すっかり梅雨の風情が感じられる今日この頃ですが、ちょっと視界を広げてみれば、今はバラが綺麗に咲いている季節でもあります。
最近は食べ歩きの時くらいしかデジカメを持ち歩かず不精していますが、デジカメを買ったばかりの去年の今頃は、もう必死こいて被写体を探し回っていたものです。このバラの回廊の写真は、その頃、明野の山梨県フラワーセンターで撮ったもの。見事な咲きっぷりに、ここぞとばかりパシャパシャ写真を撮りまくっていました。
さて、バラに似合いそうな音楽…と考えて思い浮かんだのは、カエターノ・ヴェローゾの『A Foreign Sound』です。
このアルバムを一聴した感想は、「うわ~~甘甘やなぁ~~」という感じで、決して良くありませんでした。しかし、バラのような花を主役に持ってきてみると、これがいい感じにハマる。クラシカルな(?)選曲と、退廃的な香りと、けだるさと…。
今回の来日公演は行けませんでしたが、前回の来日の際観に行ったカエターノは、歌や音楽そのものよりも、舞台上でヒョコヒョコと道化師のように踊るどこか芝居っぽい挙動が、妙に印象に残りました。バラなんか手に持ってたとしても不自然じゃなかったんじゃないかな(笑)。
最近は食べ歩きの時くらいしかデジカメを持ち歩かず不精していますが、デジカメを買ったばかりの去年の今頃は、もう必死こいて被写体を探し回っていたものです。このバラの回廊の写真は、その頃、明野の山梨県フラワーセンターで撮ったもの。見事な咲きっぷりに、ここぞとばかりパシャパシャ写真を撮りまくっていました。
さて、バラに似合いそうな音楽…と考えて思い浮かんだのは、カエターノ・ヴェローゾの『A Foreign Sound』です。
このアルバムを一聴した感想は、「うわ~~甘甘やなぁ~~」という感じで、決して良くありませんでした。しかし、バラのような花を主役に持ってきてみると、これがいい感じにハマる。クラシカルな(?)選曲と、退廃的な香りと、けだるさと…。
今回の来日公演は行けませんでしたが、前回の来日の際観に行ったカエターノは、歌や音楽そのものよりも、舞台上でヒョコヒョコと道化師のように踊るどこか芝居っぽい挙動が、妙に印象に残りました。バラなんか手に持ってたとしても不自然じゃなかったんじゃないかな(笑)。