さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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電話

2010年11月12日 23時18分56秒 | たわごと
昨夜、弟から私あてに電話がかかってきました。
『おめでとう。』というような具体的な単語はなかったですが、
とどのつまりは誕生日お祝いコールでした。
弟から誕生日に電話もらうなんて、ウン十年生きてて初めてのこと。

つまるところ。
私が無事に自宅で誕生日を迎えられたのは
それぐらいのことだとということです。
客観的事実から鑑みるとね。

うはっ。
私ってすごい(大違)
家族にとっては、私以上に大きなことだったのでしょう。
実際、この3年は色々大変なことがあって、
前進したかと思うと後退。
体調は全く安定せず足踏み状態が続いてました。
永遠にこれが続くのかと思ったこともあるので、
たとえ小休止であろうとも、今の状態はありがたいです。

     

さて。
今日はことわざ・故事成語ネタを一つ。

『塞翁が馬』
一人の老人が飼っていた馬が逃げてしまった。
近所の人は老人を慰めたが、
老人は「これが幸いするかもわからないよ。」と答えた。
やがて、逃げた馬が良馬を連れて帰ってきた。
近所の人はみんな喜んだが、
老人は「これが災いをもたらすかもしれないよ。」と答えた。
馬好きの老人の息子がその良馬に乗って、落馬して骨折してしまった。
近所の人は気の毒がったが
老人は「これが幸いするかもわからないよ。」と答えた。
やがて、戦争が起き、若者は皆兵隊にとられて死んでしまったが
息子はケガをしていて戦いにいけなかったので無事だった。

幸いに思えたことが災いになることもあれば、その逆もある。
病気だって、あとから考えたら幸いになっているかもしれない


人間万事、塞翁が馬。
なかなか深い言葉です。
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