英語には紛らわしい似音異語が多い。
rice = 米、 lice = louse ラウスの複数形 シラミ。
right = 正、 light = 光、軽、偶然出会う。
rot = 腐る、 lot = くじ。
発音の違いをバカにする欧米人もいる。
それらしく発音できるだけのことを、ゴガクが達者などと世辞の材料にする人もいる。
たかが r と l の区別ぐらいで頭を悩ますこともないのに。
日本語はこのような紛れを求めることをせず、ことばではっきり分けている。
これは民族の造語能力の違いなのだ。
rice = 米、 lice = louse ラウスの複数形 シラミ。
right = 正、 light = 光、軽、偶然出会う。
rot = 腐る、 lot = くじ。
発音の違いをバカにする欧米人もいる。
それらしく発音できるだけのことを、ゴガクが達者などと世辞の材料にする人もいる。
たかが r と l の区別ぐらいで頭を悩ますこともないのに。
日本語はこのような紛れを求めることをせず、ことばではっきり分けている。
これは民族の造語能力の違いなのだ。