水の門

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歌集『カインの祈り』

澤本佳歩歌集『カインの祈り』
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聞茶(40)…フルーティーなコーヒー豆2種

2010年05月31日 17時47分09秒 | 聞茶・聞豆
サイト作成依頼があった関係で、5月半ばの金曜日に小淵沢に行ってきた。たまたま去年と今年、ゴールデンウィークに小淵沢に足を伸ばしたので、リゾナーレ【丸山珈琲】に寄ろうとしたが、駐車場が満車で泣く泣く退散していた。だから、ここは三度目の正直でしょうと用事の前に直行、ランチを取った。余談だけど、【丸山珈琲】では豆を買うと、カプチーノかアイスラテが当人だけでなくお連れ様にも無料で提供されるのだ。お近くの方は是非。
ところで<聞豆エントリー群>を調べてみたら、ここでコーヒー豆を買っているのは何と4年前だった。あまりの美味しさにこれまでの聞豆生活のベースの味になっていたものだから、もっと利用していたように感じていたけど…、ちと反省。
丸山珈琲はメインの各種ブレンドの他に、その時々で異なる産地・品種の豆を取り扱っていて、これが一つのウリになっている。今回はそこに焦点を絞って、≪ボリビア・ローレレス≫と≪ブラジル・シティオ・ダ・トーレ≫を購入した。
帰宅してまずは≪ボリビア≫を淹れる。お店のチラシには「オレンジやカカオの風味」とあったが、私はトマトのような味に感じた。とてもふくよかな酸味。なかなか他ではお目にかかれない味わい。翌日に≪シティオ・ダ・トーレ≫を開ける。こちらは苦味の中にある甘味が上品で何とも形容しがたい。改めてサイトの価格表を見ると、「プルーンやイチジクを思わせる甘さ。シロップのような舌触り」と書いてある。確かに、プルーンだ。ゴクゴク飲んで、二週間足らずでそれぞれあと一回分くらいになってしまった。
さて今回は、≪ボリビア・ローレレス≫の風味に合わせて、ニーナ・シモンの『ニーナとピアノ』を選んでみた。ニーナのさばさばとした明るい歌い口が、≪ボリビア≫の爽やかな味と通じる気がする。
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真に受けたのが間違い?

2010年05月31日 16時13分02秒 | 思い出に寄せて
「できない」と 答えるなかれと 教えられた
新卒研修の 縛り解けず 
(とど)

* 2010年5月15日 作歌、2014年1月26日 改作。

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