ヤマハ専門に、30年間2輪業界に在籍、主にVmaxの整備中心です。意見感想は、個人主観です。連絡先はカテゴリに有ります。
PrivateFactory ベイカーズストリート V-max Garagename Right-arm ライトアーム


★2014年2月20日付で、VMG大原は、退職いたしました。

★勤務先:Right-arm 
ホームページアドレス:http://www.right-arm.jp/←※クリックでホームページ出ます。
 〒202−0014 東京都西東京市富士町5−1−17 ←※クリックで地図出ます。
 ℡:042−497−6758 
お電話を頂く場合は、営業日の営業時間内でお願いいたします。

 定休日 毎週月曜日 営業時間:AM11:00〜PM20:00
※月曜日が祝日の場合、定休日は、火曜日に振替になります。

 作業担当 ヤダ マサオ(矢田 正夫)

★オリジナルパーツ発売中  ★Vmaxデモ車製作日記  ★質問コーナー
 
★Vmaxデモ車仕様諸元  ★新製品企画募集中  ★ユーザーズレビュー
 ★質問コーナー2  ★車検費用及び工賃について  ★質問コーナー3





9月30日ですが、天候も悪いことと、所用のため、臨時休業させていただきます。携帯電話が使用できない場所にいると思いますので、ご連絡頂く場合は、パソコンメールでお願いいたします。

10月1日より、諸事情により、営業時間を統一いたしますので、よろしくお願いいたします。現在は、営業時間について、平日が午前11時~午後8時、土曜及び日曜が、午前10時~午後7時でしたが、全ての曜日で、午前11時~午後8時に統一させていただきます。また、定休日は毎週月曜日で変わりません。月曜日が祝日の場合は、翌火曜日に振替定休日になります。

よろしくお願いいたします。

2018.09.30 ヤダ

 



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納車の待ち合わせ時間に遅れてしまい、すみませんでした。

  

車検と整備でお預かりです。左フロントのエキパイの排ガス測定用の穴のボルトが抜け落ちており、排気漏れになっていましたので、ボルトを装着しました。

 

ゲルバッテリーが装着されていましたので、電圧と容量を点検しました。

  

エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は平気そうです。

  

フロントフォークのオイル漏れでオイルシール交換中です。ギアオイルを交換しました。水分の混入は、ほぼ無いようですが、オイルは綺麗では無かったです。

  

エアクリーナーは、K&N製でしたので、洗浄しました。ダイヤフラムは回転や作動不良な無いようでしたので、平気そうです。

  

  

キャリパーは、点検清掃のみです。スパークプラグは、NGK製JR8Cで、焼けも揃っていたので、点検清掃のみです。

  

  

  

フルードは、フロント&リアブレーキ、クラッチの3カ所とも交換です。

  

今回交換した部品です。フロントフォークですが、他店で修理歴があるようですが、オイルシールとダストシールが社外品でした。また、インナーロッド先端の部品ですが、スプリングを左右紛失したようで、ありませんでしたので、新品に交換しました。写真を忘れましたが、クーラントは、エンジンオイル混入や漏れ等ないようでしたので、全量交換のみです。

 

曇りを狙って、多摩陸事に車検に行きました。

 

最終チェックと試乗です。今回入庫時に、前後タイヤの空気圧が規定値の約2/3ほどで、リアタイヤの摩耗もあり、振れが出ていたようですが、空気圧を規定値に戻して手放し(公道外)をしても平気そうなので、他の部分は問題ないと思います。旧型Vmaxの場合、空気圧等のタイヤのコンディションが良くないとテキメンに振れがでますので、注意が必要です。

2018.09.30 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 



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本日は、雨が降ったりやんだりでした。

  

新型VMAXのメンテナンスです。エンジンオイル交換中です。

  

エンジンオイル交換時に、オイルフィルターを変えないい場合でもカートリッジ式は、脱着が簡単なので、カートリッジ内のオイルも捨てています。今回は、クーラントも交換なので、先にリザーブタンクを外して交換します。

