昨日の朝は、予報が外れて、雨が残った笠間です。
鎮守の森も、たっぷり水を含んでいます。
この時期は、草木もあまり水を吸いませんので、地面の湿りが長引きますね。
山の合間の雨上がりの霧は、笠間の見所のひとつです。
飯田川のほとりから撮影していますが、瀬音がありがたいです。
先日の里川を思い出しますが、実はこのあたりは、コンクリート護岸です。
ダム工事と田んぼの区画整理の工事が行われました。
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いよいよ日が短くなりました。
一週間が、あっという間です。
晴れて気温が下がり、その後は雨雲の週末。
日曜朝、ただ今6時、茨城・笠間は雨ですが、間もなく上がる予報です。
さて、このほど、関東平野は常総市石下の里に伺いました。
青空のもと、前方から小菊さん、カキノキさんにケヤキさんです。
仕事の合間にほっとできる、大好き茨城がどこまでも広がっています。
翌日は地元・笠間市岩間地区へ。
今日 . . . 本文を読む
つかの間の小春日和です。
お昼時、みかげ石の上で、赤とんぼさんが日向ぼっこ。
これから厳しい季節が待ち受けます。
それはそれ、泰然自若。
さすが、武将が好んだ勝ち虫と納得す。
正午の笠間、ただ今、防災無線から、坂本九ちゃんの上を向いて歩こうが流れています。
曲に合わせて上向くトンボさん。
3回上向きましたが、シャッターのタイミング合わず、おちょくられた青葉です。
こちらのカマキリさんは . . . 本文を読む
カエデが紅葉しました。
美しく紅葉した枝と枝の間を、晩秋の風が吹き抜けます。
風は、葉と葉の間も、吹き抜けます。
カエデの葉は繊細で敏感なので、小さな風の力でも簡単に動きます。
動くことにより、紅葉の色は、より鮮やかに見えます。
カエデを意味する日本語の漢字は、木という漢字と、風という漢字を結合させて、成立しています。
カエデは、風とともに生きています。
カエデの種子は風で運ばれます。
日本人 . . . 本文を読む
お昼時の笠間市稲田です。
さらさらという水の音に誘われて、秋の小川をのぞき込んでおります。
コンクリートの用水にも見えますが、絶え間ない流れは、稲田川の支流であります。
稲田といえば、稲田みかげ石です。
さすがに稲田、水底はみかげ系の砂粒が美しく、お日様の黄金色がきらきらです。
水晶の成分・石英もたくさん含んでいますから、輝きが生きていると拝見しました。
さて、今日拝見するのは、親鸞聖人 . . . 本文を読む
昨日、11月15日は、こちらの年中行事・氏神祭でした。
我が家のささやかな屋敷林の片隅に、小さな祠がありまして、この祠さんのお祭りです。
お掃除をして、新しい小さな注連縄を飾り、家族が感謝をするというだけの、シンプルなお祭です。
笠間というところは山が多いですから、坂道が多いですね。
我が家もまた、坂を上ったところに母屋があり、その裏の小さな坂の上に、小さな屋敷林がありました。
以前は、杉の . . . 本文を読む
今週は、寒波の予報がありましたが、今朝はまだ暖かい茨城笠間です。
それでも、ここ数日のうちには、風の色が変わるでしょう。
風とともに、山の色もさらに変わります。
さて今日は、変わったお皿の写真で始まりました。
こちらは、昨年の新栗まつりで購入した、当日限定品の栗のお姿のお皿です。
たまたま、会場内で制作者ご本人の高橋協子さんに出会い、直接入手した作品です。
そして、栗のお皿に、一粒の栗の身 . . . 本文を読む
おととい土曜日は、かけがえのないひと時を過ごさせて頂きました。
行灯(あかり)の赤レンガと銀杏(いちょう)まつりのご報告です。
常陸太田市町屋地区で開かれるこのイベントは、今年で8回目を数える手作りのイベント。
地域の方々の絆が生み出す、心温まる豊かなひとときでした。
会場の河内小学校学区・町屋地区の中心部は、かつては棚倉街道の宿場として栄えました。
その面影を残す家並みと清流。
心なごむ街 . . . 本文を読む
笠間盆地の霧は秀逸、早朝散歩の方の影もちらほらの週末です。
飯田の里から望む、福田愛宕山の日の出に、今日も感謝です。
前日の雨が上がり、山々も、きりりと引き締まっております。
その雨の中、笠間・涸沼川の水瓶、飯田ダムに立ち寄った青葉でした。
青葉の眼下には、元青葉の黄葉さん、真ん中のスターは、アカメガシワさんです。
本降りの雨で、小さく波打つ湖面です。
雨雲の親父さんと対話するウリカエデ . . . 本文を読む
雨上がりに、里山街道・広域農道ビーフラインを移動しました。
天を仰げば、青い空に、ヌルデさんの紅葉が照り映えております。
ただ今午前九時、切通しの登り坂で撮影しております。
何しろ日が短くなってきましたから、日が暮れる前に俊敏に動くことが大事。
こちらの停車位置の付近、半径15メートル・五十尺の世界にも、何かありそうです。
スキマ時間の制限は3分。
常に3分間で完全燃焼した、ウルトラマンさん . . . 本文を読む