・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

日々一連想:9 八方塞

2020年03月06日 | つぶやきの壺焼

はっぽうさい、八宝菜は具材多々の炒めものですが、八方塞がりはどちらの方向にも動きのとれない、いまの日本の状況です。
呼び込んでしまった感染症ウイルスのおかげで、どこの国からも当分来てくれるなと言われそうになっています。

八方美人は、どちらにも受けをよくのつもりでいても、それが八方不注意の危険を抱えることになります。
八方に敵なく、世界中に信頼できる「諸国民の公正と信義」が等しく存在し、我が味方になりうるなどということはあり得ません。

八方に見分け見定めの目を光らせ、相手の出方次第で時に応じて明確な態度表明を発信しなければ、閉塞の壁は次第に厚くなりこちらにのしかかってきます。

八方の敵は、半分にしてもまだ四方にあるのですから。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日々一連想:8 頂上 | トップ | 日々一連想:10 感情と理性 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つぶやきの壺焼」カテゴリの最新記事