  

本体のクーラント交換中です。新型は、冷却水通路が旧型より簡素化されているので、交換は簡単です。無事納車になりましたが、納車時のお話だと時々リザーバータンクからクーラントを吹くようなので、おそらくラジエターキャップの劣化で、圧力の保持能力が下がっている可能性があり、次回リザーバーから吹いた場合は、キャップを交換した方が良いと思います。

2018.09.29 作業担当 ヤダ(矢田)



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最近、天候が安定しません。晴れ及び曇りは貴重です。

  

今回は、番外編で、旧型Vmaxのお客様の車両で、珍しくTWの125ccです。点検及び修理でお預かりです。バッテリーの点検とタペット調整ですので、外装を外します。

  

バッテリは、電圧、CCA値を点検し、補充電してから比重も測りましたが、比重があまり上がりませんので、セルモーターの回転が弱くなったら、交換をお勧めします。チェーンとスプロケットが摩耗&劣化していますが、今回は、チェーンのみ交換です。前後鉄スプロケットで、428スタンダードチェーンでOリング等も無いです。この手のチェーンは、Oリングが無いので、抵抗が少なく軽く回りますが、常にメンテナンスをしないと劣化が早いです。

  

タペット調整中です。空冷2バルブなので、調整は楽ですが、ロッカーアーム式だと、シングルカムの回転部ガタ、ロッカーアームシャフト部のガタ等ありますので、タペットのクリアランス調整は、少し難しいです。

  

フロントフォークは、オイルのみ交換です。

  

最終チェックと試乗です。キャブレターの簡単な清掃、調整も行ったので、始動性が少し良くなるいました。詰まり気味だったようで、ガソリンが薄い症状が出ていました。改善済みです。今回、チェーンのみ交換でスプロケットを交換しなかったため、駆動系に少しガタがあります。アクセルのオンオフ時で、駆動とエンジンブレーキのかかり始めに少しずれを感じます。原付2種で、高速も乗らず、スピードもあまり出ませんが、定期整備は必要です。無事納車になりました。

2018.09.28 作業担当 ヤダ(矢田)



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天候が回復し、気温が上がってきました。そういえば、9月21日~30日は、交通安全週間ですので、事故と違反には注意して走行してください。

  

旧型Vmaxのお客様の普段の足シリーズです。XV250ビラーゴの点検整備でお預かりです。エアクリーナーは、純正ですが、湿式ですので、洗浄です。

  

フロントブレーキキャリパーは、点検清掃です。スパークプラグは、純正で、点検清掃のみです。

  

フロンtブレーキフルード交換中です。

  

リアブレーキは、ドラム式ですので、点検清掃です。外したついでにチェーン調整と給油です。

  

フロントフォークオイル交換中です。クラッチは滑りが出ていたので、交換です。

 

今回交換した部品です。エンジンオイルとオイルフィルターも交換です。排気量が小さいので、クラッチ板の面積も小さく、枚数も少ないです。クラッチスプリングもセットで交換しました。また、クランクケースカバーにエンジンオイルの通路があるので、通路の合わせ面のOリングや、オイルシールは交換しました。

 

純正は、液式ですが、ゲルバッテリー(駆)を搭載しています。電圧容量とも平気そうです。

  

エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は平気そうです。XV250ビラーゴは、配線系にトラブルが多い車種でしたので、色々な部分にバイパス配線を付けているので、ほぼ造り替えています。旧型Vmaxの国内仕様と同じでメインキーオンでヘッドライトが点灯しますので、ヘッドライトメーター照明、テールランプ連動のスイッチを付けてあります。パッシングは、別配線にしてありますので、ヘッドライト消灯時でも作動します。

 

最終チェックと試乗です。クラッチ周りを変えたことと、もともとシフトチェンジがやりにくかったので、シフトペダルとリンケージ付近を調整しました。納車可能です。

2018.09.22 作業担当 ヤダ(矢田)



