海での もめごとが 目立つ
楽しむ場にしておけばよいものを
なぜわざわざ 騒ぎを起こす場所に選びたがるのか
海の 包容力の大きさが かえって
陸にすむ人間たちを 惑わすのか
人間が 海に甘えているからだろう
海での もめごとが 目立つ
楽しむ場にしておけばよいものを
なぜわざわざ 騒ぎを起こす場所に選びたがるのか
海の 包容力の大きさが かえって
陸にすむ人間たちを 惑わすのか
人間が 海に甘えているからだろう
『衝撃…レジ袋・プラごみ、大阪湾に「900万枚」沈んでいる』というニュースがあります。
プラごみ900万枚、数えられるはずもないこんな数字が当てにはなりませんが、大量であることは確かでしょう。
これまでのプラスチックの使い方を思えば、海の底にたくさん溜まっていることは、それほどの衝撃でもありません。
いずれはそこで溶けて消えていくもの、せっかく沈んで落ち着いているなら、かき回さずにそこに落ち着かせる方法を考えたほうがよいのではありませんか。
5年や10年でまだあると騒ぐのは、現代セッカチ症のあらわれです。
チヌの海と呼ばれたこの湾で、クロダイの漁を続けるなら、稚魚までごっそり浚いとらずに、浅瀬の大型をとる工夫をされたらいかがでしょう。
どうしても底引きにこだわるなら、沈殿物が引っかからない技術開発をどうぞと言いたいところです。
日本の海は広いので、大阪湾に閉じこもることもないでしょう。
「富士山登山鉄道建設」構想がいよいよ発車というニュースがあります。
「構想が固まっても、ヘアピンカーブや急勾配を鉄道が走れるのかという技術的な問題や、世界遺産である富士山を開発することがどこまで許されるのかという課題がある」と報じられています。
おや? こういう課題の検討が進まなければ構想は固められないのではないのかな。
思いついた三つのお願い
1.霊峰の景観を損なわないこと
2.利便性だけに偏らないこと
3.高度順応など乗客の安全確保を徹底すること
「畷:なわて」は地名や姓によく見かけます。
地名では四条畷、八丁畷、沖田畷、姓では仕事人の畷左門、勇ましい大学生の畷優奈さんなどなど。
この文字のつくりは「てつ」、正字では三つのヌと右下に又の組み合わせですが、四つとも又で登録されているフォントもあります。
看板には、四つともヌと書かれたものもあって、畷の字には三とおりの書き方があるのでした。
さて、この又を右下でないところに書いたり、下二つを又にしたり、組み合わせを変えた場合には、○か×どちらでしょうか。
酒に酔って正体を失い暴言を吐いた議員が、所属の党から処罰を受けました。
その人が、また議会で裁かれようとしています。
国会は、国権の最高機関です。
国の存亡にかかわるような国体毀損行動や、身分詐称があれば、国会の自浄行為としてそれを裁く必要はあるでしょう。
しかし、酔漢の雑言をわざわざとりあげて裁きを下すような雑事は「国権」とはかかわりがありません。
建設的意見の積み上げや議論が必要な議会で、むやみに議員を裁きたがるのは、法廷のまねごとをしてみたいという奇妙な欲求をただよわせた空気が、あの場所に充満しているからでしょうか。
それでは動物園の猿山と変わらないような気がします。
言葉は 場の理に従う
どんな 褒め言葉も
その場に合わなければ
皮肉に聞こえる
ちょっと ひどい言葉も
その場になじめば
笑って受け入れられる
立派そうな言葉も
その場に合わなければ
ただの お題目
平和 人権 改革 ホーレンゲーキョ
救急自動通報システム、これは車両データ処理最新技術活用の秀逸事例です。
案内サイトを見ると、協力病院の全国配置状況がわかります。
不思議なことがひとつ、東京、神奈川、大阪、京都ほか何県かに、協力病院がありません。
車両事故の発生確率からいえば高いはずの地域に、なぜ救急自動通報システムの協力病院がないのでしょうか。