さて、安土城。
天下人、織田信長の日本統一への拠点でもあったこの城は、
信長臣下で「羽柴」性を名乗っていた頃の秀吉さんが住んでいた城でもあります。
お城ですから......
個人的には書いた様に八幡城同様、決死の覚悟で行くワケなんスけども......
城に着くと、目前には血だらけの、
様々な見えない人達が......たーーっくさん......で......
これ迄なら立ち入らず、
「また来るねー。。( ̄▽ ̄;)/」
とスルーする所を、
僕はまたまた秀吉さんの「鍔」をギュッ!と握りしめ、
山頂の天守閣跡へと向かいました。
そしてこの城で、
僕はまた新たな「モノ」と出会うこととなったのです——————
—————深まりゆく秋の中、
物語は「5」へと続いて行きますのですぅぅ。。(*´ー`*)
石垣がスゲーのです。ええ。ええ。
全国に名を轟かせる近江の石工、穴太衆(あのうしゅう)。
彼らあっての信長さんで。
秀吉さんの住居跡もあります。
頂上。天守閣跡。
琵琶湖を見晴らす景色。
この木が......っと。
心ばかりのお酒をお持ちしました。
信長さんと、秀吉さんと、それと......
利休さんをはじめ、この地に縁のある、
この地に棲まいます、全ての皆さんへ......っと。
でわわっ!降ります!(`_´)ゞビシッ!
現在も残るお寺さん......
摠見寺(そうけんじ=総見寺)と言うそうです。
どこと無く、強者どもが夢の跡......
僕は秀吉さんの鍔をギュッと、握りしめます......
ああああああああああっ!
テッペンにカラスでとーじょぉぉーーーっ!?
信長さぁぁーーーーん!(`・∀・´)/お疲れ様でしたぁぁーーっ!
と手を振りながら降りた安土城。お城ですから、
前回記事で記した様に僕さん的には決死の覚悟で来たわけなんスけども......
ココでも例によってちゃんと!?「オチ」が待っていまして。
目的は全て済ますことが出来て、城を降り、敷地を出ようかという時、
出口の所に有る小さなおみやげ屋さんで直立不動となってしまった......
こんなモノが!!!Σ(゚д゚lll)
売っていたのです......
織田信長の刀の鍔......
ま、また......
つば......
わ、わちき......
ちょっと、タチクラミ......クラクラ......
「あ、あ、あのぉぉぉぉ......こ、これって......売ってます?よね?」
「2100円ですぅぅ( ̄▽ ̄)お高めですけど良いものですよぉぉ。買ってけドロボー♪」
「か、買いますドロボー......」
気が付けば、刀の鍔(つば)が2つ。
僕さんのお手元に......( ̄▽ ̄;)
それも、アノ、秀吉さんと信長さんの鍔......
勿論ですが、ここからもう少し、
物語は続いていくわけです。
アイヌの神様から頂いた鍔は、
秀吉さんのモノから信長さんのモノに綺麗に!?バトンタッチ。
真新しい信長さんの鍔は、早速、僕に、
「この鍔を持ってもう一度アイヌの地、北海道へ行け!」
と。
「おめーさんわ!彼の地に未だやり残しがあるのだ!」
と。
「今度は厳しいトコだ。
が、俺様がこの鍔で守ってやるからトニカク行ってこいやぁぁ!」
と。
「その後わ、俺様の氏神 “〇神社” にも顔ダシィヤァァ!
用があるのじゃ!」
と。
この「鍔とアイヌ」の物語は、
アイヌ、秀吉、信長を貫く繋がりが未だ謎なまま、
この後も中々の長編となっていくのでございます。
しかも、まだ結構先になるであろうグランドファイナルは、
意外なことに......
前回記事の途中でも少し触れた、アノ!!!
富士山!
だったりも......
するわけなのです.......