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天候も思わしくないですが、気温が急に下がってきていますので、この時期は、タイヤの内圧も下がり、思ったよりタイヤの空気圧が下がっていますので、この3連休に乗られる方は、乗る前に前後の空気圧、旧型Vmaxの方は、フロントフォークの空気圧をチェックしてから走りだした方が良いと思います。

  

車検と整備でお預かりです。エンジンオイル、オイルフィルター、ギアオイル交換中です。

 

社外品のオイルフィルターをお持込です。純正と比べると寸法が同じになっていませんので、少しガタがあったり、隙間が空いたりします。性能的(ろ過性能)に純正と同じかは不明です。

  

 

キャリパーは、点検清掃のみです、リアブレーキパッドは交換済ですが、リアキャリパーのピストンが固着していました。

  

クーラントですが、エンジンオイル混入や漏れ等は無いので、全量交換のみです。

  

  

フロントブレーキとクラッチフルードは交換しました。

 

リアブレーキフルードは、交換済みということなので、点検のみです。

  

エアクリーナーは、純正コピー商品です。ろ過部のフィルターが全く違うので、見ればわかりますが、純正よりフィルターの目が細かいようで、吸気抵抗になっているような気がします。キャブレターのダイヤフラムは、回転も無く、作動しますので、平気そうです。国内仕様ノーマルの場合は、最大リフトが15mmで、負圧検知用の穴もそれに伴い、小さいです。

  

スパークプラグは、NGK製JR8Cで、今回は点検清掃のみです。エンジン温度が上がり、電動ファン作動等の負荷がかかった場合に電圧降下があり、点火に影響が出たので、バッテリーを交換しました。純正液式で3年使用で、比重が少し下がっていましたが、もともと電圧が低いところで負荷がかかるとさらに電圧が下がるので、火花が弱くなります。バッテリー上部のプレートですが、前側のフレームに差し込む部分が刺さっておらず、グロメットも紛失していたので、修正しました。

  

バッテリー交換後の始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は平気そうです。

  

フロントフォークオイル交換中です。車検は、多摩陸事に行きました。

 

雨ですが、最終チェックと試乗です。エンジン温度が上がり、電動ファンが作動しても点火が不安定にならないので、平気そうです。よろしくお願いいたします。また、リアブレーキキャリパーを修正したので、リアブレーキの引きずりも解消しました。よろしくお願いいたします。

2018.09.21 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 

 

 

 



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本日、午前中は天候が良かったのですが、だんだん曇ってきて、夕方からは、雨が降ったり止んだりです。明日は、振替定休日になります。

  

以前の勤務先で作業した車両で、しばらく触っていなかったので、コンディションレベルチェックパックAから始めます。外装を外し、エンジンオイル、ギアオイル交換中です。

  

各部点検していきます。バッテリー脱着時に、プレートの前側がフレームに差し込まれていません。この状態だと後ろ側のみボルト止めなので、振動し、配線に影響が出る場合があります。修正済みです。クーラントは、エンジンオイル混入や漏れ等はなさそうです。

  

スパークプラグは、NGK製JR8Cで、サビ等は無かったです。エアクリーナーは、K&N製でしたが、クリーナーのオイルがボックス内に垂れていました。塗りすぎると吸気効率が悪くなり、垂れたオイルがボックス内にたまります。

  

キャブレターのダイヤフラムは回転や作動不良はなさそうです。バッテリーを点検しましたが、端子が両方とも少し緩んでいました。

 

秋月電子扱いのバッテリーですが、少し補充電しました。新品時と比べると少し劣化があります。

  

エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は平気そうです。

  

トップカバーのグロメットですが、左側が、違うものが付いていたので、交換しました。クラッチフルードは、交換から少したっているようで変色が始まっていました。

  

フロント&リアブレーキフルードは、変色はあまり見られません。

  

