四万十川水泳マラソンが中止になったので早々に出発。せっかく高知まで来たので高知の2大お気に入りプール「雲の上プール」「いやっしい～土佐」に行ってみよう。
それには全国的に有名な「酷道」を通らねばならない。4年前の一人旅で徳島から檮原までの493号線は通った。今回四万十から檮原まで行けば全線達成となる。
思った以上に酷道は酷かった。落石だらけでZ3の底を擦る。車は大丈夫だろうか?
路面にさえ苔が生えている。太陽の光が完全に遮られているのでオープンでも涼しい。
・
・
途中で「海洋堂のホビー展」というのぼりを発見した。あの海洋堂? オタクの血が騒ぐ・・・。急ぐ旅でも特に時間に縛られてもいないので寄り道してみよう。
・
・
・
おおっっ!! とんでもないっ!!スゲーな! 「オーガス」「バイファム」「ダグラム」まである。懐かしい!! こんな山奥でこんな出会いがあるとは・・・。
会場は2カ所あり、もう一つはフギィアらしい。20km離れているがいってみよう。
ここもスゴイ。人出もスゴイ。こんな山の中でこれほどのイベントを催して採算がとれるのかと思っていたがこれは十分採れるわ～。
・
・
・
等身大のケンシロウ、大迫力!
雲の上プールは檜の香りに包まれたガラス面の多い景色がよいプールだ。何より、ここの水は間違いなく炭酸泉だ。前回訪問した時に従業員の人に聞いてみたが「普通の水です」と言っていた。いや、絶対違うだろ! この水質は素晴らしい!!
次のプールは「いやっしい～土佐」。ここにも「濃厚炭酸プール」がある。癒されるなぁ。
・
高知の魚が食べたくて、自前の漁船を持っているという回転寿司に寄ってみた。寿司は酢飯の上に魚を乗っければいいというものではないね。「回転寿司を愛してる」の評価は間違いなかった。
大会が中止になり結局何しに行ったんだかわからないが、最後まで中途半端で終わった。