次回は、信長さんの鍔に「厳しい所」と言われた、
北海道の地から話を始めます。
その地は「鍔」だけでなく、アノ、
直木賞作家の「佐藤愛子」さんも「えらい目にあった」と、
自らの著書「私の遺言」に書き記してもいる知る人ぞ知る場所......
浦河町。
ソノ道では神と言われるほどの昭和の大神人
「相曾誠治=あいそせいじ=相曽誠治」さんでも何かと手こずったという、
いわく付きの場所。
再び!因縁渦巻くアイヌの地。
「雲完ブログ」業務提携!?
ポンチキ預言者の「プリリンねーさん」に至っては、
そんな所と知っていながらも、
「◯◯の神が、襟裳の手前の浦河と言ってた(^ν^)」
「佐藤愛子さんの別荘近くの浦河神社と言ってる(^ν^)」
......なんて。
とてーもポップ♪におっしゃってこられます......
......そんな北海道、浦河町。
前回記した理由もあって、
その地名を聞くだけでビビってしまう僕さんは、
今度は信長さんの鍔をギュッと握りしめ、
おパンツを無意味にキュッ!と引き上げつつ、
物語は「6」へと続いて行くのです(*´ー`*) オハズカチィ......
壮麗なる在りし日の安土城、天守閣。
城主、織田信長さんの刀の鍔というのは、上に載せた写真の通り、
「永楽通宝(えいらくつうほう)」という当時の通貨がそのまま
あしらってあるというモノ。
通称「まけずの鍔=負けずの鍔」と言われているそうです。
最初見たときは、
「ホントにこんなだったの!?」
と、疑ってしまったほど奇抜なデザイン。
そんなデザインの由来は、
信長さんの天下統一への道を決定づけた「桶狭間の戦い」にある様で。
2万5000人とも言われた今川義元軍に対し、
信長軍は2500人あまりの兵で大勝したという
奇跡の戦いの裏にあった物語でした。
その辺りの詳細が「鍔」に同封されていた解説書に書かれていましたので、
以下に、読みやすいように、若干の文言整理をして記しておきます(^^)
===================================
戦国時代の歴史は信長の出現によって塗り更えられた。
東海の雄、今川義元をこの世から消し、
青年武将、織田信長をして京都へ上らせる好機を掴ましめた「桶狭間の戦い」
その出陣に先立ち信長は、日頃信仰する熱田神宮に詣で、戦勝の祈願を込めた。
時に神宮から流れ来る鈴の音と異様な響き。
信長は
「神様がお受けくださった」
とさらに声を張り上げ、
「神様。願わくば、我が軍必勝を目に物見せ給え」
と永楽通宝の一握りをパッと空高く投げ上ぐ。
「結果いかに?」
と目を見張れば、通宝全部表を向けて地上にあり、
「神感応あり。我が軍勝てり」
と呼ばはる。
三千の将兵、皆、天祐神助を信じ、勇気百倍。
遂に今川を滅ぼし、大戦果を仰ぐ。
これより信長は、
己が愛刀の鉄鍔の表裏に永楽通宝を銀象嵌(ぎんぞうがん)にて現したり。
信長の向かう所敵なく、
連戦連勝天下の名城、安土城を築き、覇業の基をつくる。
よって、世の人伝え「まけずの鍔」と云う。
この名鍔は重要文化財の指定を受け、滋賀県安土の総見寺に蔵す。
===================================
天下人、織田信長の日本統一への拠点でもあったこの城は、
信長臣下で「羽柴」性を名乗っていた頃の秀吉さんが住んでいた城でもあります。
お城ですから......
個人的には書いた様に八幡城同様、決死の覚悟で行くワケなんスけども......
城に着くと、目前には血だらけの、
様々な見えない人達が......たーーっくさん......で......