フロントブレーキは、社外品のブレンボです。パッド残量は大丈夫です。

  

リアブレーキで、パッドは、デイトナ製のようで残量はありました。パッド抑え板が逆向きでしたので、修正しました。パッド抑え板は、ローターの回転方向にパッドをキャリパーに押し付けておき、ブレーキ作動時にパッドがキャリパーに当たって音が出ないようにしています。また、音が出るということは、パッドがキャリパーに衝突し、パッド裏板が鉄製のため、アルミ製のキャリパーに打痕ができ、パッド裏板の左右の作動に影響が出ます。基本的に純正部品は、装着されている意味や目的がありますので、取り外してしまう場合や、整備の際は、メリットとデメリットを考えた方が良いと思います。

  

電動ファンのサーモスイッチですが、カワサキ用に交換されているので、冷却水温度が98℃で作動します。また、作動後は、10℃ほど低下しないと停止しませんので、夏場等は電動ファンの作動時間が長くなります。冷却水の適正温度は、大体80~100℃に設定されていることが多いので、純正のスイッチは、110℃弱で作動し、100℃弱で停止することになってます。旧型Vmaxの場合は、サーモスイッチがラジエターの入り口にあり、カワサキ製のスイッチの場合は、ラジエターの出口にあるため、設定水温がほぼ同じでも測定値が違うため、作動温度が違います。低い冷却水温度から電動ファンを回したい場合は、強制ファンスイッチを装着した方がバッテリーへの負担が少ないです。

  

フロントフォークオイルの交換中です。ダストシールはひび割れが発生していたので、交換です。オイルシールは漏れは無かったので、そのままですが、若干水が入った形跡があったので、クリップ等は、グリスアップしてあります。

 

最終チェックと試乗です。今回は、車体増し締めと純正キャブレターの調整と同調も行っています。車体等は問題が無かったのですが、装着されているタイヤがアメリカン用で、速度レンジもHレンジで低かったこと(速度レンジは、タイヤ自体の構造に関係します)、タイヤサイズがリムに比べて太く装着時の丸みが大きい、また、タイヤパターンの変形時に接地面が移動すること等もあり、ハンドルの振れが発生していると思われます。また、空気圧も低かったので、余計に影響が出ます。空気圧が低いと、接地面積が大きくなり、タイヤの変形度合いも大きいです。旧型Vmaxは、タイヤサイズがアメリカン用ですが、車重が重いため、タイヤ選択時に注意が必要です。車体や足回りに注意を払っても、最終的に地面と接触しているのは、タイヤなので、タイヤは重要です。サイズが同じでも、装着を想定している車種(車重と出力)に注意してタイヤの種類を選ばないと操縦性に影響が出ます。点検後、無事納車になりました。

2018.09.17 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 

 

 



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昨日も用事があって、都内を走っていたのですが、最近、ガソリンスタンドとバイク屋さんの閉店が多い気がします。ガソリンスタンドは、施設更新の問題や売り上げ減で閉店、バイク屋さんは、販売台数減や、後継者の問題で閉店しているところが多いようです。メーカー直系販売店や旧車関係は生き残っているみたいです。24時間営業の業種も減ってきています。需要と供給のバランスなので、仕方がないことですが、寂しくも思います。

  

車検と整備でお預かりです。最近は、修理するところも無く、メンテナンスと油脂類交換がメインの作業になっています。エンジンオイル、オイルフィルター、ギアオイル交換中です。

  

 

キャリパーは、3カ所とも点検清掃のみです。

  

エアクリーナーは、K&N製ですので、洗浄です。キャブレターのダイヤフラムは回転と作動不良も無いので、平気そうです。

  

クーラントは、エンジンオイル混入、漏れ等も無いので、全量交換のみです。

 

スパークプラグは、NGK製JR8Cで、焼けも問題無いので、点検清掃のみです。

  

 

  

フルードは、漏れ等も無いので、フロント&リアブレーキ、クラッチの3カ所交換です。

 

