9月13日~14日にかけて開催された第10回 VmaxML 全国オフラインミーティングin静岡に行ってきました。
今回は、初日に特別イベントが有り、ヤマハ本社のコミュニケーションプラザに集まりました。内容は、新型Vmaxの国内初披露でした。まだ、国内では、メディアの取材を受けていないそうです。

最初に、ヤマハの担当の牧野さんより説明があり、エンジンを始動してくれました。新型の音を聞いたのは、初めてですが、やはりVmaxの音でした。ただ、騒音規制もあるので、それなりの大きさです。
各部観察後、お許しがあったので、跨らせてもらいました。印象は、旧型と似ていますが、やはり幅が少し広いので、足つきが少し悪いかなと思いましたが、シート高は同じぐらいなので、慣れれば気にならない程度だと思います。ハンドル周りですが、クラッチ周りやブレーキ周りは新作でクラッチの操作感は、旧型より軽く感じました。ただ、ホイールベースが伸びているので、旧型のようなコンパクト感は薄れていますが、操安性のためには仕方がないかと思います。デザインについては、賛否両論ありますが、個人的には、少しアメリカン色が強いかと思います。
逆車については、かなり入手が難しい状況なので、国内仕様についてですが、今のところ出す方法で動いてはいるが、詳細は未定とのことでした。
今回の詳細な画像については、オフ会参加者の方がたくさん撮影されていましたので、ネット上で検索できると思います。
ヤマハの方が、3名オフ会に参加されていましたので、お話を聞けたのですが、雑誌に書かれていなかった点で疑問があったので、質問をしてみました。一番気になっていたのは、実測での最高速です。答えは、スピードリミッターが装備されているので、ノーマルでは220km/hで、リミッターを解除した場合は、260km/hぐらいはでるとのことでした。走安性の点でリミッターが装備されたようですが、220km/hまでの加速を楽しんでくださいとのことでした。試乗はできませんでしたが、アクセルを開けるとワープできる加速(ヤマハ談)を味わってみたいと思いました。

オフ会は、100名強の人数が集まり、盛況のうちに終了しました。来年の開催地は、鳥取周辺に決定しました。
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