これ迄なら立ち入らず、
「また来るねー。。( ̄▽ ̄;)/」
とスルーする所を、
僕はまたまた秀吉さんの「鍔」をギュッ!と握りしめ、
山頂の天守閣跡へと向かいました。
そしてこの城で、
僕はまた新たな「モノ」と出会うこととなったのです——————
—————深まりゆく秋の中、
物語は「5」へと続いて行きますのですぅぅ。。(*´ー`*)
石垣がスゲーのです。ええ。ええ。
全国に名を轟かせる近江の石工、穴太衆(あのうしゅう)。
彼らあっての信長さんで。
秀吉さんの住居跡もあります。
頂上。天守閣跡。
琵琶湖を見晴らす景色。
この木が......っと。
心ばかりのお酒をお持ちしました。
信長さんと、秀吉さんと、それと......
利休さんをはじめ、この地に縁のある、
この地に棲まいます、全ての皆さんへ......っと。
でわわっ!降ります!(`_´)ゞビシッ!
現在も残るお寺さん......
摠見寺(そうけんじ=総見寺)と言うそうです。
どこと無く、強者どもが夢の跡......
僕は秀吉さんの鍔をギュッと、握りしめます......
ああああああああああっ!
テッペンにカラスでとーじょぉぉーーーっ!?
信長さぁぁーーーーん!(`・∀・´)/お疲れ様でしたぁぁーーっ!
と手を振りながら降りた安土城。お城ですから、
前回記事で記した様に僕さん的には決死の覚悟で来たわけなんスけども......
ココでも例によってちゃんと!?「オチ」が待っていまして。
目的は全て済ますことが出来て、城を降り、敷地を出ようかという時、
出口の所に有る小さなおみやげ屋さんで直立不動となってしまった......
こんなモノが!!!Σ(゚д゚lll)
売っていたのです......
織田信長の刀の鍔......
ま、また......
つば......
わ、わちき......
ちょっと、タチクラミ......クラクラ......
「あ、あ、あのぉぉぉぉ......こ、これって......売ってます?よね?」
「2100円ですぅぅ( ̄▽ ̄)お高めですけど良いものですよぉぉ。買ってけドロボー♪」
「か、買いますドロボー......」
気が付けば、刀の鍔(つば)が2つ。
僕さんのお手元に......( ̄▽ ̄;)
それも、アノ、秀吉さんと信長さんの鍔......
勿論ですが、ここからもう少し、
物語は続いていくわけです。
アイヌの神様から頂いた鍔は、
秀吉さんのモノから信長さんのモノに綺麗に!?バトンタッチ。
真新しい信長さんの鍔は、早速、僕に、
「この鍔を持ってもう一度アイヌの地、北海道へ行け!」
と。
「おめーさんわ!彼の地に未だやり残しがあるのだ!」
と。
「今度は厳しいトコだ。
が、俺様がこの鍔で守ってやるからトニカク行ってこいやぁぁ!」
と。
「その後わ、俺様の氏神 “〇神社” にも顔ダシィヤァァ!
用があるのじゃ!」
と。
この「鍔とアイヌ」の物語は、
アイヌ、秀吉、信長を貫く繋がりが未だ謎なまま、
この後も中々の長編となっていくのでございます。
しかも、まだ結構先になるであろうグランドファイナルは、
意外なことに......
前回記事の途中でも少し触れた、アノ!!!
富士山!
だったりも......
するわけなのです.......
次回は、信長さんの鍔に「厳しい所」と言われた、
北海道の地から話を始めます。
その地は「鍔」だけでなく、アノ、
直木賞作家の「佐藤愛子」さんも「えらい目にあった」と、
自らの著書「私の遺言」に書き記してもいる知る人ぞ知る場所......
浦河町。
ソノ道では神と言われるほどの昭和の大神人
「相曾誠治=あいそせいじ=相曽誠治」さんでも何かと手こずったという、
いわく付きの場所。
再び!因縁渦巻くアイヌの地。
「雲完ブログ」業務提携!?