バッテリーは、ゲルタイプですが、補充電しました。あまり乗らない場合は、やはり補充電はした方が良いです。

  

エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は、平気そうです。

 

車検は、多摩陸事です。フロントブレーキスイッチは、接点が焼けたようで導通がないので、スイッチを交換しました。

 

最終チェックと試乗です。旧型Vmaxですが、マイナートラブルを一通り修理すると後は、メンテナンスと油脂類交換の定期コースになることが多いです。ゴム類も何年かに一度交換になることがありますが、スペクトロ製の油脂類を使用しているとゴム類の劣化が遅いので、油脂類の漏れが少なくなり、ゴム類交換のサイクルが長くなることが多いです。今回の車両は、機械的にはあまり問題が無かったのですが、屋外に保管されているので、錆対策が優先かと思います。無事納車になりました。

2018.09.16 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 

 



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急に気温が下がり、秋になったようですが、天候が安定しないと困ります。今回も番外編で、Vmaxのお客様の所有車になります。普段、Vmaxメインで作業していますが、頼まれれば、他の車種でも作業可能です。ただ、持っている工具等がヤマハの特殊工具のため、基本的にヤマハ車のみの受付になります。他社製品でも簡単なことなら受付可能です。ただ、最近、逆車の部品の入手が面倒になってきていますので、Vmax以外の車種の場合は、国内仕様車が望ましいです。なにしろ部品が入らないと修理ができません。また、Vmax以外の車種の修理の場合は、サービスマニュアルが必要となります。

  

Vmaxのお客様の普段の足のマジェスティのメンテナンスでお預かりです。サービスマニュアルのお持込ありがとございます。点検修理の際は、基準値が判らないと判断できないので、サービスマニュアルは必須です。12か月点検を行いながら修理していきます。走行距離が5万キロを超えていますので、全体的に劣化が見られます。ステムベアリングは、真ん中で引っ掛かりますので要交換です。

  

ブレーキパッドは、前後要交換です。エアクリーナーは、劣化した上に吸いこまれて残がいになっています。

  

駆動ベルトとウェイトは要交換です。クーラントは、漏れやエンジンオイル混入は無いですが、色が緑なので、交換されていない可能性が大です。

  

駆動系とエンジンから始めます。駆動ベルトとウェイトは新品交換です。エンジンオイルとギアオイルも交換です。クーラントも全量交換です。

  

エアクリーナーボックス内に吸いこまれていたエアクリーナーの残骸です。スパークプラグは、新品をお持込でしたので、交換です。

 

前後ブレーキパッド交換です。

  

リアブレーキフルード交換中です。ホースが長いので、フルード量も結構多いです。

  

フロントブレーキフルード交換中です。

 

純正のMFバッテリーを補充電し、電圧と容量の点検です。

  

エンジン始動前と始動後(ヘッドライト点灯時)の電圧です。充電系は平気そうです。

  

このマジェスティは、純正メーター内に電圧表示がありますが、バッテリー電圧より低く表示されています。ステムベアリング交換中です。外す部品が結構多いです。

  

今回交換した部品類です。駆動ベルト&ウェイト、前後ブレーキパッド、ブレーキマスターのダイヤフラム、スパークプラグ、各ガスケット類、ステムベアリング、駆動系用エアクリーナーといったところです。ステムベアリング交換時にフロントフォークも外していますので、フォークオイルも交換しています。

 

最終チェックと試乗です。一通り点検整備しましたので、リフレッシュしました。改めてノーマルのマジェスティに乗ると、普段の足と考えると、とても乗りやすいです。納車可能です。よろしくお願いいたします。

2018.09.15 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 

 

 



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しばらく前に、Vmaxのお客様で、2台目にヤマハランツァ(DT230)を購入されて、整備したことがあったのですが、その際、フロントフォーク周りの部品の納期が間に合わず、後回しになっていた件で、今回、追加作業です。

