バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

道後温泉をほんの少しかじる

2010-12-27 19:50:05 | Badminton
 まだ全小続いているけど、私的には終了。団体戦表彰式後解散ミーティングを終え、ちょっと気がかりなルイテツをO川コーチにバトンタッチし、一路松山空港へ。
 機内では、「ウワーすっげーっ!」って眼下の景色に純粋に興奮する後ろの小学生の騒ぎに、思わず窓に誘導され首ひねりながら四国の美しい島並みと夕日を共に感動。
 いつもいろいろあるけど、いろいろ感想あるけど、何がよかったかって、もちろん道後温泉。ホテル前から路面電車に乗って行くというアクセスがいいね。帰りも電車だから湯冷めしないように温泉はつかるだけにした、道後温泉本館。うじゃうじゃとバドミントン関係者がいる中、サッサと2階席へ。通された席でシステム説明を受け、細い通路を抜け急な階段を降りるとそこは脱衣所。もうとにかく早く風呂につかりたい一心で浴室へ突入。しかしつかるだけの予定だから他にやる事ないからさっさとあがり、浴衣を着て先に案内された2階大広間へ戻ると。えっ?T県男子チームご一行がそこで浴衣に着替えていた。お茶と御菓子をいただきそそくさと建物を出る。なんでって本来いきたかったのはその隣の椿の湯。夕食とお土産買いを終え、一人になってさてそこからが本番。
 椿の湯は入口でまず入浴券360円を払います。入口で券を渡すと「ロッカー10円かかるよ」って言葉を背中で受け足早に脱衣所へ。さっきの湯より広い。それに断然すいている。浴場も広い。湯船は深いのと浅いので2カ所。まずは髪と顔を洗う。さっき汗をかいても何も洗っていないからこれでとりあえずスッキリ。ゆったり体を洗い、ようやく湯船へ。そしてようやく全体を見渡すと、おーっと周りはみんなおばあちゃん。湯船に腰掛けている人、湯注ぎ口で肩に湯をあてている人、洗い場でずーっと座っている人。ここなら1日だっていられる。とはいえそうやって一晩中いるわけにもいかず、1時間程度で椿湯をあとにするのでした。この温泉、また行こう。

 
 道後温泉本館