10月30日にモーターショーに行ってきました。
2年前の車両のカットモデルに近いですが、いくつか変更点があるようなので、
写真を撮ってきました。
とりあえず全体図です。

エンジン左側です。会場では、ビデオが流れていて、少しだけVmaxが出ていたので、カメラで動画を取ったのですが、ブログの指定した形式でないので、掲載できませんでした。内容は、リアタイヤのアップでホイールスピンが始まり、暗闇の中の走行シーンと各部のアップでした。アップの状況によるとエンジンは、反艶消しの黒でした。

やはりダブルラジエターでエキパイは、左右に逃がしています。

ミドルジョイント部ですが、FJR1300と同じで、ジョイント部にゴムブーツはつかないようです。

マフラーは、左右出しで、見た目のみ2本出しです。

リアタイヤのサイズは、200/50-18でした。

エアクリーナーボックス前側です。ショーモデルなので、ボックスが透明です。
可変のファンネルと負圧センサーが確認できます。

エアクリーナーボックス後側ですが、スロットルポジションセンサーとスロットル部分ですが、おそらく実車は、フライバイワイヤーになっていると思われます。

インテークは、各気筒分割なので、Vブーストはありませんが、カムシャフトのスプロケット部のカバーが大きいので、可変バルブタイミングが付いているものと思われますが、詳細不明です。

ヤマハ関係者の方のお話通り、ツインショックでは、性能上問題があったので、モノショックにしたとのことでしたが、変更されていました。別体タンク用のホースがあったので、別体式モノショックになると思います。

エキパイについては、前2本がオイルパン前部左右連結後チャンバー室につながり、後2本もチャンバー室内で排圧調整後、触媒を経由し、左右に分割排気になると思います。今回、チャンバー室が無かったので、EXUPは未確認です。でも左右分割だと、スリップオンのマフラーも簡単だし、転倒時は、片方のサイレンサーの交換で済みそうです。

以上、できる限り写真を撮ってきましたが、エンジン内部を覗いたところ、中身は入っていなかったので、ケースのガワのみだと思います。
これもヤマハ関係者の方の談話ですが、スイングアームも延長したようです。
最近のヤマハの流れだと、R1が基本のようなので、
ネイキッドのR1がXJR1300(2000年以降)
オフロードのR1がWR250のようなので、
VmaxはアメリカンスポーツのR1になるのでしょうか。
期待しています。
| Trackback ( )
|