  

今回、ツーリング後なので、点検と調整及び修理でお預かりです。前回の続きのフロントフォークオーバーホールから始めます。

 

今回、交換した部品です。フロントフォークは、ブーツも交換しました。また、YPVS周辺からオイルが漏れてきましたので、Oリングとオイルシールを交換しました。

 

最終チェックと試乗です。社外製のチャンバー装着していて、エキパイ部からオイルが漏れていましたので、修正しました。また、オイルタンクのにじみの修正とETC本体の取付修正も行いました。無事納車になりました。

2018.09.08 作業担当 ヤダ(矢田)

 



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1990年代後半の車両だと、ゴム類の劣化が多くみられます。また、塗装もやれているものが多いです。ヤマハの場合、アルミ地のクリア塗装部が多いので、ボロボロになってきています。

  

整備と部品交換でお預かりです。エンジンオイルとオイルフィルター交換中です。

  

 

フロントブレーキパッドとリアブレーキパッドの交換です。パッド交換時は、キャリパーの点検清掃を先に行っています。

  

フロントブレーキマスターは、ヤマハ純正のXJR用で、今回、同じ部品で新品交換しました。フルードも交換しています。

  

ブレーキマスター交換と同時に、ブレーキレバーとクラッチレバーをデイトナニッシン製の黒いレバーに交換しました。クラッチ側は、ブッシュが削れていましたので、ベアリングに交換しました。

  

スパークプラグは、NGK製JR8Cでしたが、今回、新品交換しました。交換した部品類です。プラグコードとキャップもヤマハ純正で交換しています。

 

最終チェックと試乗です。特に問題は出なかったので、無事納車になりました。

2018.09.08 作業担当 ヤダ(矢田)

 



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今までに何度か修理している車両は、車検時に定期整備をして終了になることが多いですが、さすがに製造後20年を過ぎると、ゴム類が劣化します。ただ、長期間スペクトロ製オイルを使用しているせいか、ゴム類の劣化は遅い方だと思います。

  

車検と整備でお預かりです。エンジンオイル&オイルフィルター、ギアオイル交換中です。

  

クーラントは、エンジンオイル混入や漏れ等無いので、全量交換のみです。

  

 

キャリパーは点検清掃とリアブレーキパッドのみ交換です。

  

  

  

フルードは、フロント&リアブレーキ、クラッチの3カ所交換です。

 

ゲルバッテリー使用です。現状の電圧と容量の測定です。

  

エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は平気そうです。

  

エアクリーナーは、ヤマハ純正ですが、汚れがあることと、上部のスポンジ部分が劣化しているので、交換した方が良いです。ダイヤフラムは回転等ないので、平気そうです。

  

スパークプラグは、NGK製JR8C装着ですが、エアクリーナー交換時に同時交換が良いと思います。車検は多摩陸事です。

 

最終チェックと試乗です。リアブレーキは一部鉄板が当たっていたこともあり、若干鳴きが出ます。パッド面もまだ、あまり当たっていませんので、効きが悪いです。無事納車になりました

2018.09.08 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 



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お客様で、2年に1回しかお会いしない方も多いです。特に修理も無いので、車検時にまとめて定期整備をし、オイル交換は、個人作業か地元で作業といった場合です。

  

担当するようになってから、3回目の車検ですが、いつも車検時にまとめて整備を行っています。さすがに3回目なので、大体の部分の修理は終えています。

  

 

キャリパーは、点検清掃のみです。

  

クーラントは、エンジンオイル混入や漏れ等ないので、全量交換のみです。

  

  

  

フルードは、フロント&リアブレーキ、クラッチの3カ所交換です。別体式タンクのクラッチ側は、基本減らないので、リザーブタンク容量が小さく、交換時の補充が大変です。

  

フロントフォークは、オイル交換のみです。バッテリーは、定期交換です。

  

