日本とEUとの共同研究による「高度バイオ燃料と代替再生可能燃料」における新規課題が決定された、という所管省のニュースメールが届いた。
両国の共通の関心事項である脱炭素社会の実現に貢献することを期待できるものとして、公募で集められた課題が3課題に絞られたと説明されている。
この3課題がどういうものなのか、リンクを辿りたどり探したが、内容が見つからず、途中で嫌気がさして諦めた。
意地悪な想像をすると、詳しく知りたければ、尋ねてくれば話せる範囲で教えてやるぞという構えのようで、このニュースは、MK省が「決めた」ということだけが主眼らしい。
ニュースの項目を見たとき、この課題がなぜMK省の所管なのか、不思議に思った。
研究と呼ぶものはみなMK省?そんなことはあるまい。
KS省はどうしているのだろうか。
課題を決めるだけなら、あちらにやらせておけという目前処理型の扱いのようにも見える。
こうしておけば、情報公開だけはしてあると言い張れるからか。