年末に世界のお茶専門店【ルピシア】で茶葉を買ったが、2週間ともたずに無くなったので、1月半ばにまた注文した。ここは商売上手なショップだ。ネットで注文すると、最後に「茶葉サンプルを3つお付けしますので、下記(8つほど)の中からお好きなものをお選びください」という文章が表示されて、注文したものと一緒に送られてくる。月に一度、新着茶葉の紹介カタログと共に<今月のお薦め茶葉>のサンプルが2つ付いてくる。これはついつい相手のペースになってしまう。まずいなぁ、聞茶ビンボーは(苦笑)。ちょっと自粛しなくっちゃな。
注文したのは8種類の茶葉。今回購入したテーマは二つ。一つは次回のお楽しみということでまだ公表しないでおくが、今回は音楽モノ。実は、ちょうど一年前に音楽をテーマにした紅茶のエントリーで、【MARINA DE BOURBON】(マリナ・ド・ブルボン)の茶葉について書いたが、こんなブログをやっている者としては、音楽にちなんだお茶がやはり気になる。で、カタログをじっくりと眺め渡して、「トライアングル」「ピッコロ」「オルフェ」をオーダーした。勿論、前者二つは楽器の名前。「オルフェ」はボサノヴァ好きには言うまでもないが「黒いオルフェ」(カーニヴァルの朝)を思い出して買うのを決めた。
「トライアングル」は、パパイア、ブルーマロウ、マリーゴールド、ローズヒップ、コーンフラワーがブレンドされた紅茶。トロピカルで華やかな風味が楽しいお茶だ。「ピッコロ」は、ルイボスティーを蜂蜜、ベリー、アプリコットで香り付け。どこか懐かしい甘さがあり、ルイボス・ベースとは思えないほど飲みやすい。「オルフェ」は、アールグレイにローズヒップ、ローズレッド、ブルーマロウを加えてあり、かぐわしいバラの香りが立ち込めてくる一品。
とっかえひっかえ飲んで味を十分に満喫した上で、今回は「ピッコロ」に合わせてバーシアの『The Sweetest Illusion』を選んだ。茶目っ気のある甘さが、このアルバムの大陸的な大らかなサウンドにマッチする気がしたからだ。二曲目の「Third Time Lucky」なんて、正に味を“言い当てた”聴き心地だと思う。
注文したのは8種類の茶葉。今回購入したテーマは二つ。一つは次回のお楽しみということでまだ公表しないでおくが、今回は音楽モノ。実は、ちょうど一年前に音楽をテーマにした紅茶のエントリーで、【MARINA DE BOURBON】(マリナ・ド・ブルボン)の茶葉について書いたが、こんなブログをやっている者としては、音楽にちなんだお茶がやはり気になる。で、カタログをじっくりと眺め渡して、「トライアングル」「ピッコロ」「オルフェ」をオーダーした。勿論、前者二つは楽器の名前。「オルフェ」はボサノヴァ好きには言うまでもないが「黒いオルフェ」(カーニヴァルの朝)を思い出して買うのを決めた。
「トライアングル」は、パパイア、ブルーマロウ、マリーゴールド、ローズヒップ、コーンフラワーがブレンドされた紅茶。トロピカルで華やかな風味が楽しいお茶だ。「ピッコロ」は、ルイボスティーを蜂蜜、ベリー、アプリコットで香り付け。どこか懐かしい甘さがあり、ルイボス・ベースとは思えないほど飲みやすい。「オルフェ」は、アールグレイにローズヒップ、ローズレッド、ブルーマロウを加えてあり、かぐわしいバラの香りが立ち込めてくる一品。
とっかえひっかえ飲んで味を十分に満喫した上で、今回は「ピッコロ」に合わせてバーシアの『The Sweetest Illusion』を選んだ。茶目っ気のある甘さが、このアルバムの大陸的な大らかなサウンドにマッチする気がしたからだ。二曲目の「Third Time Lucky」なんて、正に味を“言い当てた”聴き心地だと思う。