バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

人の振り見て我が振り直せ、っか。

2011-02-24 10:06:02 | Badminton
 卓球始めた。結構おもしろい。最初はラケットの距離感つかめなく、全く当たらなかった。当たってもほとんどホームラン。
 誰でもうまくなるから大丈夫と慰められて帰った初日。それでもしばらく続けているとラリーできるようになってきて、それなりに楽しめる。が、
 打つたびに、まさに一挙手一投足、メンバーから指導が入る。この道で上を目指すならフォーム作りから入りたいけど、今更フォームやってもね、という気持ち半分、やはりフォームは大事だろうとバドミントンの経験をもとに思い直す半分。実際ある程度でき、更にその次ぎにステップアップしようと思うと、もう一度フォームからチェックしようかという気になるので、必要に応じて指導大好きメンバーにくっついてみたり離れてみたり。大概教え魔っていうのは男性。DVD貸してくれる人、本持って来て説明してくれる人。更にはラケット手にとり、もっといい物買った方がいいと勧めてくれる人。練習前半は、フンフンと素直に指導に耳を貸し、後半はそんな事聞いちゃいられないって自由に、実に奔放に打ち合う事にしている。また同じような人がいて、「自由に打つと試合みたいでおもしろいね!」と勝手に盛り上がり、残り時間を気にしながら汗かき練習時間終了になる。
 人から教えられる立場になって、バドミントンを子ども達にどう教えたらいいかもいろいろ見えて来た。初心者の場合。選手コースの場合。声かけのタイミング、説明の仕方。確かに基本は大事だけど、つまらない基本練習に楽しさを作る方法も。