・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

音工芸

2013年07月14日 | つぶやきの壺焼

墨流しは、感覚九割だろうか。
いや、技の及ぶ範囲はもっと少ないかもしれない。

音で染める。

何をどうするのかと思ったら、墨流しの技の部分に打楽器の音を手伝わせようというものらしい。

墨流しの技に、音の感覚がまた入り込む。
そこには感覚何割などというたとえの入り込む余地はもうない。

「音染め」の布
  http://p.tl/wdup

墨流しは、見て紙に取ったり写真にするぐらいなら簡単にできるから、打楽器さえあれば、音染めも真似ごとぐらいはできそうだ。

「お宅のご主人、ドラムをはじめられたのですか」
「いえ、染め物です」
「?・・・?」

にほんブログ村


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤外線サーモグラフィ | トップ | 雷神愚讃 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つぶやきの壺焼」カテゴリの最新記事