さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

プレゼンテーション

2013年08月20日 15時27分24秒 | Web log
今日はプレゼンテーションの日

与えられたトピックをリサーチして、クラスの前で発表しました。
私が担当した課題は「 オーストラリアの公的&私的健康保険 」

公的&私的健康保険の歴史、それぞれの役割、今後...について、リサーチして
発表したのですが。

プレゼンテーションは本当に苦手です。
日本語でだって、人前で話すのは苦手です。
しかも英語....

オーストラリアではプレゼンテーション能力は非常に大切で、月曜日のクラスでも
毎週ミニ・プレゼンテーションをしなくちゃいけないので、昔に比べたら慣れてきた
とはいえ....

10年近く住んでいても、やっぱり英語は母国語ではないので、話を聞いていても、
何かを話していても、脳みその反応にちょっとした遅れが生じるなぁとつくづく
感じます。

母国語ならば「瞬時に反応&理解」できても、第二言語だとどこかに「不確かさ」が
残るんです...っていうか、脳みそに「すっ」と入っていかない。わたしはそう感じます。

生活を送るうえで不自由がないレベルの英語ができると言っても、Native Speaker と 
Non Native Speaker の脳みそには埋められない決定的な違いがあるなぁとつくづく思います。

認知症になるとオーストラリアに何十年も住んでいた移民でも、母国語に戻るという話を
聞いたことがありますが、そういうことだと思うんですね。

きっと赤ん坊のときに習得した言語と、成人してから習得した言語では、同じ言語であっても
脳のどの部分で習得されたか、あるいはその深さが違うような気がします。

ま、理由はどうでもいいか。

ネイティブの人と一緒に働くにはもっともっと自分を鍛えないとだめだっちゅーことですね。

がんばりまーす

署名

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