光というのは途轍もなく早いスピードで空間を走り抜けます。
地球から月までだと1.3秒ほどで着いてしまうようです。
太陽までは8分とちょっと。
するってーと、
僕らの元に届く太陽さんの光というのは、
太陽さんからしたら常に8分ちょっと前のモノであるわけです。
つまり、僕らが太陽を見上げたとき、
その見えている太陽さんの姿というのは8分ちょと前の太陽さんの姿。
実は「過去の太陽さん」ということになります。
するってーと、
夜空に煌めく幾多の星さん達の姿というのは、
「光年」と言われる「光が1年に進める距離」で表される時間の分だけ過去の姿......
ということになります。
アークトゥルス(Arcturus)という僕の大好きな星で言えば、
地球からの距離は約36万光年。
僕が見るアークトゥルスさんはいつも36万年前の!
アークトゥルスさんということになります。
北京原人やマンモスさんが闊歩していた時代。。
この星の地上でも、
多かれ少なかれ同じ原理が働いているわけで、
僕らの眼が「通常的感覚」で捉えているモノモノや風景というのは
光が反射されているゆえに見えるモノであって、
故にソレは僕らの眼が捉えた瞬間、既に過去のモノであるわけです。
そして、
遠くを見るということは、
過去を見るということです。
夜空に輝く沢山の星々を見るということは、
遥かなる過去の歴史を見ているということです。
それは、遠い遠い過去の記憶......
宇宙の記憶を見ている......ということなのかもしれません。
僕らがどんな気持ちで、
どこから、
どんな風にやって来て、
どんな風に今日まで歩んできたか......
そんなことも、
もしかしたら夜空には刻まれているのかもしれません。
もし、そんな「天」=「宇宙空間そのもの」の神様がいるとして。
その神様の役割や得意とするところというのを考えてみるに......ソレは、
「全ての過去の記憶」
であったりするのでしょうか。
この国の神の名で言えば、ソレは、
高天原(タカアマハラ)そのものを表す神......
「天之常立神=あめのとこたちのかみ」
でしょうか。。
つい先日、
お家への帰り道。
川の土手から見上げた夜空に、
とても綺麗な金星と木星が輝いていました。
西の空でピッタリと寄り添うように、美しく。
僕はちょっと感激して、
しばしその場に佇んで、ボーーーーーっと、
その2星を見上げていました。
ちょうど獅子座の足元ぐらい。
梅雨の合間、束の間に晴れた夜空の隙間。
金星=ヴィーナスは愛や和合を表します。
木星=ジュピターは繁栄や成功、幸運。そんな高貴なる力を意味します。
獅子座は「王」を表します。
日本神界では「スサノオ=須佐之男=素戔鳴」さん......
その一番の眷属(けんぞく)でしょうか。
この時から数日後、7月1日。
ソレはほんのつい最近。
木星と金星は獅子座の領域で地球から見てピッタリと重なるように輝いていました。
占星術で言えば「合=ごう」と呼ばれる形。
ホロスコープ上2つの星の間の角度(アスペクト)が「ゼロ度」となる
「コンジャンクション=Conjunction」
2つの星の力が更に強く強く、強調される形。
そして、この時は、
世界的に「閏秒=うるうびょう」と呼ばれる時間調整のための1秒を
1日=24時間に加えるということも行われた日。
そんな色々なことが「コンジャンクション」した日。
そんな素晴らしく美しい天体ショーに僕はしばらく見入っていました。
正確には「魅入って」しまいました。
「アメノトコタチノカミ=天之常立神」からの贈り物?でしょうか。
メッセージ?でしょうか。
それとも......
世界は騒がしく、
色々なことが起きていて。。
みんなは、この空にどんな意味を見出すのだろうか。。
それとも......