エアクリーナーは、K&N製ですので、洗浄です。ダイヤフラムは、回転等無いので、平気そうです。

  

もともとNGK製JR8Cを使用していますが、今回、定期交換です。プラグコードとキャップは社外品でしたが、今回、プラグキャップのみ純正に戻しました。

  

バッテリー交換を行いましたので、エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧測定です。充電系は、平気そうです。

  

エンジンオイルを抜き、オイルフィルター、ギアオイル交換中です。エアクリーナーは洗浄後、自然乾燥ですが、夏なので、工場扇風機で乾燥させています。オイル添付前なので、白いです。

  

エンジンオイルを抜いたので、スタータークラッチ交換です。前回他店で交換作業を行ったようですが、正しく作業されていませんでした。ガスケットからのオイル漏れ修理を同時に行いましたが、マグネットローターも適正トルクより緩かったです。

  

今回h交換した部品です。ステップも純正に戻しました。車検は、多摩陸事です。

 

最終チェックと試乗です。今回ステップを純正に戻しましたので、相対的に、ハンドル位置や、ニーグリッププレートの位置に違和感を覚えました。スパークプラグとプラグキャップを交換し、少し燃焼状態が変わったので、キャブレターは微調整しました。無事納車になりました。

2018.09.02 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 



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車検切れの場合、自走出来無かったり、仮ナンバーを借りたりする必要があったりで、余計な出費がかかりますので、できるだけ車検満了日の前に持ち込んで頂いた方が良いです。今回は、レッカー移動の必要がありましたので、昔からお世話になっているバイクレッカーサービスさんを紹介いたしました。バイク専門業者ですのでバイクの扱いにも慣れていて安心です。リンクは、ホームページのリンクページにあります。

  

車検切れ1か月で、お預かりです。バッテリーの点検から始めます。

 

搭載バッテリーが秋月電子扱い品で、電圧容量とも平気そうでしたので、補充電しました。

  

エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は平気そうです。

  

車検が切れる前にエンジンオイルは交換しているので、ギアオイルのみ交換中です。クーラントは、エンジンオイル混入や漏れ等ないので、全量交換のみです。

  

クーラント交換中です。エアクリーナーは、K&N製ですので、洗浄です。

  

ダイヤフラムは、回転等ないので平気そうです。スパークプラグもあまり距離を使用していないので、点検清掃のみです。

  

 

キャリパーは、点検清掃のみです。リアキャリパーは、カバーが無かったので、装着しました。

  

  

  

フルードは、フロント&リアブレーキ、クラッチの3カ所交換です。

  

フロントフォークオイル交換中です。クラッチは、滑りが出ていたので、クラッチ板交換中です。

  

車検は、多摩陸事ですが、行きのみ仮ナンバー装着です。帰りは、車検に合格しているので、通常のナンバーで帰りました。

 

最終チェックと試乗です。今回で、大体の修理は終了しましたので、しばらく大丈夫だと思います。無事納車になりました。

2018.09.01 作業担当 ヤダ(矢田)

 

 

 

 



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自宅にガレージがある方がうらやましいです。自宅の駐車場は屋根だけで、壁が無いです。

  

自宅ガレージ内で、倒れて、ハンドル周りの損傷の修理でお預かりです。交換したのは、ハンドルと純正グリップエンド、右ミラーです。後の部分は、修正しました。

 

最終チェックと試乗です。振れのチェックをする場合、低速で走行し、ニュートラルに入れ、ハンドルから手を放し、右手でハンドルの端を叩き、わざと振れさしますが、正常であれば、手放しの状態で振れが収束し、直進します。振れが収まらない、もしくは、振れが大きくなる場合は、原因を修理する必要があります。手放しですので、公道外の平坦路で行ってください。ニュートラルにするのは、エンジンブレーキを作用させないためです。今回は、幸い、振れが収束し、直進しましたので、よかったです。無事納車になりました。

2018.08.26 作業担当 ヤダ(矢田)

 



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