
②(主義・方針・形式などに対する)一貫性、節操、(人物などの)堅実さ、言行一致
③一致、調和、矛盾のないこと、両立性
④密着
⑤無矛盾性、整合性
様々な言葉で表現されている和訳を見るより、
ここから言葉の全体像を掴むのが一番良いように思えます。
「Consistency」
天皇陛下の御言葉や歩みの中にも、
一貫してこの言葉が表すニュアンスや気持ち、意思、
こだわりの様なものを感じました。
8月8日。
今年のこの日。
僕はなんとなく、
この「コンシステンシー」ということを考えていました。
それは何かのメッセージのようにも思え。
僕にはとても大事なことのようにも思えていて......
8月8日というのは、
なんだかとても面白い日に思えます。(^_^)
「シン・ゴジラ」良かったっす。
コチラの作品もとてーーーもコンシステンシーでした(^_^)
この「ゴジラ」は、
あと数年もしたら「名作」と呼ばれる様な作品になる気がします。
監督はあの「エヴァンゲリヲン(エヴァンゲリオン)」の庵野秀明さん。
アニメだろうが実写だろうが、決してブレない庵野さんの
一貫したスタイルや作品に対する姿勢が伝わってきました。
正直、普通に「怪獣モノのゴジラ」であったらもう完全に食傷で、
見に行くようなこともマズ無かったとは思うのですが、
そこは庵野さんですから、
ゴジラを「EVA初号機」のイメージで描くであろうところまでは
かなり明確に想像が出来ていたので見に行ったのですが......
......いやはや、
......そーきましたか......
と、イラつきながらも感嘆させられるまさかの国家、
政治、権力、硬直化した行政システムへの
皮肉と批判を主軸にしたドラマとなっていました。
それも、この国の、いや、この星の、
未だ癒えぬ大きな生傷となっている原発事故が発生した当時の
日本国中枢のイメージをモチーフにしているところなどは、
まぁ、本当にお見事!で。
今の日本国のリーダーや僕ら国民への痛烈な問題提議や
指摘を感じさせられるような脚本。
こんな本ともなると、
大抵はちょっとムカつくところが出てきたりもするのですが。
そこが、どーも、庵野さんのこの国を憂う気持ちや愛する気持ち、
なんとかしないとダメなんだ、
もっと日本は良くなるんだ、
皆で本気で考えて、本気で変えていかなくちゃダメなんだ......
という様な気持ちが痛いほど伝わってもくるので。
その辺で反発より共感しちゃう感じになってしまいます。
庵野さんの一貫した作品作りへの姿勢。
コンシステンシー。
つーか、
ゴジラって、
そもそもはこういうドラマだったんだよな、と。
改めて。
マジ、お見事。
とても良い映画でした。
ゴジラの基本に立ち返った社会派ドラマのゴジラになっていました。
今週、この映画にも、
僕は惜しみない拍手を送っちゃいましたのです。(^^)
荒ぶる神のゴジラを、日本を助けるために、沢山の人の叡知を結晶させて、食い止めたことが、素晴らしかったです。
なんだか、泣けてしまいました。
天皇陛下のお言葉が8月8日であったということと、イチローの神業も8月8日だったことを考えると、やっぱり昨年の8月8日は感慨深いですね。
陛下は意味なくこの日を選んではいないと思いますよ......感慨深いですな。