セッティングの続きです。
加速中のフィーリング向上のためウエイトローラーを8.5gを6個(合計51g)から、9gを3個、7.5gを3個(合計49.5g)に戻す。1.5gの差でしかないが、遠心力がかかるので、想像以上に変化が大きい。
キャブレターについても、メインジェットを#105から#100に戻す。やはり#105は濃いので、吹け上がりが鈍い。#100にしてみました。
念のためジェットニードルを一度4/5にしてみる。
実走行で細部の詰めです。
キャブレターについては、
ジェットニードルを4/5段から3/5段に戻しました。
スクーターの部品は小さく段数を1段変えてもビックバイクほどのニードルの上下はしませんが、やはりそれなりにセッティングが変わり、アクセルの低開度から中開度、全開まで、見事にガソリンが濃くなってダメでしたので、ニードルを1段下げて元に戻しました。
個人的に排気量はノーマルで、使用する部品は基本的に純正もしくは、純正加工品で対応しているので、キャブレターセッティングは、大体終了です。点火系をイジル場合は、見直しが必要かもしれません。
あとは走行中、減速時で速度が落ちている場合(20km/h付近)でエンジン回転も低回転(4000回転弱)、クラッチもつながっている状態からの再加速時の鈍さが課題です。
本日は終了です。
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