ようやく1000kmになりましたので、点検とオイル交換です。

最初に半合成の10W-40を入れて500km走行し、20W-50を入れてのこり500km走行しました。その際、10W-40は、柔らかく、エンジン音の大きさやシフトタッチにも不満がありましたので、オイル交換時、20W-50にして見たのですが、トルク感がでたこととエンジン音の低減、シフトタッチの向上は良かったのですが、吹け上がりが鈍くなったので、今回は、100%合成油で15W-50にしてみました。

ギアケースのオイルを抜いて見たのですが、旧型の新車慣らしほど削れカスが出ませんでした。工作精度と表面処理が良くなったのではと思います。

エンジン側のドレンボルトですが、ほとんど鉄粉が付着しなくなりました。

抜いたエンジンオイルですが、500km走行時と比べて、汚れ方が減ったように思います。
また、慣らし中と同じように走行してみたのですが、エンジン音、シフトタッチはあまり変わらず良い状態でした。エンジンの吹け上がりは早くなりましたが、トルク間は少し落ちたように思います。通常使用を考えると、新型は、100%合成油の15W-50が良いように思います。
1速から加速して、回転リミッターの作動までの時間が早くなったと思いますが、どうも6000回転以上が伸びない印象があります。
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