星の輝く夜空を見るのは、
いつも、なんだか、
僕にはとても良いものなのです(^_^)
こんな時期に公開されているディズニー映画
「トゥモローランド=TOMORROWLAND」
ブラッド・バード監督。ジョージ・クルーニー主演。
とかくタイミングの不思議さと力、メッセージを感じさせるディズニー映画。
みんなはこの映画にどんなコトを感じるのでしょうか。。( ̄ー ̄).。o◯
地球から月までだと1.3秒ほどで着いてしまうようです。
太陽までは8分とちょっと。
するってーと、
僕らの元に届く太陽さんの光というのは、
太陽さんからしたら常に8分ちょっと前のモノであるわけです。
つまり、僕らが太陽を見上げたとき、
その見えている太陽さんの姿というのは8分ちょと前の太陽さんの姿。
実は「過去の太陽さん」ということになります。
するってーと、
夜空に煌めく幾多の星さん達の姿というのは、
「光年」と言われる「光が1年に進める距離」で表される時間の分だけ過去の姿......
ということになります。
アークトゥルス(Arcturus)という僕の大好きな星で言えば、
地球からの距離は約36万光年。
僕が見るアークトゥルスさんはいつも36万年前の!
アークトゥルスさんということになります。
北京原人やマンモスさんが闊歩していた時代。。
この星の地上でも、
多かれ少なかれ同じ原理が働いているわけで、
僕らの眼が「通常的感覚」で捉えているモノモノや風景というのは
光が反射されているゆえに見えるモノであって、
故にソレは僕らの眼が捉えた瞬間、既に過去のモノであるわけです。
そして、
遠くを見るということは、
過去を見るということです。
夜空に輝く沢山の星々を見るということは、
遥かなる過去の歴史を見ているということです。
それは、遠い遠い過去の記憶......
宇宙の記憶を見ている......ということなのかもしれません。
僕らがどんな気持ちで、
どこから、
どんな風にやって来て、
どんな風に今日まで歩んできたか......
そんなことも、
もしかしたら夜空には刻まれているのかもしれません。
もし、そんな「天」=「宇宙空間そのもの」の神様がいるとして。
その神様の役割や得意とするところというのを考えてみるに......ソレは、
「全ての過去の記憶」
であったりするのでしょうか。
この国の神の名で言えば、ソレは、
高天原(タカアマハラ)そのものを表す神......
「天之常立神=あめのとこたちのかみ」
でしょうか。。
つい先日、
お家への帰り道。
川の土手から見上げた夜空に、
とても綺麗な金星と木星が輝いていました。
西の空でピッタリと寄り添うように、美しく。
僕はちょっと感激して、
しばしその場に佇んで、ボーーーーーっと、
その2星を見上げていました。
ちょうど獅子座の足元ぐらい。
梅雨の合間、束の間に晴れた夜空の隙間。
金星=ヴィーナスは愛や和合を表します。
木星=ジュピターは繁栄や成功、幸運。そんな高貴なる力を意味します。
獅子座は「王」を表します。
日本神界では「スサノオ=須佐之男=素戔鳴」さん......
その一番の眷属(けんぞく)でしょうか。
この時から数日後、7月1日。
ソレはほんのつい最近。
木星と金星は獅子座の領域で地球から見てピッタリと重なるように輝いていました。
占星術で言えば「合=ごう」と呼ばれる形。
ホロスコープ上2つの星の間の角度(アスペクト)が「ゼロ度」となる
「コンジャンクション=Conjunction」
2つの星の力が更に強く強く、強調される形。
そして、この時は、
世界的に「閏秒=うるうびょう」と呼ばれる時間調整のための1秒を
1日=24時間に加えるということも行われた日。
そんな色々なことが「コンジャンクション」した日。
そんな素晴らしく美しい天体ショーに僕はしばらく見入っていました。
正確には「魅入って」しまいました。
「アメノトコタチノカミ=天之常立神」からの贈り物?でしょうか。
メッセージ?でしょうか。
それとも......
世界は騒がしく、
色々なことが起きていて。。
みんなは、この空にどんな意味を見出すのだろうか。。
それとも......
星の輝く夜空を見るのは、
いつも、なんだか、
僕にはとても良いものなのです(^_^)
こんな時期に公開されているディズニー映画
「トゥモローランド=TOMORROWLAND」
ブラッド・バード監督。ジョージ・クルーニー主演。
とかくタイミングの不思議さと力、メッセージを感じさせるディズニー映画。
みんなはこの映画にどんなコトを感じるのでしょうか。。( ̄ー ̄).。o◯
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