墨流しは、感覚九割だろうか。
いや、技の及ぶ範囲はもっと少ないかもしれない。
音で染める。
何をどうするのかと思ったら、墨流しの技の部分に打楽器の音を手伝わせようというものらしい。
墨流しの技に、音の感覚がまた入り込む。
そこには感覚何割などというたとえの入り込む余地はもうない。
「音染め」の布
http://p.tl/wdup
墨流しは、見て紙に取ったり写真にするぐらいなら簡単にできるから、打楽器さえあれば、音染めも真似ごとぐらいはできそうだ。
「お宅のご主人、ドラムをはじめられたのですか」
「いえ、染め物です」
「?・・・?」
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