ポンチキ預言者の「プリリンねーさん」に至っては、
そんな所と知っていながらも、
「◯◯の神が、襟裳の手前の浦河と言ってた(^ν^)」
「佐藤愛子さんの別荘近くの浦河神社と言ってる(^ν^)」
......なんて。
とてーもポップ♪におっしゃってこられます......
......そんな北海道、浦河町。
前回記した理由もあって、
その地名を聞くだけでビビってしまう僕さんは、
今度は信長さんの鍔をギュッと握りしめ、
おパンツを無意味にキュッ!と引き上げつつ、
物語は「6」へと続いて行くのです(*´ー`*) オハズカチィ......
壮麗なる在りし日の安土城、天守閣。
城主、織田信長さんの刀の鍔というのは、上に載せた写真の通り、
「永楽通宝(えいらくつうほう)」という当時の通貨がそのまま
あしらってあるというモノ。
通称「まけずの鍔=負けずの鍔」と言われているそうです。
最初見たときは、
「ホントにこんなだったの!?」
と、疑ってしまったほど奇抜なデザイン。
そんなデザインの由来は、
信長さんの天下統一への道を決定づけた「桶狭間の戦い」にある様で。
2万5000人とも言われた今川義元軍に対し、
信長軍は2500人あまりの兵で大勝したという
奇跡の戦いの裏にあった物語でした。
その辺りの詳細が「鍔」に同封されていた解説書に書かれていましたので、
以下に、読みやすいように、若干の文言整理をして記しておきます(^^)
===================================
戦国時代の歴史は信長の出現によって塗り更えられた。
東海の雄、今川義元をこの世から消し、
青年武将、織田信長をして京都へ上らせる好機を掴ましめた「桶狭間の戦い」
その出陣に先立ち信長は、日頃信仰する熱田神宮に詣で、戦勝の祈願を込めた。
時に神宮から流れ来る鈴の音と異様な響き。
信長は
「神様がお受けくださった」
とさらに声を張り上げ、
「神様。願わくば、我が軍必勝を目に物見せ給え」
と永楽通宝の一握りをパッと空高く投げ上ぐ。
「結果いかに?」
と目を見張れば、通宝全部表を向けて地上にあり、
「神感応あり。我が軍勝てり」
と呼ばはる。
三千の将兵、皆、天祐神助を信じ、勇気百倍。
遂に今川を滅ぼし、大戦果を仰ぐ。
これより信長は、
己が愛刀の鉄鍔の表裏に永楽通宝を銀象嵌(ぎんぞうがん)にて現したり。
信長の向かう所敵なく、
連戦連勝天下の名城、安土城を築き、覇業の基をつくる。
よって、世の人伝え「まけずの鍔」と云う。
この名鍔は重要文化財の指定を受け、滋賀県安土の総見寺に蔵す。
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持った方なのですね。封印された神々を解き放して、
本当の御姿を発信していく重要なスポークスマンのお役目なんですね。。
出雲さんの言う通りなのですぅぅヽ(´▽`)/凄いですぅぅ♪
今回はちょっと長い記事になっていきますが、出雲さんの感覚の通りに展開していきますよー(^ν^)
『奇魂』の御業の力を強く感じます。信長の骸が消えてしまったのも、結果として、もしかしたら神様の導き通りではなかったにしろ一時期ある『お役目』を果たした信長が敵に汚されないよう、神様がそっとお隠しになったかのようにも感じます。信長の骸をそんなふうに、そっとお連れになったのも素戔嗚尊だったような気がしてしまうのです。
その信長とアイヌがどんな繋がりがあるのか、次の
記事がものすごく楽しみです。amenouzmetさんの力って本当に凄いですね。
穴太積みの部分は崩れなかったそうです
縄文時代から続いている穴太積みは
石の声を聴き 石を削ることなく
積み上げるそうです
ひとりひとりの個性を
削ることなく積み上げる
縄文の意識を垣間見るようです