ちょいちがい:23 演技外交 2021年04月13日 | つぶやきの壺焼 外交には演技が必要とされ、しばしば演技が用いられる。 この演技の功罪はさまざまで、外交交渉が演技中心になってくると、罪過を招く割合が増えてくる。 演技が度重なると、相手が交渉の対象ではなく観客に、しかも旦那芸を見せられる観衆のように思えてくるのではないか。 国と国との約束事も、脚本の一部分として、書き換えられたり削除されたり、善良の装いが狙い目とされることさえある。 演技外交、名演に酔ってはならず、迷演に依ってもならないものなのだろう。 にほんブログ村