↑寝屋川のリサイクル着物ショップ「桶蝶」さんから
中国の学校にプレゼントする浴衣を買いました(破格の値段です(;^_^A)。
(我が娘からの寄付もあり。ありがたや)
菏澤学院日本語学科の学生たちにとって、日本語の授業より
何倍も楽しい浴衣の試着。
今年の春に初めての試着会をして分かったのは、
江西省の学生たちに比べて、山東省の学生たちの多くが、
縦にも横にも大きいということです。
つまり、L、LLサイズが必要なのです。
私は今まで日本の和服はどんな体型の人にもフィットすると信じていたので、
今春、そう言い切れない事態に遭遇し、愕然としました。
また、男性は押しなべて背が高くて、
浴衣を着るとひざ下までのツンツルテン状態になるのでした。
そういうわけで今回は桶蝶さんに数着の女性用Lサイズを準備していただきました。
桶蝶姐さんに言わせれば、
「男はひざ下で、すねを出していても一向にかまいません。」
ということでした。
寝屋川からキャリーバッグに浴衣や帯を詰め込んでヨロヨロ歩いて帰ってくると、
自宅近くの団地の前にこんなポスターが……。
これが大阪でんねん。
ポスターの脇に蝉の抜け殻も見つけました。
私は蝉の抜け殻を一列に並べるのも好きなのですが、
最近、アベ首相のせいで忙しく、そんなこともできません。
非